一昨夕4ch(毎日放送)のニュースでクレーマーの話題を放送してたんよね。アットランダムに列記すると除夜の鐘はうるさいので昼間12:00から始める、餅つきの行事は搗く音がする掛け声がデカいとかで中止になる、夏の盆踊りは歌だの太鼓だの子供の声が喧しいから歌を流さず太鼓も鳴らさず静かに踊る、これ等の事はほんの一例やが昔からの当たり前が迷惑扱いにされて、主に環境の良い市街や清閑な住宅街の住民が反対して悉く恒例の行事や歳時が変更やてさ。
それもたった1人の住民がクレームしただけで説得するどころか鵜吞みにするとは信じられへん。でも今はそれが普通の風景らしいて世間の風景がゴッソリ変わってもーたことにショックよ。関西全域を取材したんちゃうし何処も彼処もって訳やないが、せめて大阪市内は此処までしてるとは思いたないけど、阪神間や大阪からの上の各市は全滅みたいやわ。俺が生まれた尼崎市は文化や人間性が大阪人と一緒なんで、多分そこまでイチャモンつけてへんて信じたいな。
当然やが神戸かて住民が反対して大きい音やデカい声を阻止する。ただ俺が住む長田は他の区より幾分マシやと思うな。下町のお陰かもしれんが比較的町内イベントが多いし、催事や行事に対しても自治体の対応が緩いもん。庶民の風景は今でも見れるし区自体に活気がある。
然しそんなんして昔からある伝統とか風習が廃れたり無くなったらどないすんねん。何ツーカ只でさえ人間関係が窮屈やのに生きることまで窮屈になってもーて、生活の風情がドンドン消えてまんよんがな「マジでそこまでするかぁ!!!」って感じやで。夏目漱石が残した名言に「地に働けば角が立つ、情に掉させば流される、意地を通せば窮屈だ、兎角にこの世は住みにくい」やぞ。
人が人らしく生きてく上で人らしい行動や行為は許されるべきやろ。人と人の絆を固く強うする為の歳時や催事は盛んにやるべきちゃうん。段々人間同士の対話や契りが消えてえぇんかよ。