師走やなぁ!!もう年の瀬やんけ。歳を重ねると月日の流れも早いわ。ダラダラと生きとぉだけで何もえぇこと無かった1年やった気ぃするわ。今の俺に生きてる楽しみなんぞ何一つあらへんし。
家から100mくらいの所に酒屋が経営する立ち飲み屋があんねん。と言うより店の中が立ち飲みで前からイッペン行こう…行こう思てて未だに行ってへん。引っ越して1年半になるのにやで。
この酒屋は朝9時から開いてて常に客で一杯なんよ。而も朝から満員の繁盛振りで恐らくアテがかなり旨いんやと思うわ。流行る店ってのは概ねアテが美味しいと相場が決まっとる。外から見とっても随分アテの種類の多いのが丸見えやもん。きっと酒そのものより酒場の方が儲かってんちゃうかな、俺の想像やけど。酒屋が傍にあんのに近うて遠い羨望じゃ!!佐川でバイトをしてた頃は「すぐ傍にあんねんしいつでも行ける」て思てたけど、今は金が無いので行かれへん。
朝は出勤が早いんで閉まってるけど帰りしな、そして休日に店の前を通る時は常に横目で睨みながら過ぎるんや。全面ガラス張りやから談笑しながら旨そうに飲んどる姿を見たら、「俺がこの店の暖簾を潜る日は死ぬまで無いんか」って、貧しい自分に甲斐性の無さを感じるわさ。
先月は極地の貧困を乗り越えた。2週間豆腐ばっか食って流石に飽きてきたら次は厚揚げを焼いて4日間、自分自身よくぞ我慢したなぁ…って顧みたで。一向にWワークが決まらん己を省みると不甲斐無い。ただ来週から週末のバイトが2週間ありつけただけでも不幸中の幸いやわ。
鬱積したモヤモヤを背負ったまま年を越しそうな気がすっけど、せめて酒でも飲めたら憂さも晴らせるが買う金も無いので禁酒の状態が続いてまんのや。3日は辛抱でけても1週間となると体が酒を欲してやるせない。買い物するにも1円・5円・10円でも安いもんで我慢して、積み重ねた節約で何とか安物の缶酎ハイ(84円)を買うが、近所の酒屋で飲める日は夢のまた夢なのか?