先達て高倉健が死去したら今度は菅原文太が後を追うように逝去したやん。共に当時の東映を一世風靡した二大スターが世を去った。どっちも任侠映画の看板やったもんなぁ。東映が絶頂期の頃はシリーズで立て続けに上映しとったん覚えてるわ。昭和30~50年代は東映が花盛りやったんちゃう。
その東映が今じゃ風前の灯になってんやて。新作も撮れてへん状態で倒産の声すら出とんやてな。映画製作では最大手やったんが何でここまで堕ちたんやろね?きっと何らかの柵があんのとちゃう?俺は任侠物が嫌いで観たいとは思わん。あんなん暴力団を美化してるもんな。東映が廃れたんは世間での暴力団排除の高まりからでしょ。任侠で人気やった東映が任侠を作れんようになったもんね。作りゃ巷のバッシングやし二進も三進も行かんようになったか。以来任侠物はばったり無くなった。
然し時代劇があるやん。何で時代劇で勝負せなんだんや?今の時代劇は殆ど松竹だけで一時期、時代劇を謳歌した東映よりもおもろい。時代劇に対する松竹と東映は考え方が全然ちゃうのが分かる。
これから東映はどないなんねやろ?任侠に頼って任侠で潰れてまうのも時代の流れかもしれん。極道の世界が再び栄えることはあらへんやろしあってなならん。さりとて根絶することもあらへんし。