10月22日(土)~23日(日)
全日本バスプロ選手権西日本大会が、兵庫県朝来市 生野銀山湖で開催されました。




朝のミーティング
兵庫県朝来市長のご挨拶




フライトは初日セカンドフライトの後のほう
2日目はファーストフライトのほぼ先頭

プラクティスでは、上流のインターセクションが良かったので、初日はそこへ向かうことに…

案の定、船団ができていたので、出会橋より黒川のストレッチ水深10m前後を狙います。

プラクティスで唯一、キーパーを手にしたエリアで自信があったのですがノーバイト

その後、インターセクションの周辺をくまなく狙いますが、結局、釣れたのはブルーギル1匹のみで、初日、無念のノーフィッシュ





2日目 ファーストフライト
一目散に下流を目指します。

初日ノーフィッシュだったため、一か八かのビッグフィッシュ狙い…

思い出の場所に思い出のルアーと同じトップウォータープラグを投げまくります。

そうこうするうちに明るくなってきたため、次のエリア法道谷へ移動…

ここも思い出の場所…

ディープを狙うため、思い出の場所よりやや下流側をドラッギングで流します。

前日の上流のインターセクションより、選手が少ないので、とても釣りがしやすい。

魚群探知機の映りもインターセクションより、ここのほうが良かった。

ここで粘るか…

2日目は、これまでのトーナメント生活を回顧しながら、悔しかったことや、嬉しかったことを噛み締めながらキャストしていました。

そして、とうとう竿が曲がることなく帰着時間…「おつかれさまでした。」と自分をねぎらいます。




表彰式
この厳しい状況の中、連日ウェイインした選手

5位入賞の柴田プロ、おめでとうございます。4位入賞の赤松プロ、おめでとうございます。そして、ありがとうございます。

優勝は、高山ダムで偶然お会いしたときも気さくに話しかけて下さった冨岡プロ
本当におめでとうございます。




私自身この選手権で何も結果は残せませんでしたが、試合後、赤松プロや川上プロ、杉山プロ他皆さんに声をかけてもらったおかげで、もう少しだけ続ける気持ちになりました。

おそらく、今までより練習に入る時間が少なくなったり、ひょっとしたら全試合出られるかどうかもわかりません。

ただ、今まで続けていて後悔したことは一度もなかったので、あと少し続けてもそれは変わらないと思います。

これからは成績や結果の事は考えず、考え方や気持ちを切り換えて、「釣り仲間に会いに行く」こと、「釣りを楽しむ」事を大切にしていこうと思います。