試合で乗っている “クイントレックス エクスプローラー E-12”
このボート自体は確か1999年製で、中古艇を購入し、2009年から乗り始めて早10年が経過しました。
製造中止になった現在でも、未だ根強い人気のあるボートで、中古艇でもオークション等でかなりの高値がついています。
試合会場である生野銀山湖のようなリザーバーでは本当に扱いやすいセミV型ボートで、上流の狭いバックウォーターでも小回りが効き、
はたまた、本湖が爆風で荒れている時でも船体が安定しているので、安心して釣りができます。
さらに、通常のアルミボートより、フロントデッキが広くなっているので、タックルを何セットも置くスペースが確保できることから、
私のサイトフィッシングには欠かせない、魚を見つけてから瞬時にタックルを持ち替える際に、トラブルなく対応できるところが最大の利点です。
ということで、私にとって試合ではなくてはならないボートとなっていますが、
これまで写真のようにライブウェルがデッキにクーラーボックスをはめ込んだタイプだったことから、
タックルボックスやクーラーボックスを置くと、ご覧のとおりデッキ上がかなり煩雑している状態になっていました。
そこで、リアライズさんにお願いして、埋め込み式のライブウェルを取り付けて浮力体と面一のフラットデッキにしてもらうことに…
このタイプのライブウェルは初めてなので、かなり新鮮な感じです。
サイドの不要なステッカーもきれいに剥がしていただきました。
これで、今シーズンは気持ちを新たに試合に望めると思います。
リアライズ社長アフリカさん、お忙しいところありがとうございました(^^)