7月22日(日)

当日のフライトは、ファーストフライトの前のほうだったので、迷わず黒川の最上流へ向かうことに決めました。

スタートして、先頭から2、3番目くらいに黒川の上流に到着することができました。

既に2名の選手が、さらに上流部に位置していたので、前日40upを見つけたキャンプ場前付近から慎重にサイトしていきます。

すると、同じ魚かどうか分かりませんが、オーバーハング下に前日見つけた魚と同クラスの魚が身を潜めているのに気づきます。




かなりの至近距離で、前日反応のあったI字系ノーシンカーワームを引くだけの距離がなかったので、

手にしたのは、8lbのフロロカーボンラインを巻いたベイトフィネスタックル…もちろんロッドは、typeT(チューブラーモデル) “Bait Finesse Hard”





ルアーはエコスワンプマグナム、カラーはスカッパノン
フックはがまかつのWORM329 HDの♯2

すかさず、ピッチングでオーバーハングしている木の枝にわざとラインを引っ掛け、枝の下に垂らしたエコスワンプマグナムを表層一点シェイク…

すると、バスはワームの発する波紋にすぐに気がつき、スーッと近づいてきてそのままバイト!!

フッキングと同時に、ラインが引っ掛けていた枝から外れ、バスがオーバーハング下に潜り込もうとしますが、

前夜に巻いた8lbラインだったので、そのまま強引に寄せてネットイン!!

楽勝でキロフィッシュだ!!!!

久々に吠えました!! 試合開始早々にキッカーフィッシュを釣りあげることに成功します。

気がつけば、先ほどより選手の数が増えていたため、気持ちを落ち着かせるためにインターセクションまで戻ることにします。

この後、25cmキーパーサイズギリギリの魚でリミットメイクすることに決めましたが、そう甘くはありません。

インターセクション等、実績のあるエリアを流しますが、バイトとどころか、魚の姿も見えなくなりました。

この時点で、キロフィッシュを釣り上げている選手が自分以外にも何人かいることを聞いていたので、最低でもあと1本は獲りたいところ

そう思い、前週土曜日のプラで唯一、キーパーサイズを釣り上げた青草谷川(通称「しょぼ川」)に賭けることにします。

しょぼ川のバックウォーターに到着して慎重にサイトしていくと、回遊しているスクールの中に数本のキーパーサイズの魚がいるのを発見します。

あの手この手を使いますが、この魚どころか、ノンキーパーの魚ですら釣るのが難しい状況

ようやく、オーバーハングの下で、エコスワンプミニのノーシンカーワッキーで喰わせるも痛恨のすっぽ抜け…

「ダメだ…完全に焦ってる…」 気づけば時間は昼前…刻々と時間は過ぎ去っていきます。

そこで、ロッドを置いて、いったん気持ちを落ち着かせようとしていたところ、突然、ボイルが始まりました。

ボートの位置と反対側のストレッチで、何匹かのバスがベイトを追いながら、バックウォーターに上がっていくのが見えます。




ここで手にしたのは、3lbのフロロカーボンラインを巻いたtypeST(ソリッドティップモデル)の“Real Finesse ver.3”




ルアーはイマカツ ジャバスティック 3.5インチ(写真上)、カラーはマッチャウイロ、フックはノガレスのフッキングマスター リミテッドエディション ライトクラス ♯2

明らかに他のバスよりデカい先頭のバスを狙ってキャストすると、既にスイッチが入っている状態だったので、一発で喰ってきました!!

水面に浮く木の枝やゴミに引っ掛かりそうになりながらも、推定700~800gのこの魚も無事にネットイン!! 

その瞬間、「勝った!!!」

他の選手の動向をまだはっきり分かっていない状況でしたが、なぜかそう叫んでしまいました。





ちなみに、前日バイトさせた「I字系のノーシンカーワーム」(「I字系」というのが適切かどうか分かりませんが)が、

写真右の4インチで、カラーは写真左の3.5インチと同じマッチャウイロ、フックも同じくフッキングマスター リミテッドエディション ライトクラスで、フックサイズは♯1

ただ巻きだけでもスゴい集魚パワーがあり、アフターから回復系のデカバスに非常に効き、この時期のサイトフィッシングにおいて、私にとって絶対に外せないワームです。





その後、無事にウェイインすることができ、
ウエイトは、2本  1911g

そして結果は…




JBプロトーナメント通算3度目の優勝!!!

同時に、JB生野銀山湖V3を達成することができました!!!!




結果が出なかった頃、他の選手に心ない言葉を幾度もぶつけられた事もありました。

しかし、人一倍負けず嫌いな私は、飽くなき挑戦、折れない心、地道な練習…

踏まれても踏まれても何度でも立ち上がる“雑草魂”で、この結果に到達することができました!!!!

ただ、ここまで来ることができたのも、やはり家族や友人、たくさんの釣り仲間、そして秋山会長、運営スタッフの支えがあったおかげであると思います。

この場をお借りして感謝の気持ちを伝えたいと思います。本当にありがとうございます。

これからも、これまで培ってきたことを糧として、自らの研鑽に努めていきたいと思います。





【ウイニングタックル】
Rod: typeT SCBF-65ML “Bait Finesse Hard” 2ndプロト
Reel: シマノ アルデバラン BFS XG 15リミテッド
Line: フロロカーボン 8lb
Lure: レインズ エコスワンプマグナム (スカッパノン) ノーシンカーワッキーリグ
 
Rod: typeST SCS-63XL “Real Finesse ver.3” 1stプロト
Reel: シマノ ヴァンキッシュ 13リミテッド C2000HGS
Line: フロロカーボン 3lb
Lure: イマカツ ジャバスティック 3.5インチ(マッチャウイロ) ノーシンカーリグ