さて、再びタイ釣行記に戻ります。
~釣行Day2中編~です。

この“Amazon bkk Fishing”は、タイの片田舎のようなところで、
静かで暖かく、本当に環境の良い場所でした。
釣り場のすぐ横には民家もあり、馬も飼われていました。

このポンドをだいたい一週しましたがバイトは得られず…
かなりの数のピラルクが、呼吸をするために水面まで顔を出しますが、
ルアーには全く無反応。呼吸してすぐには捕食しないような感じです。
そうこうするうちに日も高くなり、暑さが増してきます。
地元の方が、バイクでアイスコーヒーの販売に来られたので、
せっかくなので買いました。渇いた喉を潤してくれました。

そして、昼食タイム…この日も昼食は“タイ風チャーハン”
前日とは味が違いましたが、この日のチャーハンも美味しかったです。

午前中は、ほとんどバイトもなく、
安達プロのレッドテールキャットフィッシュのみ
釣り場のスタッフさんやガイドさんと情報交換し、
みんなでピラルクを釣る方法を試行錯誤します。

ここ、“Amazon bkk Fishing”のオフィス前には、
これまで釣られたピラルクの写真が飾られています。
「羨ましい…」
午後からストップフィッシングまで、およそ数時間ほど…
何とか一矢報いたいところです。
前編でお伝えし忘れていましたが、ここのポンドでは、
ルアーのレギュレーションが決まっていて、トレブルフックは1つのみ、
おまけにフックは、バーブレスでなければなりません。

私が午前中、主に使っていたのは、ジャッカルの“ガンタレル”(上)に、
最近発売された、フィッシュアローの“フィンズギル”(下)です。

ここで餌撒きタイムが始まりチャンス到来!
餌を撒いているところに、みんなでよってたかってルアーを投げます。
「Difficult(難しい)…」
堅ちゃんプロの横で釣っていた白人の男性がそう呟いています。
この後、Mr.Difficult 氏は、
(安達プロと私が勝手にニックネームを付けました(笑))
小型ながらもピラルクをヒット!!
しかもスピニングタックルで、
そんなにファイトすることなく釣り上げます。
「羨まし過ぎる…」
それから、私は1人離れてこのポンドの端に移動しました。
実は、このポンドを一週回った時点で“あること”を発見し、
それを試すことに…
ここでルアーを、前日にビッグバラマンディ2本をバラした
生産中止モデルの、ある“スイムベイト”に変えます。
そして、私の投じたルアーに…
「ドン!!!」
まるで、牛か猪が体当たりしてきたかのようなバイトです!
今まで経験したことのない猛烈な引きです!
私のロッドはバットからこれ以上曲がらないくらい曲がっています!!
5分以上格闘し、水面に姿を見せたのは、
推定1.5m以上のピラルクだ!
「ピラルク!!、ピラルク!!」
私が叫ぶと、すぐにスタッフさんが駆けつけてくれました。
「Oh! Pirarucu!!」
ピラルクの底力はここからでした。
さらに、水中に突っ込んでいきます。
その度にクラッチを切っては巻き、
切っては巻きの繰り返し、
私の左手は握力を失い、けいれんし、
もうクラッチを切ることもできません。
次の瞬間、
「あっ!!!」
~釣行Day2後編~ へ続く…