このロッドは、今年のJB生野銀山湖最終戦のために用意した

チューブラーフィネスロッド SOLID CUSTOM type TUBULAR

SCS-62UL “Finesse ver.2”のセカンドプロトモデルです。


前日のプラクティスでは、このロッドで



3本中2本のキーパーを捕る事ができました。

(トーナメント当日は釣れませんでしたが…(笑))


主なスペックです。

このモデルから、ガイドをチタンフレームのSICガイドに

そして、グリップ下のセパレートの部分のブランクの補強と

バランサーの役目を果たすカーボンパイプを採用





このカーボンパイプは、市販のものより

パイプ厚を0.5mm薄くし、見た目にもスッキリ

内径10mmに対して、外径11mm(市販品は12mm)

可能な限り軽量化したうえで、セパレート部分のブランクを補強




セカンドプロトモデル (写真下)



さらに、リールシートもリールが外せる位置まで

スクリュー部分を確保し、余分なところはカット

リールシート下のリアグリップは、

加工し易いということもあってEVAを採用

必要最小限の大きさにカットし、軽量化を図りました。






ガイドはステンレスフレームから、チタンフレームに変え、

セパレート部にカーボンパイプを採用したことから、

ロッドの支点を、よりグリップに近づけることができました。

これにより、より長時間のロングシェイクも疲れず、

同じウエイトのロッドでもより軽く感じ、感度も向上しました。



気になるロッドのウエイトは…



70g以下の68.8g






それから、ブランクを中心に、ガイド、リールシート、

グリップ、カーボンパイプ、バットエンドキャップも

センターにバランスよくセッティングすることにより、

ロッドビルディングにおける重要なロッドバランスも確立


両手を放した状態でも直立させることができます。






ベンドカーブは、エクストラファーストアクションを

さらに絞り込んで、ソリッドティップのロッド並みに



ここからさらにティップを絞り込ませることができますが、

ロッドへの負担軽減のため、これ以上曲げた写真は


撮りませんでした。


このロッドアクションの利点は、ライトライン使用時に

ビッグバスの突然のボート下への突進にも、

ラインへの負担を極力軽減しラインブレイクを防ぎ、


ラインテンションもかけることなく、バラしも防ぐことが


できると考えています。


それから、このロッドは主にスモラバのドラッギングを


メインに使用を前提で作りましたが、

スモラバは、ダウンショットリグや、ネコリグ等と違い、

“ガード付き”のものを使用することが多く、

ガード付きのスモラバを確実にバスにフッキングさせるために、

バット部に40トンカーボンを採用しました。





また、グリップは、ファーストプロトモデルと同じく、

細過ぎず太過ぎないホールド感で、より確実に

力を入れやすいFujiのIPSリールシートを採用しました。







私は、チューブラーのスピニングロッドの中では

このロッドが一番のお気に入りです。

今後、製作予定のフルソリッドやソリッドティップモデルと合わせて、

即戦力になること間違いないと思います。

このシーズンオフから来年シーズンにかけての活躍が楽しみです。