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before the dawn

夜を縦横無尽に 駆け抜ける クリエーター sei_jin が贈る 
夜明け前の独り言コラム

12月31日を京都で迎えています。

昨日の夜に東京をクルマで発って、今朝無事に到着。

今度の正月は暦の関係で後半が少なくて、ゆっくりと休みを楽しむ余裕がない。
仕事の都合で2日の夜には京都を発たねばならない慌ただしさ。
従って京都の友人とも会う余裕もなくて2泊で戻らねばならない。

今更今年を振り返るのも何だかとは思いますが
いやはや、大変な一年だったことには違いない。
仕事的には全くの予測がつかない状態で、これでやっていけるのかと不安ばかりの一年でした。
ほぼ一年を通じてお金の事ばかり気にしていたような・・・

まぁでも、死にもせずになんとか今年の最終日を迎えられただけでもありがたいと思わないと。
弊社設立当初の思惑とは反して、年を追うごとに業務内容が変わっていく。
独立当初は、グラフィックを中心に考えていたけれど
今はどちらかというと、指導系に傾きかけている。
でもそれで収入が得られるということが分かっただけでも、今年は進化したのかも知れません。

組織に属するという事は、その組織のミッションを遂行することが使命なわけで
一人になると、自由な選択が出来る。あれとこれとをくっつけてあたらし事を試してみようとか
世の中に落ちている、まだ誰もやっていない事を見つけては、拾い集めてみる事も出来る。
意外に気がつかなかったけれど、そういう自由が利く事が楽しい事だと分かってきた。
ネガティブに考えてしまうと大変な事ばかり目につくけれど、自分の意志で一歩前に進む勇気があれば独立した方が人生楽しいと思えてくる。

そりゃあ、大変ですよ。毎月決まった給与をもらえる訳でもなく
売上も気にしなければ行けないし、お金はどんどん出て行くばかりだし。
でもね、それは今の世の中、誰もが感じていることだし
誰もがみんな大変な世の中だって云ってるし。
分かりきっている事だから、それが嫌なら独立して会社経営なんて向いていない証拠な訳だから。

諦めちゃいかんのだわ。
この言葉にはかなりの強がりはありますよ。
でも、何もせずに汲々としていてはホントだめになってしまうじゃないですか。
信じるものは自分しかないのだし、真実の所在は自分にしかないのだから。
自分が動かなきゃ何にも始まらないし、誰も救ってくれやしないですよ。

細々と動き回って、色んな人にあって、色んな話を聞いて
そして自分の意志を示して初めて声をかけてくれたり、こちらから持ち込んだり。
いくつもいくつも懲りずに繰り返して行くしかないんでしょうね。

来年も懲りずに色々動き回って、少しの可能性を見つける日々を送ろうと思います。

どちら様も、来年は良い年になりますように。
新しい住居に引っ越した気分。
まずは、引っ越しのご挨拶という事で・・・・・


今までmixiで日記を書いてはいたけれど、mixiというのは日常会話や出来事の備忘録のようなものが中心で、私の様な理屈っぽい人間とは性が合わないなと感じていた。
それと現在、自分の会社のwebを持っていない。まぁ、今の自分の会社の状態ではそれほど必要かと云われても、表現するものが無い。強いて云えば会社イコール自分自身なのだから、独り言が会社のゆくえなのだから、とりあえず新しい処でこんな形でブログを立ち上げてみた。私の理屈っぽさを反映してブログとか日記とかではなく「コラム」としてみた。

でも、mixiにリンクを貼ってしまえば、mixiの日記と代わり映えしないじゃないかといわれそうなので、リンクを貼るのはしばらくは止めておこうかな。




私が経営するデザイン制作会社(一応、今はそういうふうに呼んでいる)が「SOLID BRASS」という。
社員はまだ私一人。
デザインを中心に新しいビジネスをあれこれと模索している最中なので、夜はまだまだ明けきらぬ。ずっと暗闇のまっただ中である。だからこのコラムの名前も「夜明け前」となった。

会社が中心の話題となるとは思うけれど、たまには息抜きに個人的な独白もある。
40代も後わずかで終わろうとしているこの年代にとって、今が悪あがきができる最後の方なのかも知れない。


今までのスキームでは、従来のデサイン広告制作中心の経営はかなり苦しい。世界がなにやら音を立てて動き始めているのを感じるようになってきた。だから私は今までに無い新しいスキームを自分なりに模索しながら我が社の舵取りをしていかざるを得ないと実感している。

現に今、私はさる派遣会社からの要請で、大手印刷会社に派遣されていたデザイナー達が
その印刷会社の方針により派遣会社の契約社員に切り替えられて、労働法の制約により
新たな舵取りを迫られている現状を、ディレクションしてくれというので
毎日その大手印刷会社の制作部に常駐して、デザイナーの指導に当たっている。

そもそも、その派遣会社は過去に私がいた制作会社に派遣社員を導入したときに知り合った会社で
私がその制作会社の制作責任者であった事を覚えていて、白羽の矢がたった。

我が社も、成果物の請負だけでは安定収入が見込めない悩みの中であったために
コンサルティング料を毎月一定額貰えるこの要請に、一か八か乗ってみる事にした。

これは我が社にとっても新しい試みの一つである。
成果物請け負いでは、ページ単価の下落により、思いのほか収益が見込めない状況にあり
かつ、今までの私の経験を新しい形で活かす事が出来るミッションではないかとの考えから
引き受ける事にしたのである。

成功事例は次を生む。
何でも新しい事に躊躇することなく踏み込まなくては新しい分野は開けない。
成功と見られるか否かは別として、新たな自分自身の経験として蓄積できると確信した。
ちょうど一週間前の月曜日から毎日朝から夕方まで常駐を始めている。
一週間行ってみて、まずは不可能ではないという感触をつかんでいる。
後は今までの構造とモチベーションをどのように上げていく事が出来るかが
私の成功の鍵になっているのではないかと思われる。


年末も押し詰まったこの時期に、新しい試みに踏み出していく事が
我が社の夜明けにつながるきっかけになって欲しいと願っている。
まぁ、あまり気負わずに飄々とやっていく事としよう。