こんばんは。
蒼月です。
悪性リンパ腫に罹患している私ですが。
一口に悪性リンパ腫と言っても種類は沢山あります。
一般的に100種類は存在すると言われており
人によって症状は様々です。
私の場合は、「濾胞性リンパ腫」と言うもので。
濾胞性リンパ腫は、白血球の一種であるリンパ球のうち、Bリンパ球ががん化することで発症します。進行が年単位で、ゆっくりした経過をたどることが多いインドレントリンパ腫ですが、一部の人では、途中から月・週単位で急速に進行するアグレッシブリンパ腫に性質が変わることがあります。
進行が比較的遅いので、抗がん剤を、5年後に一回。摘出手術を3年前に受けています。
でも、濾胞性リンパ腫の場合は、比較的長生きできるんですよ。うん。
この時は、6クールの抗がん剤治療の効果があって、小腸の顆粒球リンパ腫が消えていました。
もちろん、再び小腸内視鏡での苦しみは味わいましたが。
だるさ以外は、これと言った症状もなく、不良患者こと私は、半年の入院後検査を受けて退院とあいなりました。
不良患者仲間は、本当に羨ましがりましたよ ( ´艸`)
なんといっても、不良患者のたまり場である "喫煙所” が2007年3月をもって全面閉鎖。
病院の敷地内全面禁煙に移行してしまうのですから。
当然と言えば当然の措置なので、誰も文句は言えません。
「姐さん、元気でな」「負けるなよ」
私も、この不良仲間の患者さんたちに励まされ、元気をもらっていたので寂しくもありました。
退院したら、いよいよ、モラハラ夫と生活しなければなりません。
子供たちに会える嬉しさ半分、モラ夫と生活する不安半分で、退院をしました。