こんばんは。
蒼月です。
濾胞性リンパ腫に罹患して17年。
今現在も、再々再々発中です。
今は、17年前の記憶を掘り起こして書き綴っています。
今回は、大腸検査のお話を。
抗がん剤治療は、がん細胞だけでなく、その他の細胞も攻撃します。
私の場合、悪性度の低い濾胞性リンパ腫なので、治療の効果よりも身体的ダメージが大きければ、治療の過程を見て、必要に応じてリンパ腫の状態を見ていました。
その日は、大腸検査の日。
そうです。
尻だし丸パンツをはいて、カメラを挿入されるのです。
先生は、モニターを見ながら操作するのですが、一言。
「おや、こんなところにコーンが挟まっていますね」
(あああああああぁぁぁぁぁっ!(///ー///))
くっそ恥ずかしい (〃ノωノ)
前日、消灯近くまで、売店の前の休憩所で仲間とピザパーティーをしていたのをコロッと忘れていたというか。
大腸カメラで検査をするのをコロッと忘れていたというか。
どっちにしろ、夜7時以降は絶食なのをコロッとわすれ、ピザをもりもり食べていたのは私です。
下剤を飲んで、大腸を綺麗にするのですが、消化しきれなかったピザの具材が、大腸のひだに!
何という事だ
恥ずかしい検査をしている上に、ピザの具材まで発見されようとはっ
結果的に、小腸に近い部分のリンパ腫は問題なく治療の効果が出ているようでした。
皆さん、大腸検査の前の日は、消化の悪いものは食べないように気を付けてくださいね。