エコな食文化 | solid alone

エコな食文化

食べ物の語彙って奥が深い

海外から来たヒトと食事する時はやはり食べ物の話題で盛り上がる
だいたい好きな食べ物について聞かれるが、毎回言語による語彙の差があって戸惑う
ボクはキノコ、海藻の類いが好きなのだが
英語やフランス語は、ワカメも昆布もヒジキもめかぶもみんな同じ『海藻』Seaweed
シメジもシイタケも舞茸もマツタケも基本的には同じ『キノコ』mushroom
唯一木耳には固有の単語がある、きっとゲテモノ扱いなのかな?
おそらくヨーロッパにはこれらを専門に扱う乾物屋もないかも

一方、調理方法は、はるかに外国語のほうが語彙が豊富
煮るという一言に対しても、こと細かく単語が5種類以上はある
ここに一般に言われる日本とヨーロッパの食文化の差を改めて感じる
つまり材料にこだわる日本と、テクニックにこだわるヨーロッパというわけだ

食料供給に対するエコ化を考えて見たとき
巷はスローフード流行りだがこれは決してエコではないと考える
資源の有効活用、低CO2排出はいかに効率的に食料を生産するかということが重要であり
言ってみれば生産コストが高い方法は、どこかでそのツケをエネルギー消費というカタチで払っている
システム化された食料生産というと聞こえは悪いが
例えば野菜は全て露地栽培で冷凍保存、魚だって肉だって基本的には同じ考え方
つまり最もコストのかからない、自然に近い方法で大量に作り、
物流をミニマムにする(保存方法を開発する)という手法がベターではないか

そう考えると、エコな食文化というものはヨーロッパのそれに近づく可能性が高い
フレンチやテクニカルな和食(こんな言葉があるかどうか知らないけど)が好きなボクにはいい傾向かも

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本文と画像は直接関係ありませんがちょっとだけ関係します
ちなみに最近購入したポルチーニ茸とトリュフのペースト(旨っ)