ジャケットS/S2009 | solid alone

ジャケットS/S2009

2009S/Sのジャケット

今シーズンのミウッチャはタイトinルーズ(勝手にボクが思っているだけ)
タイトさとルーズさを共存させシャープな全体フォルムを形成
P青山エピセンターT女史のオススメはかなりタイトなウール/モヘアにプレス跡が入ったジャケット
プレス跡はいかにもモードっぽくてかっこいい、クリーニング時に落とされないように注意しなくっちゃ
パチポケって昔は苦手だったけど、最近は春夏モノに関しては好きになってきた
切り込みポケットに比べて軽やかに見えるのがその理由
でも仕立ての差が明確に出るのもパチポケ、その点ミウッチャのペタンとしたカタチは美しい

実はセットアップのパンツもあり、そのフォルムがかっこよくて一目でお気に入り
ウルトラタイトなヒップ回り、絶妙なルーズさのわたりから裾
ミウッチャ特有のインターセクシャルさを表現(これも勝手にボクが思っているだけ)
でもいつものサイズ44はウエストはOKだが腰骨部分がタイトで、ポケットがやや開く
一方46にするとヒップはジャストだがわたりがルーズ過ぎて上記のかっこよさが出ない。

そこでPエピセンター内のテーラーさんをアサインし、みんなでディスカッション
テーマは46サイズをベースにウエストとわたりから裾を詰めて44と同じフォルムに出来るか否か?
その結果、テーラーさんが出来ると明言、ああよかった

モードを売るヒトたちは基本的に補正はしない
それはデザイナーの意図が壊す可能性が高いからでもっともなハナシだ
しかしエピセンター内のスタッフはこちらの説明が論理的である場合
補正後のフォルムがコレクションのフォルムから逸脱しない場合
かなり柔軟に対応してくれ、毎回なんらかの補正をいれてもらっている
コレクションを消化し、その本質を理解していればこそ出来るコト
そして自分の技術に絶対的な自信を持っているから出来るコトだ

モノとヒトは有機的に繋がっている
漠然と存在するモノと、考え抜かれたモノとはオーラが違う(このハナシは別項に)
考え抜かれたモノを解析し、その本質を理解するスタッフがいるショップは、
マニアックな話が出来るだけでなく
彼女たちのsuggestionを重視しないわけにはいかない

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