完成!
アオシマ 1/72
日本海軍 水上攻撃機
晴嵐 (せいらん)
伊四百型潜水艦といえば駆逐艦並み、いやそれ以上に大きく全長は120メートル余りと戦艦大和の約半分近いサイズを誇る。それもこれも晴嵐を複数機搭載し長期間に及ぶ作戦行動を実行するためであった、らしい。byウィキ
晴嵐はフロートを外し全ての翼を折りたたむことで自身のプロペラ直径内に機体全てを収めることができる。それにより伊四百型潜水艦の甲板上にある細長いトンネル状の格納庫に縦列に3機収納することが可能なのだ。
もはや可変攻撃機、バリアブル・アタッカーだ!
格納形態のままカタパルトより勢いよく射出されたのち一瞬にして飛行形態に変形、別途同時射出されたフロートパーツと空中合体を決めつつ金田光りしながら飛び去るだろう、アニメや映画だったらね。
が、現実はそうはいかない。
甲板上で整備士が折りたたまれた翼を広げ、フロートを取り付け、全てを手作業で飛べる形にするのだ。
そして簡単に言うがそこは洋上。波で船体が大きく揺れる中、状況によっては一刻も早く作業を終えて機を送り出さねばならないのだ。
初めての発進訓練では3機を飛び立たせるのに1時間を超える時間がかかってしまったそう。だが、訓練を重ね練度を上げた結果、最終的には全機発進まて20分を切ったというから凄い。
もしも「青っぽく」見えてたらディスプレイの異常です。
「完全に青」なら正常です♪
普通なら緑で塗るのがセオリーなのになぜ青いかといえば、、、

箱絵の晴嵐が青いから!
どう見ても青ですよね?※ディスプレイの異常ではありません。
この箱絵のカラーリングがやけにカッコ良く見えてどうしても青で塗りたかったのです。
そうそう、この箱絵、よく見ると向かって右側=左翼のフロートが不自然に小さく描かれてます。
本来なら手前にある左翼フロートはもっと大きく見えるハズ。
先日てつのさんに指摘されて気付き、なぜだろう? と不思議だったんですが、完成したキットを同じアングルで撮影した瞬間にその答えが何となく分かりました。
ちゃんとしたパースで描くとフロートがデカすぎるんです。デカすぎるフロートが存在を主張しすぎなんです。
パッケ絵としては機体本体(胴体)をより強調して見せたいという意図なんでしょう、たぶん。
それだけでなく なるべく機体を画角いっぱいに描くため端っこが見切れてしまわないよう主翼が短く描かれてたり、立体としてウソであることを百も承知の上で色んな仕掛けが施されてます。
箱絵の類いは商品アピールが優先されているのを今更ながら再認識。

例によって昭和30年代(1960年前後?)に設計/発売されたキットの復刻版。

部品点数も少なく一瞬でカタチになります。で、サフチェック。
ユル〜い造りのキットではありますが、そのユルさは設計通りに作られたユルさなのでパーツ同士が合わないというような不具合は少ないです。

トップコート7回塗りくらいで薄い透明シールみたいな感じ。デカールとしてはちょっと厚すぎるかな。
以前、3回塗りの時はポロポロ砕けたので間を取って5回塗りくらいがちょうど良いかも〜
糊は風呂くらいの温度のお湯に5〜10分くらい浸しとくと剥がれてくれます。
あ、糊はすっかり弱くなってるのでマークセッターは買いました。
デカールに厚みがあるのでシールを貼った感じになってます。
デカールをシールみたいにしたい時はトップコート作戦が有効。そんな需要はないでしょうけど。
キャノピーもなかなか上手く塗れたかな。
機種別専用マステが存在しないのでいつもの細切りマステ作戦。

使うのは2ミリ幅のマステ。
まずはキャノピーの横枠方向をマスキング。

筆塗りで機内色の青竹色を塗りますが、その前に滲みやハミ出し防止のクリヤーを塗っておきます。

で、機体上面色のブルー。

一旦マステを剥がす。枠の太さはわざと変えてます。
中途半端に切れてる部分は失敗、ではなく次の工程で塗る縦枠との兼ね合いです。

お次は縦向きの枠。

マスキング → クリヤー → 青竹色。横枠と同じ工程の繰り返し。
このあと上面のブルーを塗ります。

プロペラ、先に明るい色から塗装。
機首下と横のエアインテークの穴は開いてません。開ける気もないのでブラックで塗装。
つまり、操縦席を中心とした分度器になってるんですね。






























