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ソリッドのブログ

模型、トイガン、クルマやバイク、アニメや映画、ZIPPO改造などその時々のマイブームを記事にしています。戦士の銃にはちょっとウルサイですw
 
同好の趣味の方ヨロシクお願いします。





どこのご家庭にも押入れの奥深くに1個は積まれているであろうヤマトのメカコレ・スペシャルボックスを引っ張り出してきましたよ。





箱サイズ、メカコレヤマトがこんな感じ。



ご開帳〜〜♪


やー、袋詰めのメカコレ全30種がギッシリすし詰め!

それに加えて、、、


メカコレボックス限定特典のブラックタイガー、コスモクリーナーD、そしてドメラーズII世が新規デザインの箱付きで付属。全てスナップフィット。




何やら冊子も付属。





組説でした。
ご存知のようにメカコレシリーズはパッケ裏に組説が印刷されてるのでパッケ無しのメカコレボックスには組説が必需品。



ドメラーズなど特典キットの箱裏には組説が印刷されてないのでこちらに載ってます。
それにしても4つのパーツで本体完成のドメラーズってメカコレ史上最もカンタンキットなのでは。




冊子中程には色見本を兼ねたシリーズ全種の完成品写真。



ちゃんとブラックタイガーたちもいます。



裏表紙は全パッケージ。

ちなみに、、、


メカコレボックスの定価は7,800円。全30種ある旧メカコレ1個あたり200円+特典3個、だけど今売ってたら1個200円ってことはないだろうからまぁそんなもんなんでしょうかね。でも自分はたまたまアマで4kくらいで売ってたのを買いました♪



ところで、なぜメカコレなのか、ドメラーズII世なのか、



実はこんなものを作っているんです。




七色星団の決戦

のジオラマ、、、とは言わないか、ビネットってやつですかね。



あーいえいえ、ドメル艦隊はメカコレじゃないっす。のちほど紹介します。




七色混成発光星域、通称七色星団の星々はスタイロフォームを丸くして表面に木工パテ。

後ろの焦げた焼き肉のカタマリみたいなのは暗黒星雲。のつもりです。
ワタを墨汁で染めて乾いてからほぐしてみた末路がこれさ、ほっとけっ!
スタイロフォームの壁にボンドでペタペタ貼り込んでみたらまぁ悪くはない、良くもないけどw

星の並びは劇中を参考にしてますけども、、、


発光星域とは言うけど恒星ではないよね? カラフルなのはそれぞれの星の構成元素のスペクトル云々によるものらしいけど、ガスを主成分とした天体だとしてもこれだけ密集していたら互いの重力で引き合ってしまいそうな気がしませんかね。
月みたいに小さければ重力も小さいけど、そうなるとガスが集まって天体を構成するほどの質量には達しないのではという疑問も生まれます。

まぁでもね、そんなことよりもこのビジュアルがカッコいいんだから現実的な物理なんてどうでもいいんですよw

フィクション、特にSFアニメはいかにそれっぽくてカッコいいウソをつくかですよ^^ ※個人による見解です




ガミラス側から見た七色星団。

と、



ヤマトから見た七色星団。

星の配置が同じに見えるのはありがちだ。



戦闘空母はちゃんとドメル艦隊仕様。メカコレだとデスラー戦闘空母なんすよね。両者はけっこう違う。1作目の戦闘空母はプラモ化されてないのだ。

後ろに見えるのは第三空母。





手前が第一空母、奥が第二空母。

長さ約8センチ、メカコレの2/3くらいのサイズですかね。

これらはコスモフリートコレクション。2005年頃に発売された食玩でノンスケールの彩色済みカンタン組み立てキットです。


パート1とパート2があって4隻の空母はそれぞれのラインナップに分かれてます。


もう10年以上前にヤフオクで4艦セットを買ってすぐに組み立て、いつかそのうち七色星団ビネットを作ろう作ろうと思いつつしまい込んだままいつの間にか忘れてましたw

だいたいね、「いつかやろう」とか「そのうち作る」とかは鉄板ヤラないフラグですからねw

でもね、

とうとう作りますよ!


このビネット、GW連休明けから作り始めたんですけど実際に作ったのは星と焼き肉、、、もとい暗黒星雲のみ。空母たちは完成品を並べただけのお手軽ビネットなのでサクっと出来ました。

横幅は20センチくらい。けっこうコンパクト。

これで完成としても良かったんですけど、メカコレボックスのドメラーズII世を使うならココしかないでしょってことで、、、



どうせならついでにガルント改造して重爆撃機も作っちゃったりなんかして、



このシーンを含めたビネットにしようかなと考えてます。



こんなイメージ。
ヤマトに最後のトドメを刺すためにドリルミサイルを抱えた重爆撃機を瞬間物質移送機でワープさせるシーン。



ガルントとドメラーズをサクっと組んでみました。けど、2199のガルントと1作目の重爆撃機はシルエットこそ似てるけどかなり別物なんすよね。


ディテールが全然違うんですよ。



単純な構成のデザインだからガルント改造するよりもパイプとプラ板でスクラッチゃった方が話が早いかもしれん。



重爆撃機の確認がてら七色星団のあたり観返してみたらカットごとにフォルムやディテールやカラーリングがコロコロ変わるのでそんなに細かいとこに執着しなくても良さそうだしw



ドメラーズはまだ塗装中。キャノピーとかウネウネして見苦しいですがちゃんとリカバリーしますよw




全景はこんな感じを予定。

ガルント、じゃなくて重爆撃機が無くても絵にはなるんですけどね、、、



でも実は七色星団メカの中でも重爆撃機はけっこう好きなんですよ。

なんでメカコレで発売してくれなかったかな〜


=後日追記=

重爆撃機の制作。


パイプとプラ板でスクラッチゃいます。




サイズはメカコレ準拠。後ろに並ぶ2199のガルントとほぼ同じサイズ感。




ドリルミサイルはガルントのキットから流用です。
表面のディテールを全て削り落とすだけで旧作ドリルミサイルの出来上がり!

爆撃機との接続用にΦ3ミリのネオジム磁石を装着。

で、

いきなり完成♪


重爆撃機の形やディテールは画面上では一定せず、戦闘空母からの出撃時と帰還時でもけっこう違っているんですが今作では出撃時寄りにしました。



展示ベース全景。横幅20✕奥行30センチくらいですかね。

各艦艇のカラフルさに助けられて見栄えは悪くないと思えますw




先にも書いたようにドリルミサイルを抱えた重爆撃機を転送ビームでワープさせようというシーンをイメージ。




箱も作ってみました。
TV画面をスマホ撮影して文字入れ加工した画像をプリント出力しメカコレガルントの箱に貼っただけのインチキ仕上げw





同様に、ネットで拾ったゼンマイヤマトの箱絵画像も旧メカコレヤマトの箱に貼り付け。
旧メカコレ改造のゼンマイヤマトに添えてゼロメカ模型展示会でお披露目しました♪







 定価 7,800円

 

 

2万オーバーって、、、


買う側が欲しくて2万でも3万でも出すよ!ってのはアリだけど、売る側がたかだかちょっと古いプラモデルに最初からそんな値段付けるのはホントに浅ましいわな〜 いらない人からすりゃ千円でもいらないし〜^^






 松本零士作品の模型展示会