日産 ~Rの系譜 コレクション~ UCC缶コーヒーおまけ | ソリッドのブログ

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─R31にワタナベRタイプは入らないから注意せよ─




もはや恒例UCC缶コーヒー・ミニカーおまけキャンペーン。9月末から始まりましたが行きつけのコンビニはまだ店頭に並んでます。

今回は歴代スカイラインを中心とした「R」グレード縛りのラインナップ、“日産 ~Rの系譜 コレクション~”全5種。スケールは1/64

・ケンメリGT-R
・7thGTS-R
・32GT-R Gr.A
・33GT-R LM
・35GT-Rプロト

全種コンプリートにはこだわらないので33LMと35プロトはパス。

初めはR31=7thGTS-Rのみにするつもりだったんですけど
「ケンメリもいいなぁ」
「32Rのカルソニック綺麗だなぁ」
…ってな具合で3種をゲット。

今回の本命はR31=7thスカイラインGTS-R。

R32やケンメリ、他の歴代GT-Rやスカイラインについてはこれでもかってほどの情報や立体モノに恵まれてますが、R31スカイラインは前モデルの鉄仮面RSと長い空白期間を経て復活したGT-Rを擁するR32との狭間に埋もれがちのやや不遇な存在。ジャパンほどじゃないけどw
なので今回ハコスカやRSを差し置いてR31のミニカーがラインナップされたことは個人的には特筆に値する出来事。


R31はスカイラインの7代目、ゆえに通称“7th”=セブンス。
デビューした当初は4ドアのみのラインナップでした。

キャッチコピーは「都市工学」「ソフトマシーン」。

当時はハイソカー・ブーム全盛。いきなりハイソカー宣言したスカイラインに動揺を禁じ得ないそれまでのファンはそっぽを向く形になってしまいました。流行りに便乗しようとする日産の悪いクセ。少なくともスカイラインでそういうことするとだいたい失敗します。

約10ヶ月後には2ドアクーペが追加されファンの期待するイメージに沿ったスカイラインがお目見えします。やがてマイチェン、そしてGr.Aホモロゲ限定800台のGTS-R追加。
もうこの時には「都市工学」とか「ソフトマシーン」とか無かったコトねって感じにw。

GTS-Rのエンジンは大型のターボチャージャーやステン等長タコ足などなどが装着された「RB20DET-R」。
登場前はGT-R復活か!? とのウワサも飛び交いましたがそれまでのカタログモデルとの圧倒的な性能差も無いことなどからGT-Rの名は与えられませんでした。

エクステリアで目立つ相違点は当時としては巨大なリヤスポイラー、Fバンパー両脇のインテーク、ブルーブラックの専用色。そしてリヤの“GTS-R”ステッカー。歴代モデル同様“R仕様”も流行りましたね。


オマケのミニカーは相変わらずイイ感じの出来、R31は純正ホイール履いたドノーマル仕様。なのでケンメリのワタナベRタイプっぽいホイールを移植し更に車高も若干下げてみました。

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現実ではケンメリにドンピシャなオフセットのホイールをR31に履かせると車体から盛大にハミ出します。


ひとくちにRSワタナベのホイールと言っても実は色々な種類/デザインがあります。が、代表的なのはやっぱり8本スポーク=“ファルコン・エイト”でしょう。
その8本スポークにも細かくいくつものタイプがあり、ハコスカGT-Rや240ZGが履いてるような外側にリムがせり出したいわゆる深リムは“Rタイプ”といってワタナベをイメージする象徴的モデル。一番細くても8J、太いものでは13J。13インチ~16インチがカタログ記載のサイズ。もちろん現行モデルとして今でも販売されてますし特注サイズも存在します。オフセットはゼロからマイナスで各サイズ固定。

Rタイプの他にも、F8、F8S、F8F、Aタイプ、Bタイプなど、深リムを履けない新しめのクルマにも対応する豊富なラインナップが展開。
昔はパチモン扱いだったブラックレーシング、コレも紆余曲折あって今じゃ“BRタイプ”の名でワタナベのカタログ上に躍ってます。


まぁそんなムダ情報はさておきムダ話を続けます。


冒頭にも言ったようにもはや恒例の日産R特集。ひとつの自動車メーカーのひとつの車種ブランドの歴代モデルだけで容易に集客が見込める企画が可能なのはスカイラインとフェアレディZくらいでしょうか。自動車雑誌の特集でも歴代のスカイラインやZを扱うと販売部数が伸びるそうです。

でも毎回いつものよ~うな感じではさすがに飽きてきます。
なので売り切れ必至のラインナップを提案しましょう。

題して“~日産 ラリー伝説~”

まずは...サファリやモンテカルロで大活躍「ダットサン240Z」…フェアレディ240Z。マグホイールも再現してね。

と、「510ブルーバードSSS」。ゴールしたボコボコな姿を再現したい。

そしてグループBの暴れん坊「ダットサン240RS」…BS110シルビア。

コスワース鍛造ピストンのCA18DET-R搭載、U12「ブルーバード1800SSS-R」

スーパーチャージャー+ターボチャージャーMA09ERT、小粒なダイナマイト「マーチR」。

以上5種、こんなラインナップならばぜひともフルコンプしたい...するっ!!w





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──────コメント(10)─────

ニホンセン
コレクターには堪らないシリーズなんでしょうね
たしか車種を選べるから財力あればすぐに集まるし(笑)
2015/10/23(金) 午前 10:09
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顔アイコンネビィラ 71
コンビニは行くけど、見当たらないですね~。

もっと気合いを入れて探してみま~す。

ラストのはCMで、スポイラーが電動で出て来て、岩城滉一さんが出ていたのを覚えています。
2015/10/23(金) 午前 11:29
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ばいきんダディ
言っちゃいけないのかもしれないけど、トミカよりで出来がイイような・・・(^_^;)
R32が出たころはバブル真っ盛りで盛り上がりましたね。
それまでの日本人の海外スーパーカーコンプレックスを破壊する公道最速カーだったんじゃないでしょうか。
なのに当時そこら中普通に走っていたという・・・(^_^;)

ケンメリ欲しい!のに近所には置いていないんですよね・・・。
2015/10/23(金) 午後 4:30
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カムロ
31が売り余り傾向なのか目標の二台GET。ケンメリも1台ゲット。32が見あたりません。
これも想像通りだし無くても良いかなと。

31はいつかワゴンに改造する予定ですー
2015/10/24(土) 午後 4:41
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ソリッド
ニホンセンさん

ミニカー収集はしてないんですけど、これはタダなのでw

けっこう置いてないコンビニもあったり人気車種売り切れとか、あっちこっち捜し回る苦労もあるんですよ~
2015/10/24(土) 午後 5:44
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ソリッド
ネビィラさん

店頭に並ぶ時期にもズレがありますね。忘れた頃に置いてるコンビニもありますよ。

最後の黒っぽいのはR31ですね
電動スポイラーは時速80キロになると自動的に出て70キロ以下になると引っ込む「GTオートスポイラー」ですが、配線かヒューズいじって出しっぱなしにしてるのも見かけました
2015/10/24(土) 午後 5:59
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ソリッド
ダディさん

どっからどう見てもトミカよりリアルですよw

でも何十年も変わらないトミカ特有の“あの感じ”はそのままであってほしいです。スケールモデルではなくオモチャのミニカーとして。
ノスタルジー含め何かホッとする独特の存在感がトミカの魅力なんですよね。


R32の時代は後生に名を残す傑作車バブルでもありましたよね。日本車が名実共に世界に肩を並べられるレベルに引き上げられた時期でした。

それらクルマをフツーに買うことが出来る状況は日本の特異性じゃないですかね。海外メーカーだったら32GT-Rの内容であの安さはあり得ないと思いますし。

ケンメリは気合い入れて捜しましょう。プリキュアのスタンプラリーを思い出すのです
2015/10/25(日) 午前 0:13
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ソリッド
カムロさん

32は見つけたから買っちゃおうかな、でゲット。
31は買い放題でしたw

ケンメリと31を改造用に2台ずつ買ったので結局5個買うハメに~

31ワゴン改造はCA18設定ですよね 出来たら複製してください。セダンに改造します
2015/10/25(日) 午前 0:56
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顔アイコンカムロ
> ソリッドさん
RB20DET-R乗せて作りたいといまだに思ってます。
カッコよかったんすよ~GTS-R顔のワゴン^^
2015/10/28(水) 午前 0:04
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ソリッド
カムロさん

SOHCターボのワゴンありましたね。

DET-Rもいいけど32タイプMのエンジンとM/Tそのまま載せ換えが手っ取り早いと思われます
タイプMのギヤレシオは2リッターターボにバッチリです
2015/10/28(水) 午前 1:18