すでにご存知の方も多いと思いますが、日本のマーク・ボラン追悼ライブ『グラムロック・イースター』発祥の地である渋谷のライブハウス、ラ・ママが、昨年12月23日未明に不審火による火災で大きな被害を受けました。以後の公演は延期、会場変更、中止など、大きな影響が出ています。恒例の年越しカウントダウン・イベントも急遽会場を変更し、スタッフ、出演者共ショックを抱えながらもなんとか乗り切ったそうです。
火災は外の楽屋出入り口付近で発生し、ライブを行うフロア部分は燃えずにすんだものの、ライブハウスの動脈ともいえる電気系統や空調設備に熱が回ってダメになり、アンプやスピ-カー等の音響機材も内部に煤が入って大きなダメージを受けたとか。
ラ・ママのスタッフは正月休みなしで奔走。また、被害を聞いて多くのミュージシャンが駆け付け、変貌した店内の片付けや備品修理などに尽力した結果、1月8日に営業が再開されました。この日は入り口に明かりが灯され、お正月飾りも飾られていました。(写真)

とはいえ、煤けた壁やドアに煙りの臭いが残っていますし、ステージ脇の楽屋もなくなり、バンドが客席の花道を通って入場するラ・ママ独特のスタイルは、もう見られないかもしれません。25年の歴史を持つラ・ママが本来の姿を取り戻すには、これから長く厳しい道のりが考えられます。ラ・ママと関わりの深いミュージシャンたちの間では具体的な支援方法を模索する動きがあり、SOLID COMPANYもラ・ママを応援していきたいと考えています。また、何かお知らせできることがあれば、ここで随時情報を載せてまいります。
ラ・ママのホームページはこちら。
http://www.lamama.net/renew/index01.html
火災は外の楽屋出入り口付近で発生し、ライブを行うフロア部分は燃えずにすんだものの、ライブハウスの動脈ともいえる電気系統や空調設備に熱が回ってダメになり、アンプやスピ-カー等の音響機材も内部に煤が入って大きなダメージを受けたとか。
ラ・ママのスタッフは正月休みなしで奔走。また、被害を聞いて多くのミュージシャンが駆け付け、変貌した店内の片付けや備品修理などに尽力した結果、1月8日に営業が再開されました。この日は入り口に明かりが灯され、お正月飾りも飾られていました。(写真)

とはいえ、煤けた壁やドアに煙りの臭いが残っていますし、ステージ脇の楽屋もなくなり、バンドが客席の花道を通って入場するラ・ママ独特のスタイルは、もう見られないかもしれません。25年の歴史を持つラ・ママが本来の姿を取り戻すには、これから長く厳しい道のりが考えられます。ラ・ママと関わりの深いミュージシャンたちの間では具体的な支援方法を模索する動きがあり、SOLID COMPANYもラ・ママを応援していきたいと考えています。また、何かお知らせできることがあれば、ここで随時情報を載せてまいります。
ラ・ママのホームページはこちら。
http://www.lamama.net/renew/index01.html