自分自身が誰よりも最高に優れているという自負心が、環境次第で形成されていくのでしょう。

2022/04/04

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ヤフーニュースにこういうものがありました。

【独自解説】ソ連崩壊からプーチン大統領が“ヒーロー”になるまで…モスクワに28年間在住の日本人アナリストが体感した、ロシアのリアル

【独自解説】と銘打っているのが、興味深いのです。
長くソ連で暮らした経験のある北野さんという方が、ソ連の崩壊やウクライナ侵攻を語っています。
奥様がロシア人とのことで、ロシアの実情をよく知った日本人の方の体験記です。
北野さんは、「2018年に28年間住んだモスクワを離れ、ロシア人の妻と2人の子どもと一緒に帰国した。」とこの記事に書かれています。
ウクライナ侵攻時はすでにロシアは脱出していた人ですが、ロシア内の情報はたくさんもっているのでしょう。

記事はまず、この記載から始まります。青字

>北野さんは、1990年にモスクワに留学。その翌年にソ連崩壊を現地で目撃しました。「モスクワ国際関係大学」卒業後、2003年にプーチン大統領の元側近とコンサルタント会社を立ち上げ、2005年から執筆活動を本格的に開始します。2015年からはメルマガで“自身が見たロシアの実情”を配信。

ソ連の崩壊の話は、とても説得力があって、日本人にも興味深いです。
国が貧しくなったのは、民主主義になったからだと考えるロシアの人がいることや、強い指導者を望むとロシア人が多かったというのも納得できます。

確かに米国社会の分断をみていると問題が大きく、不効率であるとの印象があるでしょう。
一般の人同士で、拳銃を発射したり、火炎瓶をなげたり、怒号でなぐりあったりで大変な対立を生みます。
しかし、やはり本物の戦争に比べれば、やはり対立は激しくないです。

世界的マスコミによるウクライナ情報の精度はかなり高いでしょうから、帰国後の北野さんの印象も、同じようです。

米国のコマーシャル放送、BBCなどの記者たちも、ニュースソースの精度というものに、命をかけているでしょうからね。
カメラマンも記者もウクライナ報道で死亡してます。

北野さんです。興味深いところをコピペしていたら、かなり多くなってしまいました。
又、ため息さんがぶつぶつ言うでしょうけど・・・・。
いづれにしろ、もっといろいろ北野さんはしゃべっているので、オリジナルのヤフーニュースで確認してくださいね。

>プーチンが大統領になって、90年に力を持っていた、“クレムリンのゴッドファーザー”と呼ばれたベレゾフスキーと、“ロシアのメディア王”と呼ばれたグシンスキーと、“ロシアの石油王”と呼ばれたホドルコフスキーという、最もパワーのある、3人のユダヤ系の新興財閥を追い出したので、国民がすごく喜んでしまったのです」

>クリミア併合の前くらいまでは、ロシア人とウクライナ人の憎しみというのは全然なかったです」

>「そうですね。本当に90代ソ連崩壊後は滅茶苦茶でしたので。2008年ぐらいは『ルーブルを世界通貨にする』ぐらいの勢いがあって、それに関して感謝しているというのはあると思いますね」

>Q.苦しい時代に、プーチン大統領がヒーローのように現れて、ロシア人を一部の金持ちから解放
したように見えたのかもしれないですね。
(北野さん)
「そうですね。93年くらいから、もう民主主義は飽き飽きしていて、“強い王様”というか“皇帝”というのを望む雰囲気があって、独裁者みたいな人たちがどんどん出てきて、ジリノフスキーっていう極右の人だったり、レベジ将軍というマッチョな人だったりとか。3人目に出てきた独裁者がプーチンで、『やはりプーチンのような強い指導者の下に、ロシアはまとまっていかなきゃいけないんだ』というふうな感じでしたね」

>『メドベージェフが巨大な別荘を複数所有しているのは本当なのか教えろ』という大規模なデモが起こってしまった。そこから恐らくプーチンは『インターネットの力がすごく強くなってきたから、インターネットも支配しなければいけない』というふうに考えて、インターネットの統制を強化していった、という流れだと思います」

>「まず第1段階として、2014年の2月にウクライナで革命が起こりました。革命が起こって失脚したのは、親ロシアのヤヌコービッチ大統領で、プーチンは『この革命の背後にアメリカがいる』と確信したのです。新しく出来た親欧米の政権が、セバストーポリにあるロシアの艦隊『黒海艦隊』を追い出して、そこにNATO軍とか米軍を入れましょうという話になると、ここは戦略的に非常に重要な港なので取られたらまずいということで、先に取ってしまえということだったのです。そしてクリミアというのは、エカチェリーナ2世の時代からずっとロシアだったという意識がロシア人の中にあって、それを『プーチンが無血で取り戻してくれた』と、すごく支持率が上がったんです」

>「諜報機関・FSB5局の人が、『キーウを大体3日ぐらいで落とせる』と言ったらしいんです。それでプーチンは『キーウまで攻め込んだらゼレンスキーは逃げてしまうだろう、ゼレンスキー政権はすぐ崩壊するだろう、そして新しい傀儡大統領を立てて、クリミアはロシア領だと認めさせよう、ルハシンク、ドネツクの独立を認めさせよう、NATOに入らないことを約束させよう』というような楽観的なシナリオを持ってキーウを攻めてしまったということなんです。誤算だったと思います」



最後の北野さんの話は、マスコミ情報と同じでしたね。
いづれにしろ、北野さんの話はとても簡潔にまとまっていて、理解しやすいです。

北野さんの話に、エカテリーナ女王も出てきました。
プーチンはピョートル大帝をめざしていると言われていますが、やはり権力志向が強いでしょう。
一介のKGB職員にすぎなかったプーチンが、ピョートル大帝になってしまうまでの人のメンタリティーの変遷というものは興味深いですね。

多分、人の心は、かなりの確率でそうなっていってしまうように作られているのではないでしょうか?
自分自身が誰よりも最高に優れているという自負心が、周りの社会環境によって形成されていくのでしょう。
そういうリスクを持ち合わせる人は、やはり、男性に多いと思いますよ。




Ooboeさん、歴史は自習が可能な学問だけど、科学は共通知識が大事です。実際に作業している研究者に聞く必要があります。一方、歴史観は各人で違ってもありです。

当ブログで、歴史をそれぞれに書き合えば、必ず、澪標さんに知恵をつけられたため息さんから攻撃が来ます。だから、当ブログでは歴史観の議論はしないでおきます。すみません。


気まぐれぺルドンさんがOoboeさん宛のコメントくれました。2022/04/05
横からですみません。

>あなたが申している事は、バトナ―と執拗に起こした刑事告発の徒労と同じですよ。
一畳茶室で、お頭を冷やすおうすを一杯如何ですか・・・

そういう言い方はないと思います。二つの関係無いことをなぜ混ぜますかね。冗談100%の言葉と、やむにやまれぬOoboeさんたちの行動をまぜこぜにするのはひどいマナー違反であると思います。

ロシア兵500人を民間人が毒殺したとのウクライナ政府発表は、どこにあるのでしょうか?

>それ程戦争は残忍な物です。

同感です。


ペルドンさんです。
>戦争に引き込まない様に、政治家は死力を尽くすのですが、ゼレンスキーに反んなどりょくはなかった・・・

ウクライナ国民がゼレンスキーを選びました。激しい戦争となり多くウクライナの人が後悔したでしょう。しかし、どんなに歴史を学んだ専門家であっても、日本人はこの辺りの分析はできないと思います。歴史はそういうものだと思います。

生き残ったウクライナ人たちが、今後どのような政治行動になるのか?注目です。しっかりした自由体制の国になって欲しいです。戦後の日本人はそうした価値観で育ちましたし、原爆を落とした米国にアンチになってません。

民主主義国家は、普通、戦争をしたがりません。一般人は、領土より、人命です。しかし、権力者は、人命のためと言って、領土戦争を始めるんです。権力者に権限を持たせると、領土獲得や権限の強化に繋がります。トランプのアメリカファーストも、自らの権力の維持です。米国のための何らのアイデアがあるわけでもない。

今回の戦争は民間人も平服で戦闘参加したんですよね。自衛のための戦争はそうなってしまう宿命です。


5日の夜、NATO事務総長のストルテンベルグ氏の記者会見の様子をBBCもCNNも同じ映像でライブで流していました。
ストルテンベルグ氏は、かなり興奮して腕を大きく動かしてしゃべっていましたね。
怒っている様子で、記者からの対話の可能性について聞かれた時にも、ストルテンベルグ氏は、「そうした時期はすでに終わった!」と言っていましたね。

ストルテンベルグ氏は、ロシア軍の去った後のウクライナ近郊の町の民間人虐殺についての追及すると言っています。
西側首脳たちも、皆、厳しくプーチン追及をしています。
明日も各国を集めて会議が開かれるみたいですが、そうした場で各国協議してNATOの関与を決めていくと言ってます。
但し、NATOが直接ウクライナ戦線に参加することは無いことは合意しているようです。
NATOは、参戦はできないが、これまでより重装備の、重火器、戦車をウクライナ側に供与すると言っています。

ロシアは戦闘を変換させて、クライナ東部のドネツィク州などの攻略を激化させるようになるとされています。
ですから、ウクライナによるロシア追い出しを東部で、NATOは応援するということのようです。
プーチンが戦争をもはや続けられない状態に持っていくしかないと、英米NATOはとらえているようです。


上記で紹介している北野さんの想定は以下でした。

(北野さん)
「そうですね。ロシア軍は間違いなく、この3つを落としどころとしたいと思っていると思いますが、プーチン自身がこれで納得するかというのは非常に難しいところだと思います。プーチンがこれで果たして自分が勝ったと思えるのか、ロシア国民がそれで納得するのかっていうのは、まだ少し難しくて、ロシア軍は『もう勝てないから諦めよう』と思っていると思うんですけれども、おそらくプーチンは実情をよく知らされていなくて、『ベラルーシに行って、もう一回チャレンジしろ』というふうに命令する可能性もあると思います」