培養中にランダムに起きた塩基変化が、似ていれば似ているほど、その細胞から次の細胞が作られた可能性が高いです。それぞれ培養を続けると、塩基変化の一致が減ります。

plusさん、Lさんとも議論を尽くされてください。plusさんは、有能なる聞き手です。それで、多くの方々が納得されると思います。

Lさんの考え方がしめされています

5404. L
2019年08月24日 19:28
構造変異の意義については、FES1由来のものは培養中に獲得された変異、129B6F1ES1由来のものは親マウスに引き継がれた変異、という違いがあります。前者の一致は細胞由来の決定的な証拠になるのに対し、後者は親マウスを介して他の細胞にも生じ得るという点で、証拠としてのパワーが弱い事は認識すべきと思います。それ故、B6ホモ領域のデータを無理して加えたと推測しますが、このデータが納得できない(今更ですが)。

以前もコメントしましたが、桂報告書はSTAP-SCやFI-SCはFES1由来という論調ですが、その後のBCAの記載からは、遠くはFES1由来だが、直近としては129/GFP ES由来と考えられます。よって、129/GFP ESを徹底調査すれば、混入犯を同定できた可能性があります。最初の報告の時点でそれを知っていて曖昧にしたのか、時間が足りず十分な解析ができなかっただけなのか、どうなんでしょうね? ここを詰めると、どのような結果であれ悲惨な結末になり、人命に関わる問題を引き起こしていたかもしれません。全てを明らかにする必要はないですよね。特定の対象者が混入犯であるかのような議論をするのは避けたいものです。