- 2019年07月24日 11:15
上記の記事に、橋下徹「なぜ宮迫さんの会見は完璧か」 がある。
一斉に芸人が声をあげた結果、今まで一方的だった労働条件が改善される可能性がある。
芸人は長い事、我慢してきたが、一方で、興行とは、暴力団、犯罪グループとかかわりやすいとの内なる問題もある。
そうした特殊な労働環境で、一方的に芸人側が抗議をやりすぎると、芸人自身に問題がふりかかってくると、橋下氏は警告した。
これをSTAP事件にあてはめてみよう。
証拠なく小保方氏をESねつ造犯と決めつけて、STAP細胞潰しを徹底したSTAP事件は、後に、印象操作の暴走事件の事例となるということだ。
ESねつ造の証拠が無い事が明らかであるにもかかわらず、小保方氏をねつ造犯であると徹底的に印象操作を行い、同じ実験現場にいた他の研究者たちの関与や実験ミスは全て見逃された。
調査した検体には実験の証拠としての正当性もなく、調査として全く不備である。
調査報告書は、大事な問題点は調査可能な手段を選ばずにつぎつぎとスルーし、調査対象とせず評価をはずした。
印象操作の極めつけは、小保方氏が研究者として資質不足であると記載した部分で、ここを徹底的に調査書に書き込んでしまった。
ESねつ造を確定できなくとも、小保方氏を貶めたい調査意向がしっかり残されてしまったのである。
こうした後世に残る文書は、調査にバイアスがあるほど、後の人たちに奇異に映るものとなる。
そもそも、希望に燃える新人ほど、ねつ造をする動機に乏しい。
若山研究室にいた研究者で、ねつ造をしても意味がない人のトップにいたのが小保方氏であろう。
STAP実験は、最初から最後まで小保方氏のみ怪しげなことをしたとの調査結果で、理研は終わらせてしまったのである。
桂報告書は、小保方捏造の印象操作をさらに強め、小保方氏の不正追及は学位はく奪に値するとするとの社会操作に貢献した。
学位はく奪を最終的に判断した組織は、表向きは早稲田の総長だが、実態はブラックボックスだ。
できるだけ、一つの組織が後で責任を問われないよう、誰がどうしたのか?わからないように決定がなされた。
橋下氏は以下の様に書いている。青字
・・・・ただ残念だったのは、岡本社長の言葉に、不明な点や、誤魔化しているなと感じる点がいくつもあったことだ。宮迫さんたちの関係を一からやり直すと宣言するのであれば、暴言めいた言動については一切言い訳せずに、全部そのまま認めてしまった方が良かった。下手な言い訳に聞こえてしまったところが多々あったと思う。どうせ謝るのなら、全面的に、しかもここまで謝るのか、というくらい謝った方がいい。宮迫さんと田村さんの会見が手本である。
吉本側の会見を聞けば、宮迫さんたちの会見にも不明な点が沸いてくる。両者の言い分の食い違いもある。
・・・・・
ただし、この騒動において注意しなければならないのは、これを機に、芸人さん側が一気に経営陣を過剰に攻めることである。
芸人さん側は、主張すべきことは主張しなければならないが、やり過ぎは禁物である。
この手の話には、いったん勢いに乗った側がやり過ぎてしまい、反転攻勢を受けるということがよくある。
・・・・
経営陣に対して、その非を上回るペナルティーを突き付けると、また必ず流れが変わり、経営陣を攻めていた側が今度は攻められる側になる。(引用終わり)
会社側にも問題は多々あるが、芸人側は会社を追及しすぎるな!と、橋下氏は言っている。
芸人側にも多々問題があるので、やりすぎは将来において、芸人に不利な状況が起きると、橋下氏は警告しているのだ。
今回マスコミをにぎわせている宮迫・亮事件は、STAP事件としばしばの類似点があるが、後に問題点が起きてくる点でも同様である。
会社側の判断が時代にそぐわないのと同様に、今後、理研の判断が時代にそぐわなくなるのだ。
一般人の科学知識が進むからである。
ES説はなぜ、おかしいのか?ES説が未熟でおかしな説であることが、多くの人に理解できる時代がくるからだ。
人々の知識が進めば、さまざまな考察がでてくる。
科学者からは考察が出ないことが、まさに異常なのである。
キメラにESが混じった可能性があるが、故意のES混入ではなく、実験のミスではないか?
レター論文で使われた細胞は、特殊な遺伝子制御の細胞が実在していたのではないか?
キメラのTCRの図は、どういうものなのか?
現時点でも、こうした考察はいろいろあるはずだが、研究者層からの推論が出てこない。
出て来る推論は、小保方氏がおかしな行動をしたとの説だけである。
つまり、意識的に、研究者層はものを言わない!ものを言わないでおきたい!の状況が明らかなのだ。
実際のSTAP実験が行われていた当時、若山研究員たちは、STAP幹細胞をせっせとGRASに運んで遺伝子解析をした。
若山研究室員たちは、ES混入?の可能性が高いルートについて、誰よりも知っている。
しかし、何も言えない。苦しい思いを研究者皆が抱えたままでいる。
宮迫・亮さんの苦しい表情が、そうした思いを示すものだろう。
”若山研究室員も含め、研究界に属する人たちは、全員が小保方氏がESを混ぜた説で納得している”
は、ありえない。
上層部追及、STAP潰しをやりすぎてしまったES派研究者たちは、今後も小保方ES説をがむしゃらに守り抜かないとならないだろう。
そのためにも、ES説をサポートしてくれる理論なき一般人の応援隊を、ES派学者たちはキープしておきたいのだろう。