本日、岡本社長の会見があった。
岡本社長も又泣き、泣いた時は素直で良い印象だったが、その謝罪の雰囲気を維持できずに、だんだん、傲慢な印象を与えてしまう話し方になった。
せっかく謝りに出てきたのに、そのスタンスを守り切れず、一般人に対して悪い印象を与えてしまったようだ。
社長として演じる能力に、トレーニング不足を感じた。
謝罪インストラクターなる職種の人に言わせれば、落第の謝罪会見だったかも・・・。
パフォーマンスの完成度からして、岡本社長は、宮迫さんたちに負けていた。
NHKでは、宮迫さん、岡本社長会見を、交互に映していたが、パフォーマーとして、宮迫さんの方が人心をつかんでいた。
最高責任者として、岡本氏はしかるべき言葉や態度があったと思うが、それが演じきれなかった印象だ。
宮迫さんの話とは若干相違があり、社長と宮迫さんのお互いの思惑のずれも明るみになったが、宮迫らへのクビ発言が撤回になったのは良かったと思う。
記者会見では、質問してくる記者とのQA交換は、質問する方、される方共に、とっさの判断力が求められるので、言葉をとりつくろっている余裕がなく本音が出やすい。
その表情の変化を皆が見ている。
生活のために、何とかハッピーな落としどころを、お互いに探しあってほしい。
今回は、すでに名前の売れた芸人たちが、今の吉本の芸人管理法に一斉にノーをつきつけたという展開であった。今の吉本の芸人管理法が前時代的であったことが隠せなくなった。
領内の複数の有力家来の反乱がおきて、領主が事態収拾のために家来たちの主張を受け入れたということなのだろう。
結局、宮迫独自記者会見が吉本体制を変えられるか?であろうが、決死隊が決死隊を演じた事になった。家来たちが大変な力をつけたということなのだろう。
会社と芸人の関係は、こらからもダイナミックな変化していくこととなり、視聴率のとれる芸人の社会的立場は向上するだろう。
一方、社長が謝罪会見をしたことは、当初、類似した関係と思われたSTAP事件との違いが出た。
会社も芸人も、お互いに生活がかかっていることが関係修繕に益するだろう。
背に腹は代えられないとの状況は大事だ。
STAPでは、この点が無視された。
小保方氏の今後は一切、配慮されなかった。
小保方氏をねつ造者として確定したかったからである。
小保方氏の今後の生活に対する配慮が、理研側になかった。
今後、彼女の復活がないように、徹底して潰した。
理研も早稲田も、真にESねつ造が確定した場合に限定されるべき扱いを、確定していない小保方氏に対して行ったのである。
STAP事件では、関係者たちの本音の顔をさらしたぶつかり合いがなかった。
お互いに顔を合わせていれば、わかりあえる状況は有ったと思う。
結局、このまま、関係者は(恐らく)一生の傷をひきずっていくしかない。