STAP細胞は、人が予期できない現象が目の前で起き、後からその理由が解明されるといったタイプの学問です。
笹井先生は、仮説にもどったとおっしゃいました。
それは無いということではなく、又最初から現象を検証していこうという意味です。
サラリーマン生活29年のコメントです。 2019年7月4日 6:42 PM
サラリーマン生活29年さんがとても、まじめに疑問を書いてくれました。
彼が提示してくれた疑問の中から、学とみ子が書きやすい課題を選び、以下に記事を書いています。
サラリーマン生活29年さんのコメントは青字で書きます。
>STAP関連各ブログをこれまで閲覧してくれている、私の知人達が(私も含め)一様に首を傾げているのは、学さんがことあるごとに繰り返す「誰それは、STAPの新規性を理解出来ない」という部分です。
>「新規の現象を見いだした」「既存の学問の体系を超えた」才能ある人と見なしている訳ですよね?
小保方氏はラッキーな方で、特に酸浴の場合は、試薬をまちがったという事実があるみたいです。
ただ、そうした現象を発見できたのは、普段から細胞に興味を持って、穴が空くほど観察していたからだと思います。
STAP細胞研究は、必ずしもキメラや幹細胞へ行かない方向性もありました。
バカンティ研でやられたように、直接、STAP細胞を患者に入れるという治療の方向性があったと思います。人の細胞はその人のものでないと受け入れないので、その人(患者)の細胞を酸浴させて体内に戻せば治療につながります。
だめになった臓器を再度、作らせるのです。
もし、うまく生着しなかったら、その細胞は自然消滅します。
何度でも繰り返せます。拒絶反応も起きません。
STAP細胞の臨床応用には、こうした方向性があったのです。
キメラや幹細胞が全てのES派の人には、思いが及ばないでしょう。
このタイプの研究者たちに、STAPはつぶされてしまいました。
小保方氏自身には、既存の学問を変えたという気持ちは無いと思います。
彼女は、生物細胞に興味を持ったという事だと思います。
生きようとする細胞動態に純粋に魅せられたという事かと思います。
女性は、命を作る性と関係すると思いますよ。
そして、男は命を生む女性を大事にするでしょう。
笹井氏も、若山氏も、小保方氏を大事にしたと思います。
だからこそ、大変なジェラシーが周りの人たちに沸き上がったのではないでしょうか?
とにかく、STAP細胞は有ったと考えるのが極めて自然なのです。
小保方氏や笹井氏の記者会見を見ても、研究者たちの話に不自然なものはありません。
「あの日」を読んでも、科学者として自然な感じの部分が多いです。
小保方氏は、あえて、「あの日」に書かないようにしたと感じた部分もありましたが、それは他者への配慮と思います。
STAP事件関係者たちの言動において、自然な感じというのが、とても大事です。
Lさんの解説も自然な感じがしました。
129/GFPESをしっかり調べるべきとの示唆も自然な感じがします。
ため息さんの説明は、自然ではないと思います。
世の中の人達皆を、ため息さんはESで説明しようと必死になってますね。
セイヤさんが、何か隠しているのかもと言ったのもうなずけます。
ES混ぜてでたらめな結果を出そうと発想する研究者が本当にいたら、極めて異常です。
こんなに複雑な実験を繰り返していて、ESを混ぜて結果をつくりあげるというのは無理です。
若い女性で、もてもて小保方氏がES混ぜる理由がないです。
こうした原則論(普通はやらない!)はとても大事と思いますよ。
私は、実験現場にいた人ではありませんが、実験結果を出すまでの苦労というのは想像できます。実験に協力する周りの人たちも、それぞれの仕事に目一杯のプライドを感じています。
皆で協力して出した結果を、主要実験者が都合よく変えたら、補助した実験者はだまっていません。
レター論文には、ESとSTAPを比較した結果が多く載っています。
しかし、実験ミスの場合は、違います。
実験している人は、ミスに気づかず、大発見と勘違いが起きます。
例えば、特殊な動態のES細胞が実験毎に混入し、主要実験者はそれが新規の細胞と間違えてしまったとかの可能性はあると思います。
これはねつ造ではありません。
>その道の専門家が撤回された論文にお墨付きを与えているのでもない状態な訳です。
ES派の学者たちは、その道の専門家ではありません。
そうした人たちが、多くの誤解をしたと思います。
他の研究層の誤解を若山氏は打破する立場にいたと思いますが、その若山氏の仕事が全世界的に否定されてしまったのです。印象操作ですよ。
新人小保方氏が全部、実験をやったことにされてしまったのです。
だからこそ、ES画策者は、全面的に若山研究室の仕事を否定できたのです。
>専門知識があるのかどうか定かでない各種ブロガーの方々が集い、考察だ、新知見だといいあっている状況に過ぎない訳ですよ、
擁護派と言われる人たちの科学知識はいろいろです。
それぞれが、大事な事と思う事も違っています。
それも自然な事と思います。
擁護派の誰がどの位の知識をもっていそうなのか?はだいたいわかります。
分子生物の専門家でなくても、論文はそれぞれの人たちで理解しています。
細かい実験内容はわからなくてかまいませんし、論文に書かれている事は皆さん理解できています。
医者の間で、「STAPはやっぱりあったようだね。」などという会話は普通に行きかいます。
>笹井氏、丹羽氏といった世界に冠たる研究者が成果を認めた、というのは根拠になりません。それが通じるのは、甘くみても2014年前半までの話です。
>世界に名だたる研究者が揃って騙される訳がない、というのも同様。
STAP細胞は石器ねつ造とかとは根幹で違います。
それは何故かわかりますか?
STAP事件では、扱うものが生物だからです。
命は、人間がコントロールできないし、人間の予想を超える現象です。
笹井氏は、酸浴細胞のOctが弱く光る細胞も見ていて、その細胞はまた、別の機能を持つ細胞となっていくのかもしれないことを見ています。
Octが弱い、強いというような現象は、人間がコントロールできるものではないです。
こうした反応は、あらかじめ人が予想することのできない現象です。
STAP論文には、それまで、人が予想できなかった生物学的現象の記載にあふれています。
一方、サラリーマン生活さんが、比較例としてお出しになった石器捏造ですが、これは、人がそれまでに築き上げた知識によって正誤を判定するタイプの学問です。
人が予期できない現象が目の前で起き、後からその理由が解明されるといったタイプの学問ではありません。
>「ES混入では説明がつかない」「TCR云々」と疑問をなげかけるなら、専門家に照会するなりして、公式見解の反証への証拠化すべきだが、それもしていない。それがなされないで、確定した反証のようないい振りを続けるべきではない。
現時点では、日本の専門家は、STAP類似の実験をやりたがらないです。
恐らく国から研究費などは下りないと思います。
理研の笹井研究室にいた実験者たちは、悲しく苦しい思いで散って行ったと思います。
しかし、何かひょんなことから、事態は変わるという事はあると思います。