一研究者さんは、前回ブログ記事で紹介したとおり、小保方氏に対しては、厳しい人である。
しかし、小保方氏のESねつ造については、ある記事では肯定しつつ、ある記事では否定的に書いているように思う。
そして、その基本となるものは、小保方氏へのいくつかの疑惑は、ねつ造ではなくミスであると評価している。ここを読み取るのは、とても大事な事であると思う。学とみ子的理解では、小保方氏は他の人の実験ミスまで押し付けられたのでは?と想像している。
生物学領域で公式ポストについている学者たちは、理研が決めたES説には一定の評価をしなければならない立場の人であろうから、その物言いには制約がある。
国の研究所の判断に対して、はっきりした物言いはしないというのが知識人なのだろう。
一研究者さんは、桂報告書記者会見が終わった後12月28日に、いろいろ書いている。
一旦は、理研発表納得という書き方をしたが、その後、年が明けたら、少し、ニュアンスが変化した。この業界の方は、個人攻撃はしても、役人がらみの理研のだした裁定にはあからさまな反論はしないようだ。
一研究者の見解は、読む人ごとに印象が変わると思う。ですから、興味がある方は再読して、それぞれの意見を聞かせてほしい。
2014年12月28日桂不正調査委員会の調査で判明したこと
桂報告書の前後で、一研究者さんの見解は時にわかりにくい。
そうした一研究者さんではあるが、STAP論文ねつ造疑惑後、さまざまな情報が明るみになる過程で、厳格と評される一研究者さんの考えは、どのように変化をしていったのか?
ここを、学とみ子がさぐってみた。
一研究者さんは、CDBに対して、厳しい立場の人である。小保方氏に対しても厳しい。
そして、一研究者さんは、職業柄、研究所間の権力抗争にもl詳しい。
常に抗争する研究者間で起きている出来事を、いろいろとブログで読者に伝えてくれた。
ハーバード大学におけるバカンティ研へのマイナス評価も語られている。
当初の一研究者さんは、小保方氏に対しては、(小保方氏は)上司に甘えるのが上手だが、科学的な能力やスキルは疑問!と評価した。
STAP論文は、レベルの低い新人科学者が書いたねつ造論文と巷での噂を受けて、一研究者さんもその印象を持ったようである。
そして、一研究者さんは、STAP論文作製に協力した理研の上層部に対しても強い不信感を持った。
上層部が研究不正をもみ消そうとしているのではないか?と、一研究者は疑った。
当時、理研内部からマスコミへのリーク、アンチSTAP,アンチCDB上層部の印象操作が盛んに行われたのである。
とんでもない不正論文が世に出た!との世論と同様、当初の一研究者さんもそう信じて疑わなかった。
専門家である一研究者さんは、マスコミ活動をそのまま信じたわけではないだろうが、STAP論文は不正に基づく実験から作られたという部分は信じたようである。
マスコミを巻き込んだ印象操作で、STAP論文はすでに地に落とされた。
共著者であり主要実験を担った若山研究室が、STAP論文サポートを放棄した。
一方で、共著者がいるCDB上層部は、STAP論文を守ろうとした。
CDB上層部は、若山研究室と小保方氏のよる実験結果を信じていたからである。
そうしたCDB上層部に対し、世間は激しい批判を浴びせた。
その動きに同調して一研究者さんも、CDB上層部に対し、徹底究明を求めている。
一研究者さんは、CDBを竹市商店などと揶揄し、京大学閥の一部の人の私物化であるかのような批判をしている。
この部分を読むだけでも、権力を持つ立場の人たちと、対抗的にあらたな権力を求める人たちの対立構造が見て取れる。
一般的に、研究所の不祥事といえば、研究不正が代表である。
不祥事が起きれば、権力抗争のチャンスである。
旧勢力に新勢力が取って代わる。
研究所間の力関係のバランスが、研究不正事件で壊れた状況が見て取れる。
STAP事件は、対立する権力抗争の上に起きていたことがわかる。
そして、CDB批判をする改革委員会が、STAPの秘密を暴いてくれると世間は期待した。
改革委員会に足りない科学的知識は、理研のSTAPライバル研究者からのサポートを受けていた。つまり、改革委員会も、対立する権力のひとつにすぎなくなった。
改革委員会の立ち位置は、CDB潰しの色彩が強かった。
そうした中において、一研究者さんは、若山教授の記者会見の内容については、強い問題を持ち始めるのであった。
そして、次第にSTAP事件の仕組まれた部分に気づいていくようだ。
一研究者さんのブログからの文章を青字
2014年06月14日 「信じる」ということ
理研改革委員会の岸委員長は、当初から、責任を小保方さんだけに限定せず、全体の図式を基にして責任を問うことを発言されていた。また、理研の不作為に対して、常にコメントを発表していた。そのセンスは私と同じであることを何回も感じた。それが、私が岸委員長を「信じましょう」と言った理由だ。岸委員長および委員のメンバーは、理研の不作為に対して極めて憤りを感じられていたように思う。「提言」を見てもわかるように、小保方さんの行為よりも、事件が発覚した後の理研側の対応に対して非難する文章が多々書かれている。・・・・
2014年06月21日「竹市商店」から「理研デパート神戸支店」へ
この竹市センター長の言葉は、CDBが理研の一部門ではなく、実際は「竹市商店」であったことを意味している。竹市センター長の「科学的信念」からは、このようなデータ管理は意味をなさず、むしろ自由な発想を阻害するものなのであろう。典型的な理学部の人の考え方であり、私もこの考えには共感する。しかしながら、理研にはルールがあるのだ。それを無視していたということは、CDBは理研デパートの一支店ではなく、デパート内にある独立した「竹市商店」だったということだ。
2014年06月17日理研CDBの日本語名称と英語名称はなぜ違うのか
改革委員会の「提言」は述べる。「STAP問題の背景には、研究不正行為を誘発する、あるいは研究不正行為を抑止できない、CDBの構造的な欠陥があるが、その背景にこのようなCDBトップ層全体の弛緩したガバナンスの問題がある」。そして、「現時点での・再生科学分野の世界の動向を踏まえ、新たにミッションを再定義し、必要とされる研究分野を新たに選考・設定すること。再生医療分野においては、医工連携などを配慮して、ひとり理研のためではなく京都大学iPS細胞研究所(CiRA)との協力関係の構築など、この分野での日本全体の研究力強化に貢献し世界を牽引する研究を推進する観点で、研究分野及び体制を再構築すること。CDB以外の生命科学系センターとの合体、再編成も視野にいれること」。
5月末からCDBに保存されているサンプルの分析を始めたらしいが、多くの人が指摘していたことを、「意味がない」としてなぜそれまで行わなかったのか?実際、分析を始めたらすぐに、若山教授が保存していたSTAP幹細胞と遺伝子の特徴が一致するES細胞がフリーザーから発見されている。不正を裏付ける証拠が出る可能性があるのに、それを行わなくては「隠蔽」と言われても仕方ないだろう。「目がくらむ」という表現も、やや言葉が過ぎているかもしれないが、なぜ「CDB解体」とまで提言されたのかを、トップが未だに理解していないことを考えると適切なような気もする。
上に引用した部分において、一研究者さんは、理研の上層部がやるべきことをやっていないと書いていた。
それまで、小保方氏の無能や研究不正の指摘と、CDB上層部批判が中心だった一研究者ブログにおいて、事件の疑惑の幅が広がって行った。そして、STAPのESねつ造を考える時には、若山教授の行動も並行した考えて行くようになった。特に、若山氏が、マウスのGFPの挿入場所を間違って記者会見をしたことについて、一研究者さんはかなりの若山批判をしている。
2014年07月11日「「小保方さんが使ったとされるES細胞が若山研にあった可能性」が意味すること」
小保方さんが「捏造した」と多くの人が信じた理由は、「小保方さんが、若山研には存在しないES細胞を使っていた可能性がある」ということだった。若山研で該当するマウスを飼育していれば、誤って渡された可能性も出てくる。以前飼育されていたことは確実であるし、若山研のテーマからすると、小保方さん実験時にも飼育されていた可能性はあるだろう。また、STAP幹細胞を作製したのは、二人の共同実験だったわけであるから、若山教授の取り調べも必要になるかもしれない。小保方さんにもし懲戒処分が降りれば、三木弁護士は、「若山教授を調べないのは不当だ」という主張を展開するだろう。彼は研究はわからないが、そういうことは専門家だ。私が見るところでは、彼の一貫した戦略は「小保方さんだけが罰せられるのは不公平」という主張だ。もし裁判になったら長引くことだろう。
以下の一研究者の記事では、理研からリークされる情報について強い懸念を表明している。そしてNHK非難となっていく。
2014年07月29日
調査委員会あるいは検証委員会が集めた「証拠」は、調査の目的に以外に使用してはいけないことは当然のことだ。犯罪行為で言えば、調査委員会は検察に当たる。調査委員会が被告発者に証拠の提出を求めることができるのは、検察が強制捜査の権限を有しているのと同様だ。それは規程(法律)で認められているので、「プライバシーの侵害」にはならないのだ。その代わり、検察は得た証拠を適正に扱う義務を負う。今の日本では検察がしばしば情報をリークするが、それは検察のトップも承知してのことであり、検察全体で責任を負う。今回の場合、調査委員会や検証委員会は既にその任務を終えているはずなので、その時に得た資料を個人として流出させているのなら倫理上極めて問題である。
・・・・・
NHKスペシャルに関してもう一点。小保方さんがインタビューに応じなかったので、若山教授や遠藤研究員、また小保方さんを批判する研究者を集めたのだろうが、報道としては偏りすぎている。また番組の作り方もアンフェアだ。例えば、6月16日の若山教授の会見の場面を使い、若山教授を大写しにして「僕の研究室から提供するマウスでは絶対にできない結果」と述べた後に、「しかしながら、マウスもES細胞も実際には若山研にはあった」と山根基世さんがナレーションを入れれば、視聴者はまったく違った印象を抱いただろう。
私が「小保方さんが使ったとされるES細胞が若山研究室にあった可能性」に言及したのは、若山教授の6月16日の発表によって小保方さんが「黒」という印象を多くの人に植え付けてしまったことは問題だと思ったからだ。正確な解析結果を待つよりも、まず疑いをかけてしまった人の疑いをはらすことを第一にすべきというメッセージを込めてであった。上に述べたように、若山教授の置かれていた立場は私も十分理解しているつもりだが、結果発表によって大きな影響があるわけであるから、解析は慎重の上にも慎重を期すべきであった。
日本学術会議幹事会の声明と早稲田大学の論文調査委員会について私の考えを問うコメントがあったので触れておく。
日本学術会議幹事会の声明は、基本的には改革委員会の「提言書」の実行を迫ったものであり至極もっともな声明だ。CDB保存サンプルの解析については、私は5月以来ずっと主張している。懲戒に関しても、サンプル解析ではっきりするならばそれでよいだろう。しかしながら、今回の若山教授の例が示すように、解析結果の解釈は誤る恐れもある。そして、STAP幹細胞を作ったのは小保方さんと若山教授の共同作業なので、ねつ造があった場合、どちらが行ったのかを明確に決定することができない可能性もある。小保方さんが独自に残したサンプルは、トリソミーのES様細胞と酸に浸けた脾臓細胞だけではないだろうか。その2つの解析で明確な結論は出るのだろうか?再現実験を行って白黒がはっきりつけば、疑いの余地はなくなる。日本学術会議幹事会の声明は分子生物学会のように「サンプルの分析が終わるまで、再現実験を停止」とは言っていない。
ところで、皆さんは日本学術会議幹事会の声明と日本分子生物学会の声明の大きな違いに気づいているだろうか?内容だけではない。日本分子生物学会の声明はあくまでも大隅典子理事長の単独声明であり、これに何人かの理事が呼応して意見を表明したものだ。しかも各自ニュアンスが異なっており、近藤滋先生のように小保方さんをターゲットにしたものもあれば、見識のある岡田清孝先生のように、専ら理研のガバナンスを批判したものもある。岡田先生以降の3名の先生は、いずれも早稲田大学の学位授与に関する意見だ。そして、意見を表明していない理事は後20名以上いる。ということは、大隅理事長は意見を十分集約しようとしなかった、あるいはできなかったということだ。一方、学術会議は幹事会であるが、16名の意見が一致し、声明の対象は理研であり、小保方さんではない。
4月中旬の小保方さん、笹井先生の記者会見を受けて、若山教授は精神的に追いつめられていたのだろう。小保方さんは「マウスは若山先生からいただいたものを実験に使い、STAP細胞を調製しました。幹細胞への誘導は若山先生が行い、私は細胞を渡した後の事は知りません」、笹井先生は「データについては、若山研究室で作られ、若山さんがチェックをしたものだということを前提にしていたので、それを飛び越えて見るには必然性がない」と、お二人ともSTAP幹細胞の作製は若山教授が全面的責任を担っているかのような発言をした。週間文春だったと思うが、若山教授は「STAP細胞の事件全部が自分の責任にされると感じた」と述べている。
2014年08月02日
私が「小保方さん寄り」とも思われる意見を書いているのは、現在、彼女に対してフェアな状況が損なわれているように思うからであり、それと彼女が行った実験あるいは不正の解明はまったく別次元の話である。7月13日に「推定無罪」という言葉を使った時に、「研究界とはかけ離れた言葉の投下」という批判があったが、研究の場でも、社会の場でも、我々は「法」や「規程」を基にして活動をしているわけであり、コンプライアンスは重んじなければならない。
NHKスペシャルに関する前回のブログ記事に関連して、clarahaskilさんは以下のコメントをくれた。
「NHKの番組に専門家が何人か出演して、論文の問題点を指摘していたと聞いています。その方たちが日本分子生物学会の会員なのかは存じませんが、仮に会員だとすれば、その方たちが第一になすべきことは、メディアに協力することではないのではないか。そのような行為は、むしろ問題の解決を妨げるものではないかと危惧しています」
見た人の大方はご存知だろうが、あそこに出演していたのは、大隅理事長の呼びかけに呼応してコメントを出した日本分子生物学会の理事3人を含む「大物研究者」であった。彼らの役割は、生物学のオーソリティから見て論文の画像がいかに疑わしいかを話すことによって、小保方さんのねつ造を印象づけることだったと私は推測する。clarahaskilさんの指摘されたとおり、彼らの行為は「問題の解決を妨げる」ものだと私も思う。テレビ出演から感じることは、彼らの目的はSTAP問題や研究不正を解決することではなく、自分たちは「正義の見方」であり、「悪」の小保方を滅ぼすために努力していることをアピールすることのように思える。
2014年08月04日
それでは、なぜわざわざ「貼付け」を行ったのか?‟CD45+-cells″の分析レーンでは、非組換えバンド(隣の‟Fibroblasts″や、さらにその隣の‟ES cells″にみられる‟GL″と名付けられたバンド)が‟CD45+-cells″には少量見られるので、そのバンドがあると「組換えを起こした細胞のパターンを示すためのポジティブコントロールとしてはあまりよくない」と思ったのだろう。やや専門的な話になるが、‟CD45+-cells″では一部の細胞はTCRの組換えが起こっていないので、GLバンドが少し検出され、一方、‟CD45+CD3+-cells″は、CD45+の中に含まれるCD3+を持った細胞を選別しているので、‟CD45+CD3+-cells″はすべて組換えを起こしており、それゆえGLバンドは存在しない。
つまり、小保方さんは「貼付け」という「メイキャップ」行う必要は何もなく、「スッピン」でよかったのだ。この「スッピンでよかった」ということを重視すれば、「小保方さんの実験は、適切にポジティブコントロールを隣のレーンで分析しており、改ざんする理由は見当たらない。よって改ざんに当たらない」となってもよいはずだ。
さて、もう一つのテラトーマ画像の「捏造」であるが、博士論文におけるコピペ、仮原稿の国会図書館への提出等、今日までに明らかになった小保方さんの「ずさんさ」を考慮すれば、これもまた彼女のデータ整理の「ずさんさ」と「思い込みの強さ」から起こったと考える方が自然だろう。まだ確定はしていないが、彼女が本当に実験を捏造したと仮定しよう。その場合、博士論文の時に使用した画像をNatureの論文に使用するだろうか?もしあなたが捏造者なら使用しますか?もしかしたら誰かに博士論文の画像と同じとわかってしまう画像などは使わないだろう。ES細胞は持っているのだから、テラトーマを形成させて写真を撮影すれば、誰にも捏造はわからない。だから真の捏造者なら必ずそうするだろう。つまり、小保方さんが捏造者であったとすると、この画像は「捏造した図」ではなく、「そのずさんさから、捏造し忘れてしまった図」となるわけだ。
本物のねつ造者なら、トリソミーの遺伝子データの公開などしないだろうと、学とみ子は当ブログに書いた。アップ前には著者はサンプルを慎重に選ぶだろうと思うからだ。上記の一研究者さんも、同様に、ねつ造者なら、そんなバカなことはしないと書いている。
つまり、小保方氏は、ねつ造者ならやらないミスをしてしまった!と一研究者さんは、書いているのである。
ち密なシニア研究者である一研究者さんから見ると、小保方氏はケアレスミスをしたが、逆にそのケアレスの様子からねつ造ではないと判断できるということだ。
ねつ造ではなく、ミスであると、研究者から判断されることが大事なのだ。
又、もう一つ大事な点がある。あまりはっきりとブログには書かれていないが、小保方氏が行った実験種類は限定的と、一研究者さんは考えている点である。
多くの実験は、若山研究室でやられたものであり、笹井先生もそう言っていた。
小保方氏のそれまでのキャリアからしても、多くの実験はこなせないと、一研究者さんは考えているのだと思う。
小保方氏の持っている実験データの主たるものは酸浴実験とその後に素早く処理することが求められる実験のみだ。桂報告書は、キメラ、幹細胞の作成は若山氏の仕事と書いている。これは、関連する実験責任全てを含む。単に手伝ったなどはあり得ない。
つまり、一研究者さんは、調査で実験の分担状況を明らかにしなかった事を問題視している。
この文章は、[あの日]が書かれる前の出来事であるから、このブログの鋭い指摘であると思う。
桂報告書は、個人情報保護を理由にあげ、実験責任を明らかにしなかった。そのおかげで、実験者全てに配慮したとの解釈がある。
しかし、その後の出来事を見れば、小保方氏にとって、その解釈は空しいばかりである。
この部分を風化させず、多くの人に伝えて行く必要があるだろう。
小保方氏のそれまでのキャリアからしても、多くの実験はこなせないと、一研究者さんは考えているのだと思う。
小保方氏の持っている実験データの主たるものは酸浴実験とその後に素早く処理することが求められる実験のみだ。桂報告書は、キメラ、幹細胞の作成は若山氏の仕事と書いている。これは、関連する実験責任全てを含む。単に手伝ったなどはあり得ない。
つまり、一研究者さんは、調査で実験の分担状況を明らかにしなかった事を問題視している。
この文章は、[あの日]が書かれる前の出来事であるから、このブログの鋭い指摘であると思う。
桂報告書は、個人情報保護を理由にあげ、実験責任を明らかにしなかった。そのおかげで、実験者全てに配慮したとの解釈がある。
しかし、その後の出来事を見れば、小保方氏にとって、その解釈は空しいばかりである。
この部分を風化させず、多くの人に伝えて行く必要があるだろう。