私の説は、“誰が何をしたかわからない”というものです。
結論を導くのは困難だ”というものです。

それぞれ登場人物は、ご自身の行動はわかるが、他の人はわかりません。
だから、小保方氏を含み、誰が何をしたか?については、結論はでないというのが正しいと思います。

それぞれの関係者が少しづつ何かをやったのかもしれませんが、ESを故意に混ぜた人はいないと思います。

論文通りに、45+陽性細胞からキメラができたのですが、それはCD45陽性細胞から出来たと書かれていて、何の細胞由来かはわかりませんし、わからなくて良いと思います。そこは、今後の検討になるわけです。
可能性が高いのはマクロファージなんですかね?
もちろん、実験ミスがあり、ESがコンタミしたという可能性もあります。

しかし、その後のインビトロの実験では、従来のものとは違う新規の多能性細胞があった可能性が高いと思います。
それで、若山研は全員でその不思議な細胞を追及する実験をしたのです。

実験サンプルは、実験中からいろいろと勝手に解析されていた可能性もありますが、論文疑惑後は、研究室主催者が都合のつく残存検体だけ残したでしょう。
ですから、調査委員会が後からそれをいくら調べても意味がありません。

CDB上層部が当初、残存サンプルを調べようとしなかったのも、サンプルが操作されていることを知っていたからです。
論文発表後1か月で変心した研究室主催者や研究員が、残存サンプルを操作してしまっていたことは、誰でも予想します。

ここで、大事なのは、そうした状況でCDB上層部がSTAPの実在を証明しようと動いたことです。
これはCDB上層部が小保方氏を信用していた何よりの証拠です。

キメラマウスの尻尾細胞にTCRが出現していたゲル図20の#1はいかにもラベルがちょっとずれた!感のラベル貼りで作られています。
もし、本当にT細胞キメラがあったら、このキメラの全身をもっともっと調べたでしょう。どんな疑惑があろうとも、キメラ尻尾細胞のTCRはSTAPの多能性を証明します。


しかし、研究室主催者はSTAP論文をあきらめてしまいました。
実験中に、小保方氏にちょっといたずらしてやろうとか考えた人がいたとか、想像はいろいろにあります。
しかし、この#1を小保方氏が作ったなら、その研究者とはシニア研究者は絶対に組みません。
だから、作ったのは小保方氏ではありませんね。
ゲルに流したりしたのは小保方氏かもしれませんが、リンパ球のDNAサンプルを他の人からもらったかもしれません。


CDB上層部を潰そうとする大きな力が働いても、CDB上層部はSTAP証明に動いたのです。CDBの研究能力のサポートを受けて、論文は完成したのですから、STAPを否定することは、CDBの否定になります。


事態はすでに、CDB上層部が指導力を発揮できない状況になってしまったと思います。