遠藤論文を話題にしています。
この論文が出たのは、2014年の話、今は2019年です。

この5年間に、公開データベースに登場するFI細胞について、小保方氏が細胞由来物質をどのよう状態で保存していたのか?について何か議論はあったのでしょうか?
当時、何が専門家たちの間で議論されていたのか?について情報をお持ちの方は教えてください。


小保方氏が、2013年、1月、6月にGRASに持ち込んだRNA解析のうち、B6ホモのGOFマウス由来細胞が公開データにアップされており、これを遠藤氏が独自に解析しました。
そして、遠藤氏論文
で、公開データベースのFI細胞は、B6以外の細胞が1割に混ぜられていると結論されました。

いつ混ぜたか?誰が混ぜたか?については、サンプルを持ち込んだ小保方氏が最も疑われましたが、桂報告書ではそこを確定できなかったため、報告書でのねつ造判定ができませんでした(桂報告書17頁)。

サンプルを冷凍保存する時に、2種類のRNAが混ぜられたか?あるいは、RNAを測定する直前に混ぜられたか?

桂報告書によると、RNA-seqはライブラリ調整の前までは、小保方氏が行ったとあります。
そこで、小保方氏が疑わるはめになるのですが、FI細胞として、すでに2種理の細胞由来RNAサンプルが冷凍保存されていた可能性は否定できません。

この手の実験では、幹細胞が貴重な細胞であることを考慮すると、幹細胞のRNAを測定しようとする人は、幹細胞を維持する必要があるでしょうから、冷凍保存細胞を一旦解凍して一部をピックアップし、再度、細胞増殖させてから、RNAを抽出すると考えられます。(違ったら教えてください)

もし、TSとESがすでに混じっていたら、その細胞は増殖できません。2種類、それもESとTS細胞が入っているのですから、両者がそのままの質を保って増殖することはないでしょう?
ですから、小保方氏は、FI細胞なる細胞を若山氏から渡されたわけではなく、RNAとして渡されたのではないでしょうか?

細胞の状態で保存されていたものを一旦解凍してから増殖させようとしたら、混ざりもの細胞は増殖せず、すぐわかることです。

実際に、小保方氏がGRASに持ち込んだのは、ES細胞からのRNA抽出物に、TS細胞のRNA抽出物が混ざったものと考えられています。
小保方氏がまぜていないと信じる立場の人なら、小保方氏は、すでにまざったサンプルを(誰かから)わたされたと考えます。(若山氏がわたすとは考えられないです)

つまり、FI細胞として小保方氏が保存していたものは、幹細胞(実はES細胞)由来のRNAサンプルと、TS細胞由来RNAサンプルの混合物が、FI細胞RNAサンプルとラベルされたものかもしれないのです。

こうした可能性があるからこそ、GRASにサンプルを持参した小保方氏を混入犯と決めることができなくなります。それは、桂報告書もねつ造を断定できないことからも明らかです。

実際に、小保方氏が、TS細胞をES細胞にまぜてFI細胞としてGRASに持ち込んだと仮定してみましょう。意識的なねつ造行為を行おうとする人なら、なぜ、種類の違う細胞を選んでしまうようなミスを犯すのでしょうか?FI細胞が胎児胎盤の両方の機能を持つように見せたいなら、胎児もB6ホモ、TS細胞もB6由来細胞を使うべきでしょう。

違う系統マウスの細胞をなぜ混ぜたのか?が疑問になります。

遠藤解析によると、FI細胞のSNIPsをB6、non-B6との分類法で分けると、TSマーカの各SNPごとのばらつきがみられることから(図2Cを参照)、FI細胞中の混入TS細胞は、B6でも129でもないマウス由来(CD1)との判定になるのです。

桂報告書17頁でも、その遠藤解析結果を踏襲して書かれています。(ここで遠藤氏の名前は出てきません。)

小保方氏が混ぜたと考えない人は、小保方氏はRNAの混ざったサンプルをわたされてしまったと考えます。

李氏の幹細胞保存ボックスをわたされていたと同じような、小保方氏にとっては不運な状況を想像します。


以下は、話がとんですみません。
規模は違うけど、学とみ子ブログプロフィール自己紹介欄の出来事で、学とみ子が嘘つき呼ばわりをされるようになった手法と似ているような気がします。




コメント(4)
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[連投1]
>> 学さん
>遠藤解析によると、FI細胞のSNIPsをB6、non-B6との分類法で分けると、TSマーカの各SNIPごとのばらつきがみられることから(図2Cを参照)、FI細胞中の混入TS細胞は、B6でも129でもないマウス由来(CD1)との判定になるのです。

少なくともSox21に関してはESはいうに及ばず、他の細胞にも発現があって、Sox21が出ていたらTS細胞であるという意味で、Sox21がTS特異的マーカーであるという遠藤さんの主張はTs.Marker さんによって否定されましたね。ただ、Sox21がTS細胞内で重要な働きをしているという意味で、TS特異的マーカーであるかもしれないのは後の論文が明らかにしつつあるということですね。 削除
2019/3/31(日) 午後 7:55 [ 一言居士 ] 返信する
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[連投2]
遠藤論文が10%のCD1はTSであるという根拠はもはやElf5だけですね。Elf5はどんな場合もESには出ないのですか。Elf5は確かにTS特異的マーカーだと小保方論文には書かれています。ある幹細胞に特異的なマーカージーンって何でしょうね。Oct4が発現していたらES細胞なのならSTAP細胞はES細胞だということになります。ES細胞にはOct4の発現があるということですよね。逆は真ではない。そういう間違いが多い。Letter Extended Data Figure 5-e,fのGFPとBFPの共挿入ES細胞の入ったGOFのFI-SCではないのですか。これは若山研に無いESですから丹羽研の提供だとすると、CD1のTSも丹羽研提供ですから、このESもCD1であった可能性はありますよね。無論GOFのFI-SCはあったに決まっている。だって、小保方さんは黒いマウスを渡されているんでしょ。彼女は混乱の中で若山さんをかばうために何を渡されたか知らなかったとまで答えていますね。なんてかわいそうなんだろう。以上です。 削除
2019/3/31(日) 午後 7:56 [ 一言居士 ] 返信する
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>学とみ子さん

「学とみ子ブログプロフィール自己紹介欄の出来事で、学とみ子が嘘つき呼ばわり」 → そうですね。なにかとそっくりですね。

記録を示すことができないのに「STAP細胞はあります」と言うのだがES細胞の混入で矛盾しない。
「学とみ子はやってない」と主張するのに、記録は学とみ子様がやったとして矛盾がない。

STAP事件とそっくりですな。 削除
2019/4/1(月) 午後 3:21 [ ため息 ] 返信する
> ため息さん
久しぶりのアップです。学とみ子は、この問題を風化させたくないので、時々、話題にします。

本人がやってない事を、本人がやってないと、いい続ける事は正しいです。

魚拓アップを取り消したい方がいるかもしれません。ですから、いつ消されてしまうのかについては、ため息さんもウオッチをお願いいたします。 削除
2019/4/1(月) 午後 6:03 学とみ子 返信する