ES派の手法や論法をいろいろ考えて作戦を練り直すことは、STAP堅持の姿勢に大事と思いますので、ここで、中間的に考察をしてみることにしました。
万能細胞 iPS ES STAP
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2018/6/28(木) 午前 10:25
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ゲノムDNAは二重らせん構造なので、forward strandと、それに対して相補的なreverse strandにより二重になっています。マウスTCRのVDJ領域は、第6染色体のforward strandに乗っていますが、ここが組み換えられると、forward strandだけでなく、reverse strandも組み換わる事になります。もし、TCRのVDJ領域のreverse strandに、他の遺伝子やnon-coding RNAが乗っていて、組み換えによりその発現が抑えられる場合は、 T細胞 STAPの分化能力は、T細胞発生以外でも何らかの変化を示すかもしれません。なので、科学的に中立な立場で言えば、T細胞 STAP の、T細胞以外の組織における競争力に関しても、それ以外のSTAPと比べて高いか低いか、あるいは変わらないかは、実験してみないと分からないという事になると思います。学さんが正しいとは言えませんが、ため息さんが正しいとも言えないという事です。実験で確認する必要があるという事です。 削除
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2018/6/28(木) 午前 10:25
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これを、T細胞由来STAPに置き換えると、TCRの組み換えが起きているので、2NキメラにするとT細胞発生においては全く競争力を持たないと予想され、キメラのT細胞は、ほぼ100%ホスト由来の細胞になると思います。一方で、T細胞以外の組織においては、その発生にTCRを必要としないので、T細胞 STAPから発生した細胞が検出されると考えられます。2Nキメラにおいては、T細胞由来STAPの競争力が全くない細胞群(T細胞)と、それ以外の細胞群に分かれるという事です。ここを区別できていない事が、行き違いの原因と考えます。

脾臓由来STAPの場合、T細胞の他、B細胞や骨髄球系の細胞からできたSTAP細胞をまとめて細胞塊として注入しているので、2NキメラのT細胞には、B細胞及び骨髄球系細胞由来のSTAPが、ホストに混じって寄与すると予想される一方、2NキメラのB細胞には、T細胞及び骨髄球系細胞由来のSTAPが寄与すると考えられます。 削除
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2018/6/28(木) 午前 10:24
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もうコメントしないつもりでしたが、色々と晒し者にされているようで、気持ち悪いので、もう少し歩み寄れないか、トライしてみます。私のコメントが皆さんの目に触れる事により、事態が複雑になるようなので、未承認でお願いします。

話が噛み合わない原因を、私なりに考えてみました。実際の研究の一例をあげて説明してみます。仮に、造血発生に極めて重要な遺伝子Aを両アレルとも切り取ったES細胞を作成し、正常(野生型)の胚盤胞に注入して2Nキメラを作るとします。この場合、遺伝子Aが造血以外の発生に不要であれば、キメラ体内で造血系以外の組織には遺伝子Aのない細胞が寄与します。一方で、造血系の細胞には全くなれないので、キメラの造血細胞は遺伝子Aのある細胞ばかりになります。遺伝子AのないES細胞は、造血発生においては全く競争力を持ちませんが、それ以外の組織では十分競争力があるという事です。 削除