“小保方氏晴子日記”を買いました。書籍と電子両方です。

すべてを失ったという悲しいストリーの体をなしているが、学とみ子が予想した通り、臨床心理学教科書としての貫禄は十分と感じた。

原因が明らかなうつ状態、PTSD、拒食と暴食をくりかえす摂食障害、思考の混乱など、悩む人が思いつく限りの表現を駆使して、小保方氏は、自らの心の混乱を語っている。

これだけでも教科書的であるが、“小保方氏晴子日記”は、悩みに対する自らの考察が入る。

アマゾンカスタマレビューに以下のような論評(青字)があったが、私も同感である。
毎日、小保方氏は深く落ち込みながらも、いかにしてこの窮地から脱すべきか?についての試行錯誤的な感情が表現され、続いて、脱しようとする姿勢と工夫が語られているのである。
これこそ、悩める人向けの教科書であり、カウンセリング養成講座的な”コツ”に溢れていると言えよう。

投稿者4548963さん 2018年4月15日 青字
どんなに精神的に追い込まれていても自分を俯瞰的に捉え、本来はこういう態度ではいけないと理性的に自己批判しながら記している辺りは、理路整然としていて非常に知的な女性なのだと感じます。

アンチ小保方派は、どんな悪口でもいうであろうから、小保方氏のこうした理知的な部分でさえ、「嘘つきだから、こんな風に書けるのだ!」と言うのだろう。

小保方氏は回復はしているのだろうが、本の帯についていた小保方氏の写真を見ると、まだ表情が硬く、それほどの回復でもないのでは・・・と心配になった。

彼女のうつは原因がはっきりしているので、治療薬より本人自身の回復力がすべてと思う。

学とみ子的には、小保方氏の治療内容に興味がある。どのような薬を飲んでいたのか、どのように処方が変化したのか、心療内科のデル先生とのやりとりはどのようなものだったのか?興味がつきない。

今回の日記では、主治医とのやりとりに触れた部分が少しある。
しかし、残念ながら、薬の名前や、診察室でのやりとりはそれほど多くは書いていない。

特に、STAP細胞について、主治医とどのような議論をしたのか?は大いに興味がある。
小保方氏の病的な状態を回復させるには、とにかく主治医はSTAP全面擁護の姿勢しかないと思う。

「ESを入れたら、キメラ、テラトーマはできても、それでは論文は完成しませんよね。どうして、理研はこうした短絡的な判断をしたのですかね?医学的におかしいでしょう」
なんで・・・、学とみ子的には、真っ先に口から出してしまいそうだ。

小保方氏は皮膚科にも診療を受けていて、皮膚科医師との会話も少し載っているが、皮膚科医師は、「精神科医師は薬を出しすぎる!」と言ったようだ。
これは、学とみ子もおおいに賛成。

但し、精神科医は経過の良くない多くの患者を経験しているので、他科の医師がコメントするのは難しいものではある。そのことも、皮膚科医は小保方氏に告げていた。

しかし、途中で小保方氏は断薬などを試みているようだが、患者さんがいろいろ考える人であれば、こうした事態はありうると思う。
秀才で意思のはっきりした患者さんに対しては、主治医は無力な事が多い。

患者側断薬の結果、又、新たな主治医との関係構築につながれば、それは有りだと思う。

原因のはっきりしたうつ状態は、その原因を乗り越えることしかなく、小保方氏は世の中に無罪を言い続けることが大事だと思う。もはや、理研も若山研究室も、二次的な存在に過ぎない。

社会において、ある程度の割合の一般人が、彼女のES混入を否定していれば、彼女は確実に回復できる。

人のためになることがしたいと言い続けている小保方氏だが、この日記を発表したことで、臨床心理学の教科書を著作したことになったと思う。

この教科書は、悩める人向けでもある、そして、これからカウンセラーを目指す人向けでもある。