2018/3/15(木) にhide さんが書いてくれた以下の小保方晴子日記です。青字

小保方晴子日記11月3日
間違って私のもとに送られてきて、たまたま入手した資料から、今回の学位剥奪の決定は早稲田大学よりさらに上の外部機関の意向も強く反映されていることもうかがえた。
 早稲田大学ですら従うほかないような力を持った組織。…そもそも、私の理研への就職、論文発表の記者会見、検証実験まで、要所要所でその組織からの声がいろんな形で反映されてきた。私個人に国民の非難を向けることで得られる、目くらまし効果などの利益を考えると・・・・・

今の森友問題は、政治家と官僚のやりとりの実態を暴露している。
こうした状況での、上記の小保方氏の著述は、説得力がある。

理研のような研究所における科学的審査についてさえ、政治家や文科省が影響力を発揮できる実態が示唆された。

研究所において、上の組織からの圧力が働く現状を、一般の人びとが抵抗なく受け入れるようになった。

かつて、小保方氏は大嘘つきとのレッテル貼りをされた。
彼女の言うことは、皆、嘘に違いないとの評価をされた。
だからこそ、彼女は苦しんだ。

彼女の日記が公開された当初、その内容は、体調が悪い、眠れない、食べられない 考えがまとまらない など心身の苦痛が満載であった。
読者が知りたいと思う実験の実態や、事件の背景について語られることが無かった。

それが徐々に、小保方氏しか知り得ない事実が日記に書かれるようになった。

彼女は、日記の内容で、又、大ウソつきと書かれることを極端に恐れていたのだろう。
ありとあらゆることへの自信を消失していた小保方氏は、日記内容に関しても、社会がどのように受け止めるかについて、大いなる不安であったと思う。
社会の反応が何より怖い!・・・ということだ。

再び、大ウソつきと言わないよう、細心の注意をしながら公表していったようだ。
最近公表の日記でも、小保方氏は「ミスを指摘されるのが怖い」としきりに言っているようだ。

話が森友問題に戻るが、“官僚の乱”の実態やその手法の暴露は珍しいと思う。
官僚の実態がここまで暴露されたことは、かつてないのではないだろうか?
それも、官僚から“官僚の乱”の実態が暴露されている。
前川氏は以下のように言ったとされている。青字

国政調査権のある国会に提出された文書が改ざんされていたとは、民主主義が崩壊する事態で犯罪的行為だ。こんな悪事を、真面目で小心な官僚が、自らの判断でできるなど、到底考えられない。文書改ざんは、官邸との間ですり合わせがあって行われたとしか思えない。官僚が、これほど危険な行為を、官邸に何の相談も報告もなしに独断で行うはずがない。文書の詳細さを見れば、現場がいかに本件を特例的な措置と捉えていたかがわかる。忖度ではなく、官邸にいる誰かから「やれ」と言われたのだろう。


野田聖子総務相は記者会見で、財務省に対しては 「二度と起きないような対策をしっかり示してもらえるよう見守っていく」 と注文をつけた。
政治家のこの言い方も微妙で、“見守っていく”としか、政治家は示せない。
本来なら、政治家は、(国民意向の元)、官僚を“指導する”とか、“監視する”ことができる立場だが、政治家の現状では、そこまで言えないということだ。

官僚人に問題があるとはいえ、省庁には多くの人がかかわりあうことで、独断的判断を避ける仕組みがある。
一方、政治家は個人単位だ。安倍氏のような政治家家系に生まれた人は、いかに権力を掌握するかに命をかけるのではないか?
憲法改正もそうした中で出てくると思う。

政治家が政治判断で戦争を起こせる権限を取り戻すのが、安倍氏の最大目標だろう。
自民党の悲願なのだという。

これは、安倍氏が戦争をやりたがっているという意味ではなく、政治家の立場であれば、権限を国民から取り戻すとの意味がある。
うかつにも国民にわたしてしまったこの権限を取り戻したいと安倍氏は思っている。

規模は違うが、国を相手取るという意味で、STAP事件も質の似た事件であった。
現場の研究者たちの科学的判断や、理研上層部の意向が捻じ曲げられた原因には、政治的圧力があったということだ。

ネットで誰だかが、“小保方晴子の行動は、田中角栄や小沢一郎ができなかったことをやろうとしている”とあったが、“公的決定を覆す“という意味での共通性を感じる。