したらば掲示板に、うふふさんが書き込みました。青字

研究者たち自身に気づけない自然の不可思議が原因で、互いに誤解が生じているのだと。
だから学さんの気持ちはよくわかるよ。
男だって感情が先に立つよ。
誰だって性善説から考えるので、悪事というのはあるけれども、多くは無いと誰でも知ってる。
 悪事の多い社会って成り立たないからね。
殺人は少ないから処罰できるんで、全員が殺人犯の社会って生存できないよね。
野獣だって満腹の時に相手を殺すことはない。

なるほど、じょうずな文章だと感心しました。

STAP事件は、自然現象の気まぐれを前に、研究者間での思惑がずれて、お互いに大きな不信感が生まれ、話し合いがつかなくなってしまったのでしょう。

若山氏、小保方氏が、お互いにだまったままで、それぞれ相手の気持ちが読めない状態が続いてしまいました。沈黙が不信を呼ぶにもかかわらず、STAP論文が世にでてしまったということなのか?

最初は、バカンティ研で、特殊な細胞反応に気づいた人たちがいて、その現象を解明しようと他の人々があつまってきたはずでした。楽しい気分で、実験していたと思います。

細胞のこの新現象に興味を持った研究者たちは、昼夜を惜しんで、それぞれのスキルを駆使して研究し、新知見を出しました。
しかし、この新知見にもかかわらず、結末は、関係者は皆、不幸になってしまったのです。

当初の小保方氏は、使用可能な細胞でさまざまな刺激をくりかえし、細胞がこうなると、さらにさらにこうなるとの知見をつみかさねたでしょう。その時、使用細胞の種類には無頓着でした。

若山氏は、研究室で入手しやすいアクロシン入りマウス由来の細胞の柔軟性に注目していたがために、STAP実験用に、その細胞を小保方氏に提供したでしょう。

小保方氏が酸浴で変化を起こさせたアクロシン入り細胞を用いて、若山氏は、自由度の高い実験を楽しんでいたのかもしれないです。
酸浴後に核や細胞質がそれぞれどのような変化をしていくのかを観察するため、核を抜いて未授精卵に入れ、胚盤胞から核移植ESを得るなど、自由に実験して、酸浴後の核や細胞質の変化を観察していたのでしょう。

当初、若山氏は、好奇心、遊び心が働くままに、STAP細胞に触れていたのかも・・・。
しかし、その過程で次第に若山氏の専門領域の技術が駆使されるようになっていきました。
そして、雑多な細胞集団だったSTAP細胞の幹細胞化に成功しました。
単一細胞として取り出せたということなのでしょう。

同一の幹細胞集団に変化させる技術は、それまでの若山氏の創意工夫が生み出した成果であり、小保方氏の最初の目的であるSTAP細胞の万能化実験の目的からはズレていったと思います。

若山研究室は、小保方氏を山梨の若山研究室員と採用して、本格的研究に持ち込もうとしていたのではないか?と、したらば掲示板は書いています。

つまり、STAP研究は小保方氏の研究領域を超えて、はるか先まで若山氏の実験が進んでしまったということでしょう。しかし、これらの仕事をまとめるに当たり、マウスの調整なども検討が残っており、複数の点で論文とするには調整が不十分でした。
客員研究員の小保方氏との実験の責任分担問題も未解決でした。


米国のジャーナリストが、小保方氏は「幹細胞化ができない!実験をせかされている」と悲鳴を上げている状態を取材しています。
小保方氏にはできない実験を、若山氏は強要していたらしい。
若山氏は、できない実験はやるな!ということであったのだが、ストレートにそういえない状況だったかもしれない。
誤解を生むような言い方を若山氏はせざるを得なかった、そして、この言い方の真意に小保方氏が気付けなかったという事なのか?。
結局、若山氏は小保方氏に論文化を断念させようとの思惑があったように見えます。

小保方氏と笹井氏で書いた論文を若山氏はほとんどチェックしていないのも奇妙です。若山氏からマウスの提供もないし、遺伝子調査のためのGRAS持ち込みは、すでにSTAP実験が終わってからで、論文に使われたデータが再度、取り直されているようなのです。つまり、関係者間が断絶している様子がわかるのです。

この時の、研究者間での話し合いがもっとうまく進んでいたら、いろいろな知見が世に出たのに・・・。

Lさんは、現状ではもう遅いと言う。悲しい言葉です。

細胞は柔軟であることを思えばSTAPはあったと考える方が楽しい。
将来、細胞の制御はもっともっと人工的にコントロールされるようになって欲しい。
他人のチェックにおびえながらの研究では、参加者がいなくなるでしょう。

一過性の現象を一過性に終わったから嘘だとか、ねつ造だとか言わず、実験者の努力は社会全体でサポートされるべきと思う。