STAP事件の謎を考えるために、若山氏によるいろいろ言動の問題点をこのブログに書いている。
若山氏の行動についてのソースは、須田著の「ねつ造の科学者」である。
気になるところをピックアップして書いている関係上、話しが前後する、あるいは重複するところがあることをお許しいただきたい。
「ねつ造の科学者」127頁に、若山氏は「研究者には答える義務がある」との発言をしていた。
残念ながら、この言葉を、今の若山氏は全く反故にしている。
教授と呼ばれる立場は、弟子を教育し、サービス精神がなければ勤まらないところがある。
科学知識を求める相手に対し、教授は親切に教えたいとの気持ちがある。
相手がマスコミであれ、一般人であれ、知識を求められた専門家は、答えたいと考える。
しかし、今の若山氏は、何かしゃべったら砂上の楼閣がこわれてしまいそうなのだろう。
現在、若山研究室は、研究者をかかえた最新研究のセンターとして機能しているにもかかわらず、若山研究室の誰もがSTAP実験に対するコメントを避け、沈黙を続けていることは異常事態だ。
遺伝子や生物科学の専門用語の理解が十分でなくとも、ここに注目することが大事なのだと思う。
長である若山氏は、STAP事件の疑惑を最も持たれる人である。
疑惑は、若山氏がねつ造をしたとの意味ではなく、画策した疑いがもたれる人という意味である。
疑惑は、若山氏がねつ造をしたとの意味ではなく、画策した疑いがもたれる人という意味である。
今の沈黙状態は、若山氏にとってもあるべき科学者の態度ではないということがわかっているわけだから、若山氏自身の自責の念が続いていることであろうと思う。
STAP事件の最大の謎は、“STAP(幹)細胞の遺伝子は親マウスと異なる”である。
調査委員会は、同じ遺伝子を持つES細胞があるとの理由だけで、ESからSTAPをつくったと結論した。
調査委員会は、同じ遺伝子を持つES細胞があるとの理由だけで、ESからSTAPをつくったと結論した。
しかし、クローンマウスを作れる若山研究室にしてみれば、生きた動物と細胞の遺伝子を一致させることが可能であり、ねつ造を偽装することもできてしまう。もはやこの説明は成り立たない。
若山氏は、論文発表前から、STAP(幹)細胞は何からつくられたか?に気付いていたはずだ。
なんと言っても、若山氏の行った実験から生じた疑惑である。
従って、若山氏は唯一さまざまな可能性を考えることのできる立場だ。
つまり、若山氏が沈黙していたら、この事件は解決しないのである。
素人には、STAP事件で実際に起きたことを想像するのは限界がある。
しかし、それでも学とみ子なりに、考え付く可能性をあげてみると、
若山氏やそのスタッフによる実験ミスの可能性と、悪意によるねつ造偽装の両方の可能性がある。
しかし、それでも学とみ子なりに、考え付く可能性をあげてみると、
若山氏やそのスタッフによる実験ミスの可能性と、悪意によるねつ造偽装の両方の可能性がある。
例えば、誰かが親マウスを間違えたか、あるいは故意的にすり替えたか?仔マウスとして使われたのはクローンマウスかもしれないし・・・。
培養中の細胞でもすり替えが可能
研究員の誰かによる小保方実験への妨害行為が可能
あるいは、気づかない実験ミスがあって、コンタミしたES細胞が増殖して、キメラマウスや幹細胞となってしまった可能性もあるかも?これなら、実験者が一番先に気づくことである。
こうした素人からの疑問への答えは、若山氏が一番、持っているはずだ。
一方で、若山氏自身は、小保方氏によるねつ造論をどのように考えていたか?はわからない。
一方で、若山氏自身は、小保方氏によるねつ造論をどのように考えていたか?はわからない。
そばにいる人であれば、ねつ造者の異常性格や異常行動に気づくはずと思う。
もし、気づくことができなかったなら、ねつ造者はそこにはいないと考えた方が良い。
小保方氏による釈明記者会見を見た人であるなら、多くは彼女のねつ造を信じがたいと思う。
逆に、シンデレラガールである小保方氏に対し、嫌がらせをする人がいたなら、それはよく聞く話ではあるのだ。小保方ねつ造説がマスコミを通じてこれだけ広まるのであれば、若山研究室の身内による研究妨害の噂だって、いろいろ出てきておかしくない。しかし、それは無い。
こうした矛盾する報道の仕方は、おかしいと疑問を感じなければならない。
話しをねつ造の方法論に戻すが、もし、小保方氏が混入させるとなれば、STAP培養後、若山氏にわたす直前、できあがりホヤホヤSTAP細胞に直接ES細胞を振りかければ、気づかれないかも?
とにかく、短い期間で混ぜなければならないのでチャンスが限られる。異なる細胞同士は、時間が経つと、おかしな形態に変化するのは・・・?と思うからだ。
しかし、長時間、継代・保存もするような幹細胞の作製では、ねつ造の機会は多いだろう。
保存した検体をすりかえるのであれば、さらに容易であろう。
若山氏は自らの行動はふりかえることができても、他人のやった行動を把握することができない。
事件かもしれない、事故かもしれない、他人の行為までは、若山氏には見通せない。
若山氏は、次々といろいろな可能性や疑惑がわいてきて、若山氏自身でもわからなくなってしまった!の状況は考えられる。
若山氏は、いろいろ悩んだと思われるが、結果、若山氏は、小保方ねつ造説で矛盾がないと信じ、それで決めたということなのだろう。
若山氏にとって、身内の研究員は守るべきであり、小保方氏は外の人にすぎなかったから・・・・。
小保方ねつ造という方向性は、若山氏にとって疑惑の解決策であったはずだ。
決心のついた若山氏は、須田氏を呼んでその話をするのである。
若山氏は、論文のアクセプト前に、自ら論文から手を引きたいと笹井氏に申し出た。
表向きの理由は、STAP実験の再現性に自信がないためということであったようだ。
しかし、STAP(幹)細胞の業績が小保方氏や理研に独占されることを若山研究室は懸念していたようだ。
そうなると、STAP(幹)細胞の遺伝子問題を世の中に暴露する心つもりが若山氏にあったかもしれない。
この遺伝子問題が暴露されれば、STAPの信頼性が失墜し、世の中大騒ぎになるであろうことは明らかだ。
従って、若山氏の論文撤退の申し出をした時、笹井氏と若山氏との間には、論文をめぐり相当厳しいバトルがあったのかもしれないのである。
「ねつ造の科学者」78頁、そんな若山氏の気持ちを須田氏が書いている。この若山氏の言葉の中で、本心はどの部分にあるのだろうか?引用は青字
(テラトーマの)酷似画像について、(若山氏は)「STAP細胞が何だったのか分からなくなってしまう写真だった。何が何だかわからない」と話し、CDBの複数の幹部からの後押しで、(若山氏が論文撤回を)呼びかけを決めた経緯を明らかにした。テラトーマ実験は、STAP細胞の万能性を証明する第一段階の実験であり、論文の中ですごく重要な成果であること、それがあったからこそ、より高度な万能性の証明となるキメラマウスの実験に進んだことを説明するとともに、「真実を知りたい。つらい決断であっても、論文をいったんとりさげ、本当に正しいデータで素晴らしい論文に作り直して再投稿するのが一番良いと思う。引用終わり
研究者間の激しい対立については、須田氏も著書で書いている。須田氏は共著者が協力する体制など、もはや望めないと言っている。
須田氏は、共著者たちが振り出しに戻って新たな研究などできるはずもないと書いた。72頁 青字で引用
だが、若山氏と小保方氏の間で連絡がとれていないことからも共著者間の意思の疎通がうまくいっていないことは明らかだ。そんな状況で、協力して実験し直すことなど、果たしてできるのだろうか?
引用終わり
だが、若山氏と小保方氏の間で連絡がとれていないことからも共著者間の意思の疎通がうまくいっていないことは明らかだ。そんな状況で、協力して実験し直すことなど、果たしてできるのだろうか?
引用終わり
一番先に共著からぬけだした若山氏が、自ら再研究を呼びかけるのは、まさに矛盾した行動だ。
若山氏はやり直し実験を提唱しても、やり直しなどをする気もない事は、実際の検証実験に参加しなかったことでも明らかだ。
ここにも矛盾した言動の若山氏を見ることができる。