「あの日」158頁で、小保方氏は叫んでいる。青字 だから大騒ぎになるって言ったじゃないでと心の中で弱々しくつぶやいたが、この時にはもうなす術がなかった。
彼女はいつの時点で、”論文発表後には暗雲が垂れ込めるに違いない”と気づいていたのだろうか?
そうした気持ちで「あの日」を読んでいくと、かなり前の部分から、考えされられる記述がある。
以下は、遠藤氏のブログに載っている若山氏のコメントである。
https://srad.jp/~kaho/journal/588494/
私は科学者として、重要な新発見につながる可能性を示す根拠となる実験データを捏造することは有り得ないとの信念、並びに若い研究者を応援し、重要な新発見を世に出したいとの思いから、提示された実験データの不正を見抜くことが出来ませんでした。しかし研究室の長としての責任がある以上、たとえ博士号を持った客員研究員の出したデータであっても、しっかりと検証するべきでした。今回の調査報告書で、私については、「不正行為は認定されなかった。」と結論されましたが、「このような捏造を生じ
させたことの(私の)責任は過失とはいえ重大である。」との調査委員会のご指摘はもっともであり、私はこれを真摯に受け止めます。
https://srad.jp/~kaho/journal/588494/
私は科学者として、重要な新発見につながる可能性を示す根拠となる実験データを捏造することは有り得ないとの信念、並びに若い研究者を応援し、重要な新発見を世に出したいとの思いから、提示された実験データの不正を見抜くことが出来ませんでした。しかし研究室の長としての責任がある以上、たとえ博士号を持った客員研究員の出したデータであっても、しっかりと検証するべきでした。今回の調査報告書で、私については、「不正行為は認定されなかった。」と結論されましたが、「このような捏造を生じ
させたことの(私の)責任は過失とはいえ重大である。」との調査委員会のご指摘はもっともであり、私はこれを真摯に受け止めます。
このkahoのブログには、遠藤氏の貢献をたたえるコメントが多く載せられている。
コメントを寄せているのは、科学者とする人が多いようだ。
一例を紹介する。以下のようなものもある(青字)
今から思うと3月に論文取り下げていればO氏の再起もあったでしょうに、O氏とB氏が取り下げをゴネて問題を大きくしました。
理研上層部は事態収拾を急ごうと、真相解明はせず論文不正で処理しようと考えたが、Kaho氏、日本分子生物学会始めとした科学コミュニティの自浄作用が働いた結果、真相解明につながったかと思います。
常識があれば、3月にO氏・B氏は論文取下げすべきところ、何を思ったかゴネて問題を大きくし、結果S氏の自死等関係者に多大な影響を与えた事を理解しているとは思われません。
今から思うと3月に論文取り下げていればO氏の再起もあったでしょうに、O氏とB氏が取り下げをゴネて問題を大きくしました。
理研上層部は事態収拾を急ごうと、真相解明はせず論文不正で処理しようと考えたが、Kaho氏、日本分子生物学会始めとした科学コミュニティの自浄作用が働いた結果、真相解明につながったかと思います。
常識があれば、3月にO氏・B氏は論文取下げすべきところ、何を思ったかゴネて問題を大きくし、結果S氏の自死等関係者に多大な影響を与えた事を理解しているとは思われません。
この方は、3月に取り下げていれば事件は大きくならなかったと言っているが、決してそうではないだろう。
小保方氏は、今も理研研究員でいられたか?それはありえない。
論文をすみやかに取り下げても、ねつ造派は遺伝子調査が実施されるまで激しい攻撃をしたであろう。
理研本部が遺伝子調査をしない限り、ねつ造の根拠は無いからだ。
GRASの結果を予め知っていた人がいても、理研の正式調査があるまでは、それを漏らすことはできない。
遺伝子解析でSTAP(幹)細胞と、ESが同じ細胞だと、天下に示すことが、捏造派がめざしたものだ。
論文取り下げでは納得しない。
追い詰めれれた小保方氏は、若山先生こそ、真実をはなしてくださいと、{あの日}で叫んでいる。
「あの日」151頁 青字、著者の中で若山先生だけが自由に自分が所持しているサンプルを解析し、自分の意見を社会に向けて発信することが許されていた。そして、その行為があたかも研究者の模範のように取り上げられた。・・・もし、理研内の著者らにも平等に自ら再分析する権利を与えられていたなら、社会の反応はどう変わっていたであろうか?この不公平さを助長していた理研CDBの幹部たちは、何を目的として、著者らから再解析の機会を奪っていたのだろうか?・・・調査する人の間で明確な線引きが行われているように感じられた。
小保方氏には、この叫びを続けて欲しいものである。