山登りから、より人工的、より競技的な形に発展してきたようなボルダリングと呼ばれる新スポーツの人気があがっているらしい。

大きな筋肉質の男性より、スリムなビジネスマンが勝つというストリー仕立てのコマーシャルでも人気が出た。このコマーシャルは、意外性を狙って、人々の注目を集めた。

確かに、ボルダリングという新スポーツは、筋力のみでなく、とっさの判断力などが求められ、見ていてのハラハラ感なども味わえる等の鑑賞性も高く、人気が出ているのだろう。しかし、人気の理由は、なかなか複雑のような気がする。

人気の出てきた新スポーツは、新聞報道もされるようになるが、問題は女性版のボルダリングである。

今回の大会で、2位に入った女性の写真が新聞にあったが、なかなか、見ごたえがあった。
つまり、人の肉体として美しいのだ。スポーツする人の腕や足の美しさが強調されていた。

この2位の女性は、美人であった。逆さにつかまった状態で、髪の毛がさかさに美しく広がっていた。女性がさかさで、必死につかまり落ちないようにしようとするため、緊張している体の筋肉が効率的に同調をする。それは肉体美である。

さらに、気になったのは、男女でコスチュームが若干、違うことだ。すなわち、男性のズボンの丈の方が長いのだ。一方、女性は短い。逆さに宙ぶらりになる時に、いやがおうでも下肢、特に大腿部分が露出する。もちろん、露出した足は美しいのだが、エロチックな印象はある。
女性の私が感じるのだから、男性はもっと、ニヤニヤしているかもしれない。
 
ボルダリングに限らず、陸上でも何でも、選手の美しい肉体というのは、スポーツ鑑賞にはつきものと思う。女性なら顔を美しければ、ますます人気が出るのはあたりまえであろう。

但し、競技に集中している選手たちからみると、容姿や大腿が強調されるのは、困るだろう。

こうした競技中の容姿や肉体美がうんぬんされるのを、一番、気にしているのは、女性のボルダリング選手だと思うけど・・・。とっさに露出されてしまうものだけに、選手たちの複雑な感情があると思う。