この本は、小保方氏が若山氏を糾弾するために書かれたものではありません。
小保方氏は、自身を助けてくれる者はもう誰もいないと感じ、万事休すに追い詰められ、
「私は捏造していない。(STAPがあるという)証明はあります。証人もいます。もし、ESを混ぜた犯人がいるなら、それは私ではありません。」と、叫ぶために書いたものです。
STAPはあったという証拠として、理研の若山研での仕事内容を書き、若山氏にSTAPはあったと言わせたいのです。もし、そうでないなら、若山先生!、あなたが捏造犯であると疑われますよ!」と、若山氏に対しても、強い主張をしたかったのではないでしょうか?
罪をおしつけているというより、「お願い、私を助けて!」と、若山氏にたのんでいるようです。
小保方氏は、理研が決して、小保方を助けないと言う事を知って、最後の望みを、若山氏や若山研のスタッフにかけたのではないでしょうか?
STAPの存在を証明してくれる証人は、若山氏です。彼女は、若山氏とは、一緒にSTAP研究をしており、若山研の若いドクターや学生たちも、STAP研究の進捗状況を知っているはずです。
小保方氏は、すでにこうした事実を、調査委員会に提出していましたが、ことごとく、無視されてしました。そして、一方的に捏造犯にされてしまい、死んでも死にきれません!みたいな叫びを、本にしました。追い詰められた小保方氏は、最後の非常手段になったのでしょう。
出版という手段に訴える前、小保方氏は、若山氏にいろいろお願いしたと思います。
しかし、すでに小保方氏と、若山氏は冷たい関係になっていたし、なにより、理研と若山氏もとても悪い関係だったのではないでしょうか?
小保方氏の行動は遅すぎた感がありますが、味方と信じる理研内のスタッフを信じすぎていたようです。公正に判断してくれると期待していたでしょう。
小保方氏は、実際に捏造はしていないし(本人が一番よくわかる)、実験を一緒にやっていた仲間もいるし、理研はマスコミの追求を打破してくれるだろうと信じていたのではないでしょうか?
「捏造はしていない私だから、誰かがいつか助けてくれるだろう」と期待していた感があります。
そうした他人頼みは、彼女が大事に育てられたであろう生い立ちからしても、人を信じるとのエリート的経歴の持ち主からしても当然で、逆境を乗り越えられる人生経験もありませんでした。
小保方氏がナイーブすぎる様子は、告白本にも、いろいろでてきます。
小保方氏が、友達、支持者を告白本で紹介しています。
彼女は、告白本に、理研の仲間から信用されていたと書きたかったのでしょうが、その友達はひどいことを言っています。
「STAPがあってもなくても、私はあなたの友達よ!」と。
もし、小保方氏が、その言葉をそのまま、ありがたいと聞いたのであれば、小保方氏はナイーブすぎます。
彼女は、告白本に、理研の仲間から信用されていたと書きたかったのでしょうが、その友達はひどいことを言っています。
「STAPがあってもなくても、私はあなたの友達よ!」と。
もし、小保方氏が、その言葉をそのまま、ありがたいと聞いたのであれば、小保方氏はナイーブすぎます。
なぜ、「STAPがない!」などと言う人を友達と感じるのでしょうか?
事務の人でも、本当にイヤな言い方をする人がいるようです。しかし、ぞんざいな言葉を使う事務方より、親切を装って、小保方氏にひどいことをする事務方は、もっとひどいです。マスコミが非難されているけど、本当の悪は、リークしたり、告げ口をしたり、マスコミを誘導した普通の人!なのではないでしょうか?
例えば、帰り道、事務方にホテルのロビーで待つように言われ、彼女が待っている間に。報道陣が押し寄せたとの記述があります。NHKの記者に追われて、小保方氏がけがをした事件ですが、これとて、事務方に謀られた事件ではないでしょうか?
もし、マスコミが小保方氏の自宅に侵入すれば、家宅侵入になってしまいますが、ホテルであれば、彼女を追うことはできます。事務方は、彼女をホテルにつれていき、ロビーで待たせている間に、記者たちに声をかけたのではないでは?こうしたことをされた後は、小保方氏は、この事務方をよせつけないようにしたのでしょうか?
事務方は、マスコミリークが、若山氏がやっているかのように、告げ口したりしていたり、事務方が小保方氏を呼び出すときも、ひどい言葉使いをしていますよね。
体力がなくて、エネルギーが無くて、戦えない状態である彼女を、せせら笑う感じです。
小保方氏は、人を疑うことをしないタイプだったと思います。だから、行動を決められないで裏切られて、嘆き悲しみ、ついに、体重が30kg台に落ちてしまったのでしょう。
しかし、一人で戦うことを決意して(弁護士はいるが・・)、勇気を出して出版したということではないでしょうか。
理研上層部も、捏造はしていないと考えていたのではないでしょうか?捏造を画策した影の権力者(技術層の一部と事務方の一部)は、捏造説で大本営発表にしろと脅し、実際にそうなって、勝利したと思ったでしょう。
捏造派は、やりすぎと考えたかも・・・と思いますが、なにしろ、”正義のため”という御旗がありますので、強かったのでしょう。