土曜に丹沢に友達と2人で登った。
焼山登山口から焼山、黍殻山、姫次、蛭が岳、丹沢山、塔の岳、大倉の行程で目標は10時間30。
しかし、焼山までの道のりがしんどくてしょっぱなからくじけそうになった。
途中で蛭にかまれたらしく、蛭が岳に登ってる最中に靴下をみると血だらけ。
6箇所をかまれていて、あわてて治療しました。友達もかまれていて精神的に一番きつい場面だった。
なんとか蛭が岳まで登った俺たちは、頂上の山小屋で水を補給。
丹沢山までは岩を登らなくてはならず、正直ビビった。
休憩した後、塔の岳を目指し出発。
疲れて軽口をたたく余裕もなくなってきた。
友達が膝が痛くなってきたと言ってからは休憩を増やし、なんとか塔の岳まで登れた。
そこで水を補給しました。蛭が岳のときより水が安くなっていて安心しました。
後は下るだけだと友達と言いながら、少し余裕ができ、ペースアップ。
しかし、大倉までの道のりが険しかった。
岩だらけの下りでつま先が悲鳴を上げ、早く下りたいという焦りが二人の間にうまれていました。
水も残り少なく、下山できるか心配だったがなんとか一般道まで行けた。
11時間とかかった時間は予定をオーバーしたが、二人が無事下山できて本当によかった。
昌光は本当に信頼できるパートナーだった。ありがとう。
天気が悪く、富士山も雲海も見えなかったが、精神的にかなり鍛えられた気はする。
次は富士山だ。
高山病に気をつけなくては!
熱海早く腰直せよー