テニス合宿で埼玉の秩父に行ってきました。

天気がよく、大自然に恵まれ、宿の眺め最高!


試合は負けのほうが多かったけど、課題も見えたし楽しかった。

サークルの皆さんにはお世話になりました。


みんな10以上歳違うからびっくり!笑

今日から正式にレッスンを受けてきました。

注意されたこと

ボレーのときにラケットが体から離れてしまう。

緩い球を効果的に使えない。

ミスが多い。

重心が高い。

ストロークにメリハリをつける。


良かったこと

ストロークは上級者と比べても変わらないこと。

思い切りがいい。


中上級のクラスからやってくれと言われました。

課題を一個一個クリアして

うまくなりたいと思います。



路地裏ビルヂィング

三羽省吾

内容は辻堂ビルヂィングという6階建てのビルの話。

それぞれのビルで仕事をしている人を描いた小説。

平凡で、それでいて心温まるストーリーが詰まっていた。

特に保育士の人の話には哀愁を感じた。

三羽さんの作品は読後のさわやかさがたまらない。

閉塞している日本だけど、それでも頑張って生きている人たちがたくさんいることを

改めて教えてくれる。


仮借なき明日

佐々木譲

佐々木さんの小説はたくさん読んできたけど、これはまた違った味があった。

ハードボイルドな主人公には共感できなかった。

海外で事業を展開することの難しさがここに詰まっている気がする。

北海道警シリーズのほうが面白いかな。


タチコギ 

三羽省吾

鉱山の町とそこに住んでいる人々が生き生きと生きていた時代の小説。

主人公ノブが大人になり、不登校の自分の子供に何を伝えられるのかっていう内容。

かなり重厚なストーリーだと思う。

公害などいろいろな問題があった時代。インターネットもない。

だが現代にはない何かがあった時代。

もう取り戻す術はないのだろうか。