おれたち花のバブル組  池井戸潤

これは銀行小説としてはかなり読みやすかった。

正直、面白くて半日ほどで読み終わってしまった。

池井戸潤さんの作品にもっと触れてみたい。

読後の爽やかさがなんともすばらしかった。


日本は世界一の金属資源大国  平沼光

この本によると、日本は金で世界一、銀でも世界一

銅では世界第三位をほこる埋蔵量らしい。

いわゆる都市高山というやつだ。

日本がこれをうまく外交に使えるかどうかは別として

単純にすげーって感心。

銅がいっぱいあるのは

めちゃめちゃ有利だなと思いつつ本を閉じた。


今日の本代は財布に直接響いた。

3000円分購入。

まあいいけど。

本屋に3時間、選ぶの疲れた。


本っておもしろいと思う。

現実はつまらないことが多いが、本の中では無限大に世界が広がる。

友達に言ってもあまり理解されないが。


おととい富士山に登ってきました。

日記に書こうかどうか迷って.......


今回は大学の友達と三人でご来光を見に行きました。

三日に七合目の山小屋に行き、深夜に出発して頂上で見る予定でした。

吉田ルートを通りました。

山小屋にはじめて泊ったのですが

悪夢をみて二時間しか寝れず、

起床して登っている途中で高山病にかかり

なんとか九合目を過ぎたあたりまでは行きました。


混んでて時間的に頂上まで行くのは無理だと判断した私たちは

その場で見やすい場所を確保し、ご来光をじっと待ちました。


気温は五度。風も吹きつけて寒くて装備の甘かった僕たちは震えながら

カメラを握ってました。


ご来光の瞬間が訪れると周りの歓声が聞こえ、

私たちは何度もシャッターを切りました。


さて、頂上を目指し再び登るかという時に頭痛めまい吐き気が一気に襲ってきました。

二人にこれ以上迷惑はかけられないので一人で下山することを伝え、

急いで下山に取り掛かりました。

なんとか命からがら自力で下山することができ、六合目でほかの二人と合流できました。



必ずリベンジを!

心の中でそう誓い、帰りのバスに乗りました。