今日も青空でしたね。
すごい入道雲@自宅ベランダ。
さて、昨日は横須賀にドライブに行ってきました。
実は相方と遠出するのはGWに笠間へ行ったぶり。
忙しかったのもあるし、
わたしが体調崩しがちだったのもあるし、
相方のお母さんが体調崩しがちだったのもあるし、
なんかいろいろあった半年だった。
で。
司馬遼太郎の『坂の上の雲』を読んだ方ならきっとよくご存知。
日露戦争で日本がバルチック艦隊を破る決め手となった戦艦『三笠』です。
東郷平八郎が立ったという印のあった場所で一枚。
戦闘中、この景色を見ていたわけですね。
そう考えるとちょっと・・・勇ましい気持ちになります。
東郷平八郎という方は心は本当に強い方だったとか。
戦闘で何かしら破片やら爆発物やら雨あられのように降ってくる中、
どんなに部下が中に入るように言っても
彼は微動だに動かず、そこに立って指揮を振るい、
戦闘が終わった後、血に汚れた甲板の彼の立っていた場所に
足跡がくっきり残っていたそうです。
けっこう船も揺れたと思うのだけれども。
足腰も丈夫だったのか……ってそんな話じゃありませんが。
ああ、生々しい話だな。
三笠からは猿島が見えました。
横須賀港はきれいだったな。
三笠の船体のなかは博物館になっていまして、入館料は500円です。
30分くらいで見終わるていどの規模かと思いきや、
相方と2人、じっくり見て2時間近くかかるほどボリュームがありました。
幕末から戊辰戦争、西南戦争、そして明治維新、
日清戦争から日露戦争など、
日本の超スピードな近代化を推進させた時代背景、
世界情勢から大国と戦争せざるを得なくなった状況などの説明もしっかりありました。
さらに、当時の勲章の展示、魚雷や爆弾の展示、
模型による海戦の説明、
東郷平八郎が着ていた海軍制服、
東郷平八郎をはじめ上級士官が会議した部屋や自室の再現、
肖像画、写真、遺品、直筆文書、などなど。
あとは、三笠と一緒に世界3大戦艦に数えられ、
トラファルガーの海戦でナポレオンに勝利したヴィクトリー号の模型や
その戦いを指揮したホレイシオ・ネルソンの肖像画なんかもありました。
なんて濃い内容。。。
中規模のホールみたいのもあって、講演会とかやってたし。
戦艦って広いんですねぇ。
三笠は一度、爆薬庫が爆発して沈んで引き上げられ
戦艦と復帰したり、第二次世界大戦後に破棄されかかったり、
破棄されなかったものの、
船の上にダンスホールなんかを米軍に建てられたりしたそうですが、
復元の声が日本国内のみならず世界中から集まり、
二度と戦艦として使えない条件であればと、いまの姿になったのだそうです。
三笠に着いた時は日差しが熱すぎて倒れるかと思ったくらいでしたが、
(たかだか30~40分程度外にいただけで日焼けした・・・)
三笠を出た頃にはだいぶ夕方・・・。
これで500円とは内容の濃さに対してお安い。
コンクリートで固められて、二度と海をすべることのない戦艦。
ちょい空気が重いので、あっち系の感覚が強い人にはきついかも。
でも、歴史を肌で知るために、一度は見ておいてよかったとわたしは思いました。
日清戦争、日露戦争、大借金をして薄氷を踏むようにして勝利した日本。
それは日本を列強の侵略から守るという大義があった。
実際、日本は侵略はされないどころか、
列強の仲間入りを果たし、アジア圏の独立化を推し進めるシンボルとなった。
そして、帝国主義への道を進み始め、第二次世界大戦へ。
沖縄、広島、長崎、東京の大空襲・・・そして現代。
全てが繋がっている。
そんなことを考えて本当に複雑な気持ちになりました。
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帰り。
八景島シーパラダイスに寄って水族館で魚たちを見てきました。
かめ!
くらげー。
シーパラダイスって初めて行きました。
あんなに広いとは知らず、相方と2人で非常にビックリ。
今回は水族館とイルカショーを見ただけでしたが、
今度はもう少しゆっくり行ってみたいと思いました。
やっぱりたまにはこうやって遠出して息を抜いたり、
日常から離れないと落とせない垢ってあるなぁ。
再来週は洞川温泉!
ああ、楽しみ。