ジョゼと虎と魚たち
に引き続き
犬童一心監督の
メゾン・ド・ヒミコ
を観ました。
ジョゼ~にはけっこうシンパシーを感じたのですが
メゾン・ド・ヒミコはわたしには縁の遠い世界のため
もっと気楽な気持ちで観れました。
個人的にはこちらのほうが好きだなぁ。
柴咲コウがスッピンっぽいメイクだったのですが、
やっぱり美しい人ですね。見とれてしまいました。
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オダギリジョーが
「欲望を感じていたいんだ」
と熱のこもった潤んだ目で言うシーンがあるのですが
ちょっと怖いくらいですごかったです。
DVDのなかに入っていた
監督含む製作者がわの解説を聞きつつ
あとで本編を見てみたら
やっぱり核心のシーンなんだそうです。
「生きる」
ということがテーマなんだろうな、やっぱり。
何を得るために生きているのか、
そのために何をして生きているのか。
考えすぎると辛くなること。
でも結局それを考えているほうが
美しくて強い、ということなのかもしれません。
観てない方、ネタばれですみません。
それなりに重いものを撮った映画だと思うのですが、
全体的にどこか軽やかなのも
逆に切なくて泣けてよかったです。
音楽は細野晴臣なんですね。
それもまた軽やかな切なさを醸していてすごく良かった。
すごい人なんだなぁ。
本当にいい映画です。
おしまい。