御殿場市にある、
大規模な溶岩洞窟、駒門風穴の神様に
御挨拶に伺わせていただきました。
 
受付があり、
風穴の見学は有料で大人300円です。
 
 
 
受付を済ませ進むと、
すぐに鳥居です。
 
ここを抜けても、
神域にはいる訳ではなく、
形だけの鳥居です。
 
 
 
風穴は、
この図のように、
途中から二股に分かれています。
 
全長は約250mで、
洞窟内は照明で照らされ、
 
順路に沿って、
おおよそ150mくらいまで、
進むことができます。
 
中は、
背をかがめないと進めない所が、
一部ありますが、
 
だいたいが余裕で歩くことができ、
ジープが走れそうな
広さの所もあります。
 
 
 
風穴の入口手前から
神域となります。
 
入口の手前に
祠が3つ並んでいます。
 
中央が風神社、
向かって左が蚕養(こがい)神社、
右が子安神社と表示がありますが、
 
魂がお入りなのは中央の
風神社だけです。
 
こちらで
御挨拶させていただきますが、
僕を呼んだのは
風神社の御方ではなく、
 
風穴の中においでの神様です。
 
 
 
風穴の入口です。
今日は僕の貸し切りで、
誰もいません。
 
暗い穴にひとりで入るのですが、
恐怖心は全く感じません。
 
 
 
足元に気を付ながら、
風穴に下ると、
 
薄暗い洞窟を、
照明が照らしています。
 
 
 
順路があるのですが、
ごろごろ岩場を
乗り越える場所もありますので、
 
歩きやすい靴でどうぞ (^^)/
 
 
 
本坑で、
入れる場所はここまでです。
 
案内板によると、
この先100mくらい風穴が続くようですが、
一般人はこの先へは進めません。
 
僕を呼んだ神様は、
この先の
一番奥にいらっしゃるようですので、
 
こちらで、
御挨拶させていただきます。
 
 
 
よく見ると、照明で照らされた先に、
苔が生えています。
 
人口の照明で、
光合成しています。
 
本来は真っ暗な闇で、
苔が育つのことに驚きます。
 (^_^;)
 
 
 
苔の少し先には、
小さい鍾乳石でしょうか、
(^_^;)
 
 
 
御挨拶を済ませ、本坑を戻り、
枝穴へと入ります。
 
枝穴には、魂が居ないようですので、
すぐにUターン(笑)
 
 
 
帰り道を
そろそろと進みます。
 
 
 
怖い訳ではないのですが、
出口の光が見えてくると
ホッとします。
 
 
 
風穴から出て振り返ると、
こういう景色です (^^)
 
 
 
受付の建物の裏手に、
湧き水を見つけました。
 
そのまま飲めるとのことで、
手ですくって飲んでみたら、
ミネラル多い!
と伝わる味です。
 
水筒持ってくればよかったな 
(#^.^#)
 
 
 
お読みいただき
ありがとうございます。