奉納「餅上げ」大会

毎年2月23日は伏見区の醍醐寺「五大力さん」

醍醐山五大力尊仁王会の恒例行事 「餅上げ力」奉納です

男性は150Kg 女性は90Kgの鏡餅を餅上げその時間を競いますが

今年はコロナ禍で競いませんでした

 

京都新聞より


五大明王の化身である五大力菩薩に授けられた力によって国の平和や

国民の幸福を願う行事です

 

「上醍醐」

今回の目的は上醍醐へ行くことでした

案内によるとこれより19丁(2.6Km)約1時間の軽登山となるとの事で簡単に

考えてましたが甘かった

 

 

左に女人堂、昔は女性はここから上醍醐の諸仏を拝んだそうです

 

 

 

 

思ったよりきつい坂

普通案内やガイドブックなどの所要時間て多めに書いてあるものですが

これは健脚向けです ・ ・ ・ 1時間20分ほどでようやく上醍醐の境内に

たどり着きました

せっかく登ってきたのにここから下ります  えっ!

 

 

ここが醍醐寺の大元です

 

開山の弘法大師の孫弟子の理源大師聖宝がこの山にたなびく五色の雲に誘われ

山へ登ると谷間で一人の老人が湧き出る水を口にし「甘露、甘露、醍醐味じゃ」と

その老人はなんとこの地主神の横尾大明神でした

「この地を差し上げ、長く守護してあげる」と言われ堂宇を建て准胝観音と如意輪観音

を祀りました

そしてこの山を「醍醐山」としました

この水は今も枯れることなく「醍醐水」として湧き続けています

 

 

横尾大明神は醍醐水のすぐ脇に祀られています

 



空海によって勧請された密教の守護神で醍醐寺の鎮守「清瀧宮」

 

 

准胝観音堂は2008年8月24日の未明に落雷によって焼失してしまいました

こんな山上の火災は消火が大変だったでしょうね

 

 

五大堂です 五大力尊仁王会への法要が行われます

 


 

薬師堂です もともとの本尊は下の霊宝館に遷座されてます

今は新しい薬師三尊像がおられます

 

 

懸崖造りの如意輪堂は立入禁止です

 

 

開山堂です 理源大師聖宝の坐像などがおられます

 

 

 

さて、醍醐寺の目玉は下醍醐の「五重塔」です

京都府最古の木造建造物です

幾多の災害から修復で生き永らえてきました

平安時代の息吹を今でも醸し出しています