2010年10月25日、ドラマ撮影中に大やけどを負った台湾の人気ユニットS.H.EのSelina(任家萱)が、5時間におよぶ大手術を受け、父親がメディアに状況説明した。聯合報が伝えた。
今月22日、上海でドラマ撮影中、セットに置かれていた爆薬が急に爆発し、その場にいたSelinaは大やけどの被害に。前日の24日には緊急ヘリで故郷・台湾に運ばれ、この日は5時間にわたる手術が行われた。
「任パパ」としてタレント活動もしている父親が、手術終了後にメディアに対応。今回の手術は、壊死した組織や汚れを除去するデブリードマンと呼ばれるもので、Selinaの身体は50%以上が焼けており、うち60%が「第3度」に達するほどの深いものだと説明した。
父親の話によると、全身麻酔のためずっと眠ったままのSelinaだが、手術直後は意識を取り戻しており、負傷後に初めて5分程度だけ娘と面会できたとのこと。「目に涙を浮かべていたが、精神的には落ち着いている様子だった」と話しているが、顔にもやけどの被害があることを明かした。
S.H.Eの所属レコード会社・華研唱片(HIM)の何燕玲社長もこの日、メディアのインタビューに対応。「危険な場所へタレントを行かせるのは契約違反」と語り、この騒動について製作側の対応を待っている最中だという。(翻訳・編集/Mathilda)
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=46445
撮影中の爆発事故で負傷「国民の弟」ユー・ハオミン、
共演女優かばい大やけど
2010年10月25日、このほどドラマ撮影中に大やけどを負った若手俳優・兪●明 (ユー・ハオミン)(●=さんずいに景+頁)について、所属事務所の天娯伝媒有限公司(EE-MEDIA)がメディアに状況説明を行った。中国新聞網が伝えた。
ユー・ハオミンは今月22日、上海でドラマ「我和春天有個約会」を撮影中、セットにあった爆薬が爆発したため大やけどを負う被害に。一緒にやけどを負った台湾の人気ユニットS.H.EのSelinaとともに、病院に搬送される騒ぎとなった。
ハオミンが所属する大手事務所・天娯伝媒有限公司(EE-MEDIA)によると、現在も搬送された瑞金医院の無菌病室で治療が進められているとのこと。最も大事とされる負傷後72時間を乗り切り生命の危険は脱したものの、身体の50%近くを焼く大ケガで、特に背中と腕が深刻だという。
なお、背中の負傷については爆発の瞬間にSelinaをかばったため、よりひどい状況になったという。事故現場を目撃した撮影スタッフも、「彼女を守るように、ずっと手を離さなかった」とその勇気ある行動を語っている。
EE-MEDIAの龍丹[女尼]社長によると、現在は少しずつ食事も口にしているが、今後の治療期間については状況が読めないとのこと。ハオミンの家族と協力し、長い治療期間に立ち向かう準備をしている、と話していた。
ユー・ハオミンは1987年生まれの23歳。2007年に人気オーディション番組「快楽男声」をきっかけにデビューし、歌手・俳優として活躍。可愛らしい顔立ちと爽やかなイメージで、「国民の弟」として人気を集めている。(翻訳・編集/Mathilda)
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=46444
今月22日、上海でドラマ撮影中、セットに置かれていた爆薬が急に爆発し、その場にいたSelinaは大やけどの被害に。前日の24日には緊急ヘリで故郷・台湾に運ばれ、この日は5時間にわたる手術が行われた。
「任パパ」としてタレント活動もしている父親が、手術終了後にメディアに対応。今回の手術は、壊死した組織や汚れを除去するデブリードマンと呼ばれるもので、Selinaの身体は50%以上が焼けており、うち60%が「第3度」に達するほどの深いものだと説明した。
父親の話によると、全身麻酔のためずっと眠ったままのSelinaだが、手術直後は意識を取り戻しており、負傷後に初めて5分程度だけ娘と面会できたとのこと。「目に涙を浮かべていたが、精神的には落ち着いている様子だった」と話しているが、顔にもやけどの被害があることを明かした。
S.H.Eの所属レコード会社・華研唱片(HIM)の何燕玲社長もこの日、メディアのインタビューに対応。「危険な場所へタレントを行かせるのは契約違反」と語り、この騒動について製作側の対応を待っている最中だという。(翻訳・編集/Mathilda)
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撮影中の爆発事故で負傷「国民の弟」ユー・ハオミン、
共演女優かばい大やけど
2010年10月25日、このほどドラマ撮影中に大やけどを負った若手俳優・兪●明 (ユー・ハオミン)(●=さんずいに景+頁)について、所属事務所の天娯伝媒有限公司(EE-MEDIA)がメディアに状況説明を行った。中国新聞網が伝えた。
ユー・ハオミンは今月22日、上海でドラマ「我和春天有個約会」を撮影中、セットにあった爆薬が爆発したため大やけどを負う被害に。一緒にやけどを負った台湾の人気ユニットS.H.EのSelinaとともに、病院に搬送される騒ぎとなった。
ハオミンが所属する大手事務所・天娯伝媒有限公司(EE-MEDIA)によると、現在も搬送された瑞金医院の無菌病室で治療が進められているとのこと。最も大事とされる負傷後72時間を乗り切り生命の危険は脱したものの、身体の50%近くを焼く大ケガで、特に背中と腕が深刻だという。
なお、背中の負傷については爆発の瞬間にSelinaをかばったため、よりひどい状況になったという。事故現場を目撃した撮影スタッフも、「彼女を守るように、ずっと手を離さなかった」とその勇気ある行動を語っている。
EE-MEDIAの龍丹[女尼]社長によると、現在は少しずつ食事も口にしているが、今後の治療期間については状況が読めないとのこと。ハオミンの家族と協力し、長い治療期間に立ち向かう準備をしている、と話していた。
ユー・ハオミンは1987年生まれの23歳。2007年に人気オーディション番組「快楽男声」をきっかけにデビューし、歌手・俳優として活躍。可愛らしい顔立ちと爽やかなイメージで、「国民の弟」として人気を集めている。(翻訳・編集/Mathilda)
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