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ソレラエデュケーション代表 陣内の思考を詳らかにします

こんにちは。

ビジネストレーナーの陣内です。

 

 

今回は少し実務の話から離れて、時事問題に対して私の考えを書いていきたいと思います。

 

 

1)博多駅前道路陥没事故

福岡県民ですのでどうしてもコレをトップにしたかったのです。

 

なかなかどうして大きな事故でしたが、奇跡的に犠牲者0名。停電した建物の中で、暗くて転んだ方が1名いたのみという、驚くべき被害の少なさでした。

 

この事件では、直後も含めて事故後の対応のよさが目立ちました。

 

地下鉄工事作業員の道路封鎖までの判断の早さ、穴をふさぐために依頼を受けた「株式会社 環境施設」さんのトップの判断と24時間体制で穴を埋める処理をした現場作業員の体力と根性、状況を逐一SNSなどで発信していた福岡市長などなど。

 

海外メディアでも取り上げられているようです。

※ソースはYahoo!ニュースですが。。。

 

日本の技術力の高さがすごい!とのことです。もちろんそうですが、今回の対応はどちらかというとマンパワーの方を褒めるべきでしょう。

 

「24時間体制で穴を埋める!新しい仕事は一切受けるな!でも今もっている仕事はそのままやれ!」

と言われた作業員は「まじか…」と思ったに違いありません。。

 

ただ、いうなれば無理難題を超短期間でやり遂げた作業員の方々、その人間力には感服いたします。

 

また、高島福岡市長もその場その場の状況や懸念点などをしっかりと発信し、風通しのいい

状態で事故対応に臨んでいました。さすが元メディア出身といったところでしょうか。

 

現状では、今後は原因究明と補償について進めていくと言われています。

あいまいになりがちな補償額や補償の優先順位、リードタイムなども明確にされています。

 

4月の熊本地震のときの対応も良かったので、危機対応に強い首長として存在感が強くなっていきそうですね。

 

 

 

2)トランプ次期大統領

アメリカ大統領選挙で勝敗が決しました。

 

これに関しては、あまり興味がありません。。

ワイドショー程度に捉えています。

 

というのも、選挙期間中に民衆に聞こえのいいことを言うのは政治家の常で、その後に実行されるかは別問題だから。と学習しているつもりだからです。

 

前回もオバマが初の黒人大統領ということで騒がれましたが、自分自身の生活に支店を向けると、何かが変わったということは全くありません。

 

なので、特別アンテナを立てる必要はないだろうと思っています。

 

 

 

3)豊洲問題

アメリカよりは身近な問題です。

 

この問題、何がしたいかよくわからないんですよね。

以前あった問題をわざわざ蒸し返して右往左往していて、当事者の築地市場の方々のメリットが何も感じられないです。

 

豊洲移転に反対している人たちへのアピールだったのでしょうか。

反都議会のパフォーマンスでしょうか。

 

問題解決をする上で一番やっちゃいけない犯人探しを延々としていたので、都政運営をしている担当者レベルでは負担とストレスがかかっていたのではないでしょうか。

 

もっと勉強すれば違う視点が出てくるのでしょうが、現状では失敗しているようにしか見えません。

 

組織運営の悪い例になりそうですね。よくないのは

・入れ替わったトップがはりきりすぎて空回り

・「どうしたらよくなるか」ではなく、アラ探しで目立とうとしている

これですね。

 

豊洲移転がきまったのなら、移転した後、現在築地で働かれている方に更なるメリットがあるような施策をするべきだったんではないかと。

 

1で出した高島市長とは対照的な印象です。

 

 

4)高齢者の自動車事故

相次いでますね。

日本全体で「自動車は危険なものだ」という認識をもうちょっと持ったほうがよさそうですね。

 

調べてみたところ殺人事件の被害者より交通死亡事故の被害者の数が圧倒的に多いです。

 

 ・交通事故での死者数 … 4,117名

 ・殺人事件での死者数 … 363名

 ※平成27年 警察庁HPより

 

なんと10倍以上。九州だけでも540名が亡くなっており、全国の殺人事件の被害者数を上回ります。

 

なんらか対策が必要です。

 

私は昔から言っているのですが、免許にレベルを設けるべきだと思います。

初段とか二段とか何でもいいんですが、自動車運転技能に比例して高いレベルを付与する。

 

んで、そのレベルごとに通行できる道路や乗れる車を分けるという案です。

 

 

でないと、高齢でもお元気な方はたくさんおられるので、年齢で線を引くと結局大事な運転能力という点に目が行かなくなりますよね。また、「年寄りは車に乗るなというのか!」とかいう余計な反対を受けそうです。

 

 

5)PPAP

ラストは芸能ネタで。

私、芸能方面にとんと興味がないのですが、なんだか話題なので入れました。。

昔はお笑いとか好きだったんですがねぇ~… 

 

 

会社の忘年会で、社員が想像以上のクオリティでネタやった動画みたいなもんですよね。

それをたまたま上のほうの人がリツィートしただけだと思ってます。

 

 

ちなみに、このネタが面白いか面白くないかでいうと、私は面白いと思ってます。

ただふざけただけで、あまり真剣に笑いを取りにいっていないというか。

構造としてはオリラジの「PERFECT HUMAN」と同じ感じと思ってます。

 

つーか小阪大魔王が面白いですよね。

 

 

 

今回は以上です。

書いた後に思ったんですが、最後のヤツは何で入れたんだろう。。

 

 

時事問題シリーズは月イチくらいで定期的に書きたいと思います。

 

 

次回からはボチボチ必要になってくる人もいると思うので、就職活動関連を改めて連作で書きたいと思います。

 

 

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SOLERA education  代表 陣内 一生

 ビジネストレーナー
 企業向け人材育成コンサルタント

1980年生まれ。福岡出身。
通信大手会社で人材育成・研修講師業に携わりコーチングを取り入れた人材育成ノウハウや研修講師としてのティーチングスキルを身に付ける。

その後通販ベンチャー企業にて新拠点立ち上げや人材育成を含む全般的なコールセンター運営業務に従事し1年間で売上200%成長の企業を支える。

『「今さら聞けない」を教える!』
をモットーに、セミナーや個別指導など「教える」ことに特化した活動を展開中。