SOLERA_education

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ソレラエデュケーション代表 陣内の思考を詳らかにします

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お久しぶりです。
ビジネストレーナーの陣内です。
 
諸事情あり更新ができておりませんでした。。。
気持ちを改めて記事書いていきます。
 
 
更新していない間に年が明けました。
あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
 
今年は
「積み重ねる、それを形にする」
をテーマにやっていこうと思います。
 
当たり前のことですが、コツコツ地道に積み重ねるのが成功の条件だなと改めて思った次第でして。
それを実践して他の人が見てもわかるようにしていきたいと思います。
 
 
 
 
さて、予告どおり就職活動関連を全3回の連作で書きます。
第一回目は「自己分析」についてです。
 
 
本題に行く前に大前提というか大事なことを先に書いときます。
 
ちょいちょいこのブログで書いてますが、まずは意識を変えるのが大事です。
選ぶ側から選ばれる側へ。
評価する側から評価される側へ。
インプットする側からアウトプットする側へ。
 
そうじゃないと、上手くいかないとき人のせいにするようになります。
「ほんとの俺(私)をわかってない!」と。
それを言ってもしょうがないし、本当のことを伝わるように言えている人もいるので。
 
「企業に選んでもらう」ではなく、「企業が選びたくなる」ように活動しましょう。
ちゃんと主体を「自分」にして就活するのが本当に大事です。
 
 
 
では、どうやったら企業が選びたくなる自分が表現できるでしょう。
そこで「自己分析」ですね。
まずは素材(自分)を知らないことには始まりません。
 
 
では、自分の何を知るべきか。
まずはいい所をひたすら見直しましょう。
 
なかなかいい所を見つけるのは難しいです。
特に「他の人より優れている…」となると余計に。
 
なので、他の人とか考えないでいいと思ったら勝手に自分のいい所認定してしまうのが大事です。
「他の人もコレくらいできてるし…」とか全く考える必要ナシ!
自分がいいというんだから間違いない!と思えるくらい自分を認めてあげましょう。
 
 
次に悪いところを見直しましょう。
 
これも改めて見直すのは気分のいいものではないですよね。
ただ、「悪い」とすると抽象的になりがちなので、「苦手なこと」「嫌いなこと」などでくくるのもいいと思います。
誰かに見せるものでもないのでしっかり見つめなおしましょう。
 
 
いい所悪い所を見直すと、必ず傾向が出てきます。
それを眺めて自分のことを少しずつ客観視していくといいです。
それを3回ぐらい繰り返すとある程度はっきりしてきます。
 
そうすると「自分はこんな人間です!」と言えるし、就くべき仕事も方向性が見えてくると思います。
 
就くべき仕事の方向性は以下のような分類をしても面白いかも知れませんね。
 1)やりたいしできそうな仕事
 2)気は進まないけどできそうな仕事
 3)やりたいけど難しそうな仕事
 4)気は進まないし難しそうな仕事
いわゆるペイオフマトリクスってヤツです。
 
できる限り1の方向性で企業選びをするといいでしょう。
 
その選んだ企業を調べて(企業研究については次回やります)、その企業に合った内容で自分のことを伝えていきます。
 
 
この自己分析がしっかりできていないと就活に対するモチベーションが上がりません。
そうするとやらされ感ばかりになって余計苦痛に感じると思います。
 
前向きに就活やるためにも、事前準備はしっかりとやっておきましょう。
 
 
他にはネットの自己分析などもやってみるといいと思います。
例えば…
・CoachShiningさん エニアグラム
登録なしで診断もスピーディにできました。
 
・マイナビさん 適職診断MATCH
登録は必要ですが、診断もサクサクできますし結果からの情報が充実してます。さすが大手。
※学生じゃないですが登録しました。マイナビさん、データに紛れが出てしまい申し訳ありません。。
 
 
ちなみに。
ネットの記事で「企業が採用基準で重視する項目」と「学生がアピールする項目」というアンケートがあったので、ざっくり結果を書いておきます。
 
・企業が採用基準で重視する項目(N=1157)
 1位 … 人柄(93.1%)
 2位 … 企業への熱意(78.0%)
 3位 … 今後の可能性(72.0%)
 
・学生が面接等でアピールする項目(N=2539)
 1位 … 人柄(55.3%)
 2位 … アルバイト経験(42.0%)
 3位 … クラブ・サークル活動(27.9%)
 
企業は現状と今後の可能性を見たいのに対し、学生は過去の実績をアピールするというすれ違いがあるようです。
 
なお、企業視点でアルバイト経験は22.8%、クラブ・サークル活動は10.7%と学生の数値とは大幅に乖離があります。
仕事の面接でバイトやサークルのことを話されても良くて参考程度のようですね。
 
 
 
次回は企業研究についてです。
相手を知らないことには始まらないので、その考え方とやり方とを書きたいと思います。
 
 
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読んでいただきありがとうございます!
お声をいただけますとありがたいのでお気軽にコメントくださいませ!
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SOLERA education  代表 陣内 一生

 ビジネストレーナー
 企業向け人材育成コンサルタント

1980年生まれ。福岡出身。
通信大手会社で人材育成・研修講師業に携わりコーチングを取り入れた人材育成ノウハウや研修講師としてのティーチングスキルを身に付ける。

その後通販ベンチャー企業にて新拠点立ち上げや人材育成を含む全般的なコールセンター運営業務に従事し1年間で売上200%成長の企業を支える。

『「今さら聞けない」を教える!』
をモットーに、セミナーや個別指導など「教える」ことに特化した活動を展開中。