第2のモウリーニョの挑戦！

5/18（水）いよいよUEFAヨーロッパリーグ（以下EL）の決勝が行われます！
サッカーファン以外にはあまり馴染みがなく、どうしてもUEFAチャンピオンリーグに比べると地味な印象のこの大会、今年は注目ポイントがあります。

うーん、イケメン。恐るべしボアス監督。


最大の注目は、決勝に駒をすすめたFCポルトのアンドレ・ビジャス・ボアス監督。ちまたでは、第2のモウリーニョとも呼ばれるこの監督は、要チェックです。33歳と若くイケメンなこの監督は、現レアルマドリード監督のモウリーニョのもとフットボールを学び、チェルシーやインテルにもテクニカルスタッフとして参加。32歳の若さでポルトガルの名門FCポルトの監督に抜擢されました。
若くしてFCポルトの監督に就任したこともモウリーニョと一緒なら、FCポルトをポルトガルリーグで優勝させたことも共通しており、何なら最終節に勝つか引き分ければなんと無敗優勝というモウリーニョ超えのおまけ付き。
さらにはELで優勝すれば、まるでモウリーニョですね。モウリーニョも2002-03シーズンFCポルトを率いてELの前身であるUEFAカップを制し、なんとそのと翌年にはFCポルトでチャンピオンズリーグまで制覇。サッカー界で一気に知名度を上げました。

決勝の相手は同じくポルトガルのクラブチーム、スポルティング・プラガ。
FCポルト自慢の攻撃陣、元ベルディ川崎で今年のポルトガルリーグ得点王ウルク、今シーズンのELで１シーズン過去最多得点の16点をあげているファルカオなど、今後ヨーロッパの移籍市場を賑わせるであろう選手たちのプレイにも期待が高まります！
水曜日に行われるEL決勝でアンドレ・ビジャス・ボアス率いるFCポルトが優勝を果たし、モウリーニョのように一気にスター監督への階段を駆け上がるか。うーん、今から楽しみです！



懐かしの元ベルディのフッキ（ウルク）選手。