一昨日、寺田屋へ行って来ました。
〔寺田屋〕
寺田屋といえば、NHK大河ドラマ「天璋院篤姫」の出身地 薩摩(鹿児島)藩の過激急進派の藩士達8名が幕府と朝廷の関係をより合体させて、共に日本の政治を動かしていこうという公武合体派の人を襲撃暗殺しようとしたのを、京都へ上洛中だった薩摩藩のお殿様島津久光が「そんな過激なことをされては困る」ということで、家臣の大山綱良・奈良原繁達を武装させて、急進派が居合わせ会合をしている寺田屋に、どうにか今は思いとどまるように説得に向かわせました。
しかし、説得のかいもなく、互いに白刃を抜いての乱闘となり、急進派8名(2名切腹)は死亡(4日後遅れてきた1人も仲間の死に追いつけんかったと寺田屋で切腹)、説得する側も1名死亡。この時急進派の有馬新七が説得派の道島五郎兵衛を壁に押さえつけて「おいごと刺せー」「おいごと刺せー」と怒鳴って、そのとおりになったのは有名ですね。刺した橋口吉之丞も、二人を刺した直後に斬られています。
同じ出身地同士の、顔見知り同士で殺し合いをしたのですが、この事件をきっかけに狼煙のように全国に尊王攘夷運動が広がっていったとの事です。
他にも大政奉還の四日後に坂本竜馬と長州(山口県)の手槍の名手三吉慎蔵が酒を飲んでいる時幕府の捕り物方に急襲されて囲まれ、応戦した竜馬の拳銃が暴発し、この事件以後の竜馬の写真は、寺田屋前・寺田屋後として、負傷した右手を懐へ入れて隠しているものに変わりました。
後に竜馬の奥さんになったおりょうさんが入浴中に捕り物方に気付き、裸で裏の階段を上がり(結構、階段は上がり易い)、急を知らせたエピソードは有名ですね。
ざっとですが、そんな事件があったのが寺田屋です。
ざっとなので間違っていたら、「竜馬がゆく」とか「おーい竜馬」など読まれてご自身で照合して下さい。
実際に伏見に行かれて寺田屋でガイドさんのもう少し詳しい説明を聞くのも良いかもしれませんね。
商店街を抜けて、すぐ左に竜馬通りがあります、そこをブラブラ行くとあります。
〔内容〕
で、本題なのですが、私も寺田屋へ初めて来て、なんと資料の多いことか、その展示してある竜馬関係の遺品には驚愕でした。
掛け軸やおおくの写真(志士の集合写真には陸奥旨光なんかも写っていました)、さらに高杉晋作から貰った拳銃のレプリカが。銃身に照準が無いんですよ。照星みたいなものしかない。
玄関から靴を脱いで土間を上がるり、さらに2階へ階段を上がると、すぐに「コクサイ」というエアガン・モデルガンのメーカー製の357マグナムのモデルガンが鎖を付けて置いてあるんですよ。
思わず手にとって見てしまいました。
(何で置いてあるのかは不明、誰か教えて下さい。)
ズシリと重い感触、これはリボルバータイプなので、シリンダーを外してみると弾丸(のモデル)が入っていました。(思わず出してみました。)
やはりここでやってみたいのは、当然、冴羽獠の様に右手だけでシリンダーを戻す動作を本当に出来るのか何度かカチャッ・カチャッとやってみました。(出来た。)
寺田屋の2階の竜馬の部屋で座ったり寝転んだりしてみると、ちょっと幕末志士の気分が味わえるし、庭に飛び降りて逃げたのか、屋根伝い逃げたのか、じっと2Fから外を見ていると、目に浮かぶようでした。

