保湿ってなに?
保湿は、『湿った状態を保つ』ということです。
肌に水分を与える事を保湿‼︎だと思ってる方もいらっしゃいますが肌の中に適切な水分が保持されたことを、『保湿』といいます。
一時的に湿った状態は、保湿ではなく、ただ肌が濡れているということになります。
短時間で水分を蒸発させることなく、一定の間肌の中に留める❣️
それこそ保湿です( *ˊᵕˋ)ノ
保湿効果とは?
保湿効果とは、保湿を人為的に作り出すことがポイント💡
業界によって、スキンケアの意味が変わるのですが、スキンケア分野でこのように理解しておくと🙆♀️✨
具体的には、肌の中に適切な水分を保持された状態を作り出す手段のことです。
残念‼️効果のない保湿
水分の蒸発を防いで保湿するためには、油分が必要となります。
体の中から分泌される「皮脂」のことです。
脂性の原因にもなり結構嫌われ者ですが、水分を保持するためにも欠かせないアイテムの1つ。
つまり、保湿とは良質な油分によって適切な水分の蒸発を防ぎ、その水分が肌に保持される状態‼️ということです。
効果のある保湿をしようと思うと、水分と油分が必要!
ほかにもたくさん成分がありますが、保湿効果は化粧品から生まれると言われるように、化粧品は簡単に言うと水と油でできています。
ですが、化粧品によっては保湿効果もピンキリ‼︎
もし、全てが保湿効果を手に入れたらあなたのお肌は、シミ、シワもなくハリのいい肌となり艶々した若々しい肌を手に入れることでしょう🥺🥺(理想ですよね。笑)
化粧水に保湿効果を期待しない‼️
化粧水の目的は『水分補給』であり、保湿ではありません。
化粧水を使うと、肌に水分が補給され肌は潤いますが、気温や体温などによりドンドン蒸発していきます。
保湿効果とは潤いを維持する!状態をつくります。
一時的な潤いを保湿効果とは言えません。
化粧水に保湿効果がない理由パート2
化粧水が肌の乾燥をさせる⁉️
肌表面の水分は、蒸発する際に肌内部の水分も一緒にもっていきます。これを『過乾燥』といいます。
化粧水だけだと、水分の蒸発とともにお肌の乾燥へと繋がだてしまうと言うことです。
例えば、食器を洗っていると手は乾燥しカサカサになりますよね。
その現象と同じです。
化粧水の後は、乳液や美容クリームなどで水分の蒸発を防いでくださいね♬
化粧水だけで保湿ができるは勘違い‼️
大手メーカーなどがうるおい化粧品として販売が続く中、化粧水1本で保湿効果があると思う方もいらっしゃいますが、中々、うるおいまで行かないのが現状です。
これは、化粧品業界ではよくある目を引くワードの一つ。
ある『うるおう化粧水』は、「既存の化粧水に比べて、保湿効果の高い美容成分を配合している」と宣伝しながら、その元となる「既存の化粧水」とやらにどれだけの保湿成分が配合していたかは不明です。
例えば【化粧水A】150mlに、保湿効果で人気の美容成分を0.001ml配合します。その後、化粧水A150mlに保湿成分0.01mlを配合した【うるおう化粧水B】を発売して、「化粧水Aをバージョンアップし、有名保湿成分を10倍配合!」と、宣伝します。
「有名な保湿成分が10倍」と言われると、うるおう化粧水Bは、化粧水Aの10倍保湿効果があるような気がしますが、実際は大して変わりません。容量150mlの中に、どんな保湿効果の高い美容成分が0.001mlか0.01ml配合されても、現実的な保湿効果に大差はありません。
化粧水だけでうるおったような気にさせる方法には、テクスチャを変えるという手段もあります。
通常、化粧水は液状なのでサラサラしています。
同じサラサラだと、それまでと同じように見られてしまうので、少しヌルヌルした質感に変えます。
人は不思議なもので、サラサラよりヌルヌルの方が保湿効果が高いと感じ実際には、保湿効果は大して変わりません。
健康な肌状態で、皮脂分泌が活発など自身の肌状態を理解しながら化粧水だけのケアを選択している方は、問題なく使っていただけます。
でも、乾燥肌や敏感肌の方が、「うるおう化粧水だから保湿ができている」と思いケアを続けてしまうと、のちのちに大きな肌トラブルを引き起こすことも考えられます。
乳液・クリームでも保湿?
乳液やクリームはあくまでも水分を油分で補給です。
乳液クリームを付けたからといって、保湿効果がありません。
水分がたらないお肌=乾燥しているところから、蒸発を防ぐ油分をどれだけぬっても保湿効果はあらわれないということです。
外的の刺激を防ぐ
油分(乳液クリーム)で肌の表面を覆うと外界の刺激を防ぐことから、肌荒れなどによる痛みが軽減されます。
例えば、水仕事をした際に油分を塗ると手荒れの痛みが和らぐことはありませんか?現象だけみると、確かに保湿できそうです。
水洗いすることで、肌に水分が補給され、そこに油分をぬれば、水分の蒸発を防ぎ、保湿効果が発揮しそう!とお話しもありますが、現実は違います。
油分は、お肌を柔らかくする働きがあります。この柔らかくなら効果が、「肌表面がしっとりしている」と感じさせ、乾燥を感じさせなくなり、感覚的にも保湿効果があるように感じます。
保湿力をあげるにはどうすれば?
ここまで見ていただいた方は、保湿力をどうすれば上がるのか?と疑問になり読んでいただいていると思います。
お肌に与える水分=化粧水をこまめになることにより、お肌の潤いを保ち、水分が蒸発しないように、乳液クリームをぬるというながらになります。油分が少なすぎるとお肌に負担がかかり、油分が多くなると空気のふれで酸化を早めてしまいます。
化粧水を少しずつこまめにお肌に入れることにより、保湿効果が表れ、適度な量の油分を馴染ませてあげるのが効果的です。
暑くなり、日焼け対策として使われるアームカバーをよく見ます。
腕もお顔と同じお肌です。化粧水で潤いを整え、ボディークリームの油分をお風呂上がりにしてくださいね🎶
新登場‼️シルク×保湿力UPの糸を使ったアームカバー
今年に入り、アームカバーがとても人気になっています。
ポリエステル素材や、綿素材などたくさんある種類の中で、シルクを使ったオリジナルアームカバーが登場しました。
シルク×綿生地を使ったアームカバー
【肌ざわりがいいシルク素材の特徴】
暑い時には熱を吸収する役目があり冷んやりします。
身体が冷える場合は、熱を温存してくれる役目があり、冷え性対策にも効果をあらわします。
お肌に優しい素材を使用しているからこそ、
着用した時の着け心地がとてもよく、オリジナルの糸「保湿効果」がある糸を練り込んでいます。
お客様よりご感想をいただきました、一部をご紹介
シルク素材だからこそ、年間通して身につけていただけ、
尚且つ、保湿力のある糸を合わせることにより、身につけているだけでお肌のケアができる商品
デザインもシンプルなので、お洋服にも合わせやすく
密着も保ちながらも伸びやすい特殊な生地を使用しております。
【シルク素材効果】
・保湿クリームが体温で蒸発してしまうのを溜める
・乾燥を防ぎ、快適な状態を保ってくれます。
・汗をシルクが吸い取り快適な状態をキープ
・シルクが湿気を吸収、放湿するので冷え性対策
付けてみるとわかる 【シルク×保湿UP】のアームカバーの生地は、
生地専用工場から仕入れております。