3月31日、4月1日と2日間、大阪で開催された山下桂世子先先生のジョリーフォニックス総合トレーニングを受講してきました。

本当に目からうろこという感じで、セミナーとか研修とかそういう類いのもので、こんなに「血湧き肉踊る」という気持ちを味わうんだ、と自分でも驚きました。この教授法に出会えたことに感謝の気持ちでいっぱいです。

ほんとにこれから日本で英語教育に関わっていく方すべてに知ってほしい、日本の子供たちに教えるのにこの方法でしてほしい、と思いました。

大袈裟でなく、日本の英語初等教育に取り入れたら、日本の英語学習者の壁がグッと下がると思います。

昔自分がやって来た単語ひたすら覚えるのでなく、自分の中の生徒にはフォニックスを、と思って、これまでもセミナーを受けたり、自分なりに勉強したりしてきましたが、アナリテッィクフォニックスはやっぱり、母語にしてる子にはそんなに大きな問題にならないことも、外国語として、英語を学習する場合には大きな壁や、限界を感じていました。

シンセティックフォニックス、特に今回学んだジョリーフォニックスは単語の発音、意味を知らない、英語を母語としない子供たちにも分かりやすいと思います。

日本の小学校で本格的に始まる英語教育の文字と音の指導の部分の軸にできたらいいと本気で思っていますが、残念ながら私にはそんな権力も影響力もないので、自分のできるところから、私は完全フリーランスの教室なので教室で、それから家庭英語で、良いと思うものはどんどん取り入れていきたいと思います。

2日で16時間、もう本当にびっちりがっつりでしたが、一言も聞き漏らしたくない、と思える講座でした。機会があったら是非!!

当教室での導入については後々記していきたいと思います。