土曜日の夕方。
土手を走っていると鮎釣りをしている人が見えたので、「初夏の訪れだなあ」と思い河川敷へ。
川べりを歩いていると何かの骨。
イタチや猫にしては大きい。
犬?狸?
周辺にはカワニナを食べあさった跡もあったが、行き倒れになったのか。
それはそうと、川。
当日は川が濁っていることもあってか、鮎釣りに出ている人はここでは一人だけ。
釣るにもきっと得意な深さとか天候とかあるんだろうな。
川面にはツバメが飛び交い、茂みの上空では鳶が水鳥を狙って旋回を繰り返す。
時々川面を撫でるように竿を振る釣り人。
魚籠にはどれほどの鮎が入っていたのか。
この日の晩御飯は鮎の塩焼きだったのかな。
田舎の川べりは、今日も自然の摂理の限りで平和です。


