今回はなっがいですよ!!
鳥取市から車を走らせること約2時間半、境港に降り立った僕は、水木しげるロードが詳しく載っているるるぶを片手に通りを歩いてみることにしました☆
夏休み終了前ということもあってか、平日でしたが意外と子連れの家族も多く見かけましたねえ(・∀・)
水木しげるロード端っこの様子。
意外と普通な感じ?と思ったら…
いや~、やっぱり絶対普通じゃないわ(笑
夜これが光るとか恐すぎる(/TДT)/
妖怪神社…あんまりその水の上でくるくる回ってる目玉にゃ触りたくないけど…妖怪奉っちゃうなんてすごい(´Д`;)
駅側からだんだん資料館方面に近づくにつれて、らしさが出てきます。
まあ確かに気持ち悪さはいたるところにあるんですが、通りを歩いているだけでも、道路を挟んで両側の歩道沿いに妖怪達のブロンズ像や、妖怪関連グッズを置いた土産物屋が軒を連ねていて、その一帯が個性的すぎて楽しいったらありゃしませんでした(-^□^-)
それにブロンズ像も妖怪ってだけでユーモア溢れてるのに、原作に忠実に躍動感や愛嬌たっぷりで作られてるもんだから、写真を撮るにも工夫したくなってつい足を止めてしまいましたね☆
ねずみ男(・∀・)
スピード違反で検挙しちゃうぞ。
必死にたばこを求める泥田坊(*´Д`)つ[タバコ]ホレ
小豆はかりはかわいいなあと思います(`∀´)
怪しげな土産物屋の軒先(中は精巧な手作りの妖怪土産が並んでました)(^-^;)
こんな感じで、歩いていると色んな足止めスポットがあって、せいぜい数百メートルなのになかなか水木しげる記念館にたどり着くことができませんでした(笑
それでも境港の愉快な店先を冷やかしながら歩いてると、やがて商店街の中にある水木しげる記念館に着きました。
記念館の中は妖怪ばっかりかと思いきや、水木しげるの生まれてからの足跡や作品の内容、生まれた経緯なども詳しく紹介されていました^^
「のんのんばあとおれ」なんかは昔ドラマにもなってたので馴染み深く、ところどころをかいつまんで見ていくだけでも楽しかったです♪
しかしるるぶで見ると、細やかに作りこまれた妖怪たちが見れそうだったので、いい写真撮れるかなと期待してたんですが、やはりというか当然というか館内撮影禁止で凹みましたo(;△;)o
歴史的な文化財じゃないじゃーん、撮らせてくれたっていいじゃーんって思いも無いではないですが、その道の学科出身の人間がそんなことを言うわけにはいかんので、公式ガイドブックで我慢することにしました…。
でも、ブロンズじゃなくて雰囲気のある妖怪たちを撮りたかったな…。
水木しげる記念館を出た後は、またブロンズの妖怪たちを撮りながら、土産物屋をブラブラして過ごすことにしました^^
多少の残念さは尾を引きつつも、土産を色々と見てるうちにまた楽しくなってきて、自分用にはこれを買いました♪
左から、目玉親父の湯のみ、塗り壁仕様の梨酒、原作に忠実に再現されたミニフィギュアです(`∀´)
まあ、家に帰って冷静になってこの湯飲みでお茶を飲んでみると、常に飲む時は目玉とこんにちは状態で気持ち悪いことこの上無しでした(笑
恐らく、今後はオブジェ的な役割となり、ネタとしてたまに使う程度でしょう(^o^;)
梨酒は意外と度数が高かったのでソーダ割りにしてみましたが、もっといい飲み方があるような気がしました☆
300mlしか無いので、最後には一番よい味わい方ができたらいいなと思います。
フィギュアは気まぐれでしたが…見飽きるまで飾っておこうかな(・∀・)
この他、父親用に鬼太郎ビールを買ったり、彼女用に文房具を買ったりしていましたが、「妖菓目玉おやじ」を買えなかったのは残念でした。
↑こんなの(笑
これはYahooの画像で拾わせてもらったものですが、「こし餡と刻んだ栗をねりきりで包んだ本格の和菓子」だそうで、意外といいお値段、1個350円☆
これが土産用にほしかったんですが、まだ旅の先は長いですし、暑い車内で傷ませるわけにもいかないので今回は見送りました。
ぶっちゃけ、ここまできてだいぶ旅行資金も減っていたので、宅配できるにしても気後れしていたというのはありますが…。(´д`lll)
まあ、あんまり気持ちのいい見た目ではないので、お店の前でずらりと並んだ様子を見てるだけでお腹いっぱいだったのも事実です(笑
いつか食べる日は来るのか…?
一通り見終えた後は、遅めの昼食を摂り、最後に簡単でちょっぴり怖い妖怪屋敷(?)、妖怪倉庫に入って水木しげるロードを後にしました☆
(妖怪倉庫、僕は楽しかったですがしばらく後ろにいた女の子達は悲鳴をあげてました:笑)
この日は米子・皆生温泉にある皆生シーサイドホテル・海の四季に宿を取っており、最後の宿泊日として贅沢にのんびり温泉につかってゆっくりする予定にしてありました(*^o^*)
が、水木しげるロードを出たのが午後3時ぐらいでまだ時間的に早いので、どこか時間を潰す場所を探していたら、途中にあったのが美保湾に面したところに立つ夢みなとタワー。
展望台があるほか、郷土資料の展示室や土産物屋もあってそれはそれは楽しいスポッt…と言いたい所なんですが…。
こちらは悲しいかな水木しげるロードと違い、かなり人も少なく、見るからに赤字施設なんじゃね?って感じでした★
でもまあ、海は綺麗でしたし眺めはよかったです☆
曇ってて大山見えなかったけどね…・°・(ノД`)・°・
下の売店で売ってた梨と牛乳のソフトクリームは超おいしかったです(-^□^-)♪
暗すぎてあんまりおいしそうに見えずに申し訳ない(笑
何だか不完全燃焼だったので、更に美保湾沿いに点在する展望駐車場に車を停めて散策すると、今度は日本海の綺麗さを味わうことができました☆
さっきのタワーが見えます^^
波打ち際は海草や流木や多少のゴミが目立ちましたが、砂浜はとても綺麗でした♪
強く吹きつける風も、高い空とどこまでも続きそうな海を目の前にすると気持ちいいぐらいに感じますv(^-^)
しまいにはこんな絵になるご婦人も登場するし…
決して入水前ではありません(`・ω・´)
旦那さんと来てたみたいですが、絵になる図だったので望遠レンズでカモメ撮るフリしていただきました(笑
ごっつぁんでーす(・∀・)
そんなこんなで、気付けば潮風でべっちゃべちゃになるぐらい海辺にいて写真を撮ってたんですが、ここにきてようやく満足がいったので、ホテルへ向かいました☆
皆生温泉はもう15年かそれ以上前に、大山に親とスキーに来たとき一度泊まっているんですが、さすがに覚えてはおらず、ほぼ初めてのような印象でした^^;
それほど大きくない温泉街で、建て替えたような新しい宿も散見される反面、古い歓楽街の様子をところどころ残した昔ながらの温泉といった感じです。
皆生シーサイドホテルも、本館は古~い感じでしたが、泊まったのは新館のほうで、できてまだ7、8年ぐらいということだったと思います^^
同じ新館の2階に温泉の大浴場があって、部屋に内湯はついていないんですが、ゆったりとした部屋の造りのオーシャンビュー♪
旅の最終宿泊地ということで、ちょびっとだけ贅沢しました(-^□^-)
まあ、素泊まりでしたけどね。
目の前はもちろん海で、プライベートビーチというわけではないんですが、綺麗な海水浴場が広がってました☆
晩夏なので人は少なめでしたが、逆に穏やかな海を見渡せて過ごせました^^
ベッドに寝転ぶと、波の音も聞こえてすごく癒された記憶があります(・∀・)
遠くで戯れるカップル(盗撮)
しかし、この眺望もさることながら、何に一番感動したかというと、部屋の写真の奥にあるスウェーデン製(だったはず)のリクライニングチェア(笑
すんごくボディーラインにフィットして、身体を包み込むような心地よさがありました(゜ρ゜)
おかげで、鳥取砂丘のときのように海に沈む夕日を眺めようと思ってたのに、いつの間にか寝落ち!!
気付けば夜!!
大ショック!!o(;△;)o
という経緯で、わざわざ高層階のオーシャンビューの部屋を取ってまで楽しみにしていたこの日の夕焼けは、敢えなく寝ている間に終わりましたとさ(笑
寝ぼけ眼で晩御飯に繰り出し、怪しい提灯が目を引く大人のおもちゃ屋や、店の前に引き込みのいるクラブを横目にたどりついたのは結局ホテルの近くのラーメン屋。
ここまできて普通すぎるチョイスですが、寝起きでテンション低いということもあり、もはや車運転して名物食べに行く気力はありませんでした(^_^;)
でも、海鮮たっぷりちゃんぽん、美味しかったです(・∀・)
そして、ホテルに戻ってようやく長い長い1日の終わりを向かえ、大浴場で汗を流した僕は、床についてあっという間に眠りに落ちていきましたとさZzz…(*´?`*)。o○
ここまで旅行期間中、観光等で活動している間に降った雨0!
晴れ男伝説、明日までもつか?
翌日、旅行は遂に最終日を迎えます^^
※この日の運転距離は138kmでした。



















