7月31日と8月1日で海水浴と花火大会見物という夏らしい行事二本立てを行ってきました☆


今回は31日のことを。


メンバーは高校の水泳部時代の友達&後輩と男3人でした^^


言いだしっぺはその友人なんですが、後で動機を聞いたら前日に海水浴場にぶらっと行って水着のお姉ちゃんに刺激されたからなんだそう(笑


でも水着を持ってなかったために泳げないし、近くで見物するわけにもいかないしってことで憤慨しておったそうな…で、改めて泳ぎに行きたいと。


不純な動機に乗っけられて向かったは県の西側、土井ヶ浜海水浴場☆


行くのは初めてでしたが、目の前には穏やかな響灘、遠浅で綺麗な海岸が広がってました。



Maybe,someday.


砂浜が沖まで続いているので、裸足でもOK^^


広くて遠浅でそれほど混んでない海水浴場は家族連れが多く、九州から来たらしい小学生達と水くらげを投げ合ってそれはもうモテたモテた…めでたしめでたし♪


…と思ってたら、どうやらそれでは納得いかなかったらしい友人は、シマを変えようと言い出すのでした^^;


で、向かった先は数キロ離れた県内有数の観光地、角島。


当日はあいにくのやや曇り&逆光だったので、Yahooの画像検索から晴れた日の綺麗な角島の画像を拝借。


Maybe,someday.

無料の離島架橋としては全国で2、3番目かに長い橋だったと思いますが、これを渡って行くのです^^


実は土井ヶ浜に先に向かったのも、こちらは夏は激混みが続くためで、敬遠してたんです。


が、それもお姉ちゃん達の水着姿という金科玉条のような目的の前にあえなく駆逐され。


当然のように混んでましたが、午後2時すぎだったこともあり、幸い空いてる駐車スペースを見つけて停められました^^


家族連れが多い土井ヶ浜と違い、若い女の子のグループ、カップル、イカついお兄ちゃん、見物だけの男達がひしめいてました。


Maybe,someday.

Maybe,someday.

しかしこちらは海水浴場としてはやや狭い上、引き潮も重なって海に入ったところから石がごろごろ…サンダル無しではとても入れない状態でした↓


石で足を滑らせては「イテテテ」といって入った海は、、日ごろの海水浴客の多さもあって近年汚れがち…。


確かにお姉ちゃん達はいたけれど、別に話しかけるわけでもなし、かといって海も劇的に美しいわけではなし。


なかなか条件の揃うところは無いものです。


しまいには、男3人という初めからの条件の悪さもあって泳ぎながら静まり返る我々(笑


結局、海にはそれほど浸かってることもなく、浜辺でちんまり座って歩き行く色んな人達を観察してほぼ終了^^;


何だかんだで、一番満足できたのはこれだったかもしれません。


Maybe,someday.

海鮮串といか焼き!


海鮮串にはいか、ホタテ、エビ、サザエが刺さって300円、いか焼きは100円という良心的な価格!


どこのだ!笑


う~ん、いか漁は近くでも行われてたような…地元のだったら嬉しいな♪


でも、どこのであれ海水浴場で食べる焼きそばやこうした海産物の焼き物はどうしてこうもうまいのか。


いか焼きは2回も買ってしまいました^^


男3人という時点でこの結末は見えていたかもしれませんが、夏の傾いた日差しに照らされ、海辺でイカ焼きほおばりながら味わう虚無感も、短い夏にしょっぱい彩を添えてくれる妙味だったように思います。


何だろう、祭りが終わった後のような、満足感と寂しさが同居したような感覚でした。


こういう感覚は嫌いではありません^^


ただ、日焼け止めは一応塗っていたものの、肩と背中はいまだにヒリヒリしてます…。


僕にとって長かった7月の終わりは、夏らしい思い出で飾られたのでありました☆